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ファッションアイコンがもたらす有意性

用語解説

ファッショニスタ(fashionista). 最先端のファッションを追い求める人。おしゃれに敏感な人。また、ファッション業界人。 

インフルエンサー(英: influencer)とは、世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のこと。その様な人物の発信する情報を企業が活用して宣伝することをインフルエンサー・マーケティング(SNSマーケティング)と呼んでいる。従来の有名人やタレントといった知名度があって多数のフォロワー数を持つインフルエンサーと比べ、フォロワーが相対的に少なく万単位に満たない場合や、得意とする分野・ジャンルに特化した発信している場合は、マイクロインフルエンサーと呼ばれる場合がある。

アイコン 偶像。あこがれや崇拝の的となるもの。また、象徴的なもの。イコン。「ファッションアイコン」「時代のアイコンとなる」「このブランドのアイコンバッグ」

コトバンク、Wikipedia

なぜお洒落な人はモテるのか?

ファッションとはなにか。

人は見た目が9割という言葉を誰しも一度は耳にする。
初対面で話をしたことがない、性格を知らない相手に対してどんな人物か判断するには消去法で外見しかないんです。

第一印象はそれだけ大事だということ。

SNSの台頭でお洒落なコーディネート写真やモデルのようなインスタグラマーがかっこよくポーズを決めている写真を目にする機会が増えた。

もちろん、お洒落やファッションに興味のない人たちもたくさんいる。しかし人類は服を着る文化がある。TPOをわきまえた服装。民族衣装。作業着や競技服。昔から衣食住というように衣は生活に必要なものだと教えられてきた。布や革は人類の歴史と衣服の歴史に密接な関係があるといえる。

ボロボロの薄汚れた服を着ていれば貧乏人に思われ、高そうな時計を身に着けていればそれだけで金持ちだと思われる。地位が高いとかかっこよさ、清潔感など服装が与える印象は社会的に大きいと思われる。

ファッションとは時代を反映する写し鏡のようだ。
流行や個性を表現できる大事なアイテム。

本当にお洒落な人はモテるのか?

センスが問われるファッション

決してお洒落な人がモテるわけではない。ただお洒落はセンスが問われる。異性からしたら自分の大切な時間を使ってまでダサい男と街を歩きたくないのだ。顔がいくら良くてもビーチサンダルに短パンTシャツでデートに来るような男は同性からしてもゴメンである。ほんの少し容姿に気を遣うだけで相手の印象は大きく変わるだろう。
身だしなみを整えるということは相手に対して敬意を払う意味もある。今日一日をあなたと特別な日にしたいよ。と感じさせるファッションができれば合格ではないか。またどのようなデートプランか服装から察せることもある。

  • 服装は人物を表すから。

  • 経済力がわかる。

  • セックスアピール(性的魅力)になる。

  • 印象が良くなる、人柄が出る。

  • 異性に合わせた服装が次回からできる。

  • センスが出る。

ファッションとはデザインではないのか?

ファストファッションの主流化

ファストファッション は、最新の流行を取り入れながら低価格に抑えた衣料品を、短いサイクルで世界的に大量生産・販売するファッションブランドやその業態。価格を抑えるために、製造小売業 の形態をとっている会社が多い。

Wikipedia

ファッションには流行がある。時代の流行り廃りで受け入れられてきた文化がある。ファストファッションなどは経済をよく現している。若者はお金がないがオシャレはしたい。服にお金はかけたくないがいいものを着たい。あまり個性的ではなくみんなと同じ服装でいたい。というニーズに合わせてファストファッションブランドは普及してきた。
お洒落好きがこうじてアパレルブランドに就職する若い世代も多い。
全身高級ブランドのコーディネートやブランドアイテムがステータスだった時代は90年代〜2000年代初頭で終わりを告げた。
シュプリームやグッチ、シャネルなど人気を落とさないブランドもあるが、露骨なブランドアピールはいやらしさが出てしまう。

世代別での職業や社会的地位、若者の年収や所得の低さがファッションにも現れることがとても興味深い。
お金の使い道がブランドやモノからサービスやあたらしい体験や貴重な経験にシフトしているのも令和時代の特徴かもしれない。

「アパレル」とは

アパレルの言葉の由来は、フランス語です。フランス語の「appreiller(適合させる)」は、服を着せるや着飾るという意味があり、アメリカで大量生産される衣料のことを「apparel」と称するようになったことから、現代では、布から作った既製服のことを「アパレル」と呼ぶようになりました。既製服のほかにも「衣料品産業全般」を指すときにも用いられる言葉でもあります。
 「アパレル」は、ビジネスの意味合いが強く「業者」の視点が入っているとも言えます。「アパレル業界」という言葉は、基本的に既製服のビジネスにかかわる業界全般を指す言葉として使われています。

「ファッション」とは
ファッションの言葉の由来は、英語です。衣料だけを指すアパレルとは違い、ヘアスタイルやメイク、小物なども含めた身につけるものの全体のことを指し、それぞれのアイテムの組み合わせによってつくられる雰囲気をファッションセンスと言います。また、ファッションの範囲は幅広く、服装やアクセサリー、髪型、メイクなども含まれるため「ライフスタイル」の一種と捉えることも出来るでしょう。
「ファッション」は、創造的な意味合いが強く、「表現者」の視点が入っていると言えるでしょう。コーディネートでニュアンスを表現することや、皆が真似したくなるようなスタイルを生み出す言葉として使われています。

TWC

パリコレやデザイナーによるコレクションはファッションのあたらしい形を模索してるように見えるが時代の先端が今やモデルからインフルエンサーに変わりつつあるように思える。
デザイン自体も飽和状態となり、斬新すぎれば受け入れられずファッションに取り入れるのはむずかしい。

ファッションは強力な武器になる。

ファッションは強烈に視覚に訴えかける。

インフルエンサーやインスタグラマーは奇抜な格好をしている人が多い。高級なブランド品やドレスやスーツに身を包み、高い時計をしている。それは自分の欲という自己顕示欲を満たしていると同時にファッションを情報発信の武器に利用しているからだ。派手であればあるほど注目を浴び、記憶に残りやすい。

個性的で独特の感性がある。
彼らが流行を発信していると言ってもいい。

私自身いままで服を選ぶことは嫌いじゃなかったが、なるべく無難でシンプルな服装を好んできた。服装には機能性を追求してきた。おしゃれではないし、写真を撮られてもおしゃれには見えない。

30代に差し掛かり、もう一度ファッションを勉強していこうと思う。

まず体を絞ろう。引き締まったカラダがなければ何を着てもお洒落には見えない。
それからお店に行き、店員さんにコーディネートしてもらおう。
行きつけのアパレルブランド店を見つけよう。
いつもは選ばない服も買ってみよう。
アクセサリー類が圧倒的に少ない。
髪型や肌にも気を遣おう。
外出しよう。

人から見られているという意識を身につけよう。
ファッションは表現の自由を謳ういちばんの基礎かもしれない。

ファッションアイコンをうまく取り入れよう。
30代のファッション雑誌を読んでみよう。

なによりお洒落を楽しむ心が大事なのかもしれない。外面ばかり良くても困るが、服装は外見だけじゃなく内面を表すもの。第一印象は良いほうがいい。

ファッションやアパレルに関する技能検定もたくさんある。

販売士(リテールマーケティング)検定
色彩検定
ファッション販売能力検定
パーソナルカラリスト検定
繊維製品品質管理士(TES)
パターンメーキング技術検定

これを期に資格取得もいいかもしれない。

もう一度会いたくなるようなファッションを目指そうと思う。



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