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闇夜のブルーベリー事件簿
しめちゃんへ
こんにちは、
そういえばまだ今年が暑いと感じたことないかもしれない。
住まいを変えて、緑に囲まれているからか暑さより寒さを感じることが多いこの頃。
こう書いているうちにも夏は急に訪れてしまうかもしれないですが、
気温の勢いについていける人の生き方もまぶしいものだったりする。
最近あったことといえば、そうそう冒頭でも触れたけど一人暮らしを始めました。
洗濯も一人、調理も一人、部屋
高垣文通 座談会vol.1
高垣文通特別企画 座談会vol,1
かばんの中身をテーマにをお互いコラムを書いて、座談会をしてみようということになった。
お互い家にいるので座談会といっても、しめちゃんはいつもの机の前だろうし、私は時たま場所を変えうろうろしながらといういつもと変わらない執筆スタイルでございます。
ちなみに原稿はりんが担当しております。
(人物表記はしめちゃん=し、私りんちゃん=り)
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カバンの中身は〜りんちゃん編〜
しめちゃんと
家にいる時間が増えて、文字を書く時間が1日の割合の多くを占めるようになった。みんなはどんな時間が増えたのかな。
"おうち時間"というパステルカラーの回るおもちゃみたいな言葉が誰もが使う言葉になりつつある。季節の温度を伴って、温かみのある事のようになっているが、それが非常に腹立たしい。
さて、今回高稲文通はテーマを設けてみようという話になった。根が明るくない2人がコンテンツ
ひとりでできるもんの限界
しめちゃんへ
返事遅れてごめんなさい。
人生の足場の悪い岐路に立っていた。
人間視界やの手の届く範囲は元来定まったもので変えられないのだと、今回 よく思い知った。
でもそこから、手を広げていく為の四次元ポケット(仲介なイメージ)が発生することで、手広く仕事をしている人になれることを発見した、の だけど世界を股にかけるってこういう事なんだね、大変だと小さい机の上で感じたのだ。
それは自己犠牲
クリスマスプレイリスト
しめちゃんへ
もうすぐクリスマスだ。
街は色んな色の電球できらめき、人々は血眼に幸せを求めている。
私は毎年家族と家で過ごすことが多い。染みをつけないでよと怒られながら赤い布をテーブルに引き、唐揚げがプチトマトとブロッコリーで彩られスパゲッティが大皿で山盛りに出てくる。通っていた造形教室で作った牛乳パックろうそくに火をつけて、この日はいつもは禁止されている歌いながらご飯を食べても良かった。
おすすめ防寒対策 その2
しめちゃんへ
私もコラムを書くことで自己の感情のコントロールをできるだけしようと心がけている気がする。気がしてるってところが重要で、丁寧なことをするとちゃんとしてる気がしてるという行為が最も重要であることが日本人だなとしみじみ感じている。
最近はとことん寒くなって、もっと寒くなるという気概が地球から感じられて酷くイライラすることが多い。特にスタジオの床が冷たく地ベタリアン制作が多いので、内
私を支えるわたしの手は冷たい
しめちゃんへ
地獄の業火の中、茶をすすりながら自己肯定感について考えている。
自己肯定感を上げるには自身を認めてあげることが一番の近道らしいことはもう何度も聞いてきた。そして聞くたびにその近い道はそれはもう険しく人生が終わるまでにたどり着けるかわからないかもしれないじゃないかと私は酷く憤慨する。毎回毎度飽きずにアスファルトを蹴り飛ばす。
私は物事を上手くショートカットすることが苦手だ。つまり近