玉翠gyokusui

書を始めて60年。 旧態然とした書の世界の中でがんじがらめになり何をすべきかさえ解らず…

玉翠gyokusui

書を始めて60年。 旧態然とした書の世界の中でがんじがらめになり何をすべきかさえ解らず、人間嫌いにまで。 しかし救ってくれたのは美しい書であり書を通じての人との縁。この縁を更に繋ぎ生きる! ウェブレッスン始動すべくLINE添削指導を導入。

マガジン

  • Paris

  • おうちで過ごそう

  • 書を始めて60年。 旧態然とした書の世界の中でがんじがらめになり何をすべきかさえ解らず、書自体、関わる人間までも嫌いになり、絶望の中にいた私。 しかし、そこで救ってくれたのは、言霊(ことだま)を表す書であり、書を通して関わった人たちだった。 私にとって日々の生活の根源、書にまつわる日常と、ひいては、美しい文字を書く為の教本へ!

  • ハーブファスティング

記事一覧

信濃バラ

ある人の形見のようなお花❗️ さし木してから二年、咲きました。 元のお花とは、異種か⁉️と思うほど、 小さくて、たくさん花芽をつけています。 何だかとっても愛おし…

2

『パリに暮らすように、街をめぐる〜バスでらくらく、思いのままに!〜』

≪もくじ≫ はじめに 第一章、パリの交通事情 ① TAXIやMétro より、バスに乗りましょう! ② 感動するほど、お得❣️なNAVIGO(バスカード)? ③ さあ、今からバス…

16

あけましておめでとうございます🎍

会えないあなたへ、年賀状に近況を載せてお届けしたいと思います。 楽しみにしていた京都造形芸術大学の卒業式も延期、そして結局中止で京都行きは取りやめ。 書道教室も…

19

28日が吉日という事でお正月のしつらえをしました。
間に合わなかった場合は、今日30日に飾りましょう❣️

7

嬉しい誤算❣️でも嬉しい⁉️
オーダーカレンダー!
顔を思い浮かべて書いてます。

12

「藤田嗣治と彼が愛した布たち」展に行って来ました。

今年三月にリニューアルオープンした福岡市美術館。京都芸術大学通信教育部の卒業論文テーマとして調査研究し、いろいろな想いがこもる美術館です。 それなのに、コロナ下…

18

続々と出来上がり❣️『丑』飾り

お正月と云わず一年中のお飾りへ昇格中です⁉️ 出来上がりました。 『丑』干支色紙❗️ それぞれ個性豊かな作品が出来上がりました❗️年賀状の元型にする人や贈りもの…

14

カレンダーの丑・牛の字の「書体のリクエストを受けます。」と言ったら

「見本がないとわからない⁉︎」と言われ

丑・牛の書体を書き出してみました。


「貴方は、どの字がお好みですか❓」

16

『丑』の正月飾りを創る❣️❷

あえて、つくるから創るに変えてみました。 より創意工夫を願って! 毎年、新しい年を迎えるにあたり、この干支色紙を創り続けて二十余年が経ちました。 実は、12年では終…

14

『丑』の正月飾りをつくる❗️❶

毎年恒例11月特別レッスン!始まります! 干支のお正月飾りですが、手づくり年賀状のネタ基としても、待っててくれる人達がいます。 大変だけど、手づくり年賀状を楽しみに…

18

lineで
初リモートレッスン❗️やりました〜❗️
子供たち、緊張してたけど集中力凄い❗️

14

カレンダーに干支を書く❣️

今年も、と言うか今年はとくに、アッという間にこの時期になりました。 ちょうど十年前から始めた、干支カレンダー。 初めての個展の記念品にと用意しました。 それ以来…

13

パリの風を運んでくれた『エクレア』

フランス大好き人間の私! 毎年訪れているパリに行けない今❣️ 何とかしなくては⁉️ そこで、フランス語講座に 再⁉︎チャレンジ❣️ 昨日、最初の面談があり、ますま…

15

ワンコの気持ち⁉️

10

お直し⁉️いいえ、まるで芸術品の修復と言った方が、、、

イタリアの有名ブランドのオーガンジーのジャケットです。 繊細で美しい工芸品❣️ 知り合いのおしゃれさんからの相談でした。 「いろんなところに引っかき傷や、傷んだ…

19

ケーキをいただきました❗️

14
信濃バラ

信濃バラ

ある人の形見のようなお花❗️
さし木してから二年、咲きました。

元のお花とは、異種か⁉️と思うほど、
小さくて、たくさん花芽をつけています。

何だかとっても愛おしい❣️

『パリに暮らすように、街をめぐる〜バスでらくらく、思いのままに!〜』

『パリに暮らすように、街をめぐる〜バスでらくらく、思いのままに!〜』

≪もくじ≫

はじめに

第一章、パリの交通事情

① TAXIやMétro より、バスに乗りましょう!

② 感動するほど、お得❣️なNAVIGO(バスカード)?

③ さあ、今からバスに乗って出発です!

④ 〜知っておくと便利かも⁉︎〜

第二章、

1、まずは、空港からパリ市内へ!

①ロワシーバス

2、まるで市内観光のような路線バス!

① 95番線

② 63番線

第三章、番外編―

もっとみる
あけましておめでとうございます🎍

あけましておめでとうございます🎍

会えないあなたへ、年賀状に近況を載せてお届けしたいと思います。

楽しみにしていた京都造形芸術大学の卒業式も延期、そして結局中止で京都行きは取りやめ。

書道教室もリモート添削、授業が中心になり、
母のカーブス通いも休みになってしまい、

運動不足解消のために犬の散歩ならぬ母の散歩にお付き合いすることに!

そんなこんなで私ども親子もまさに、
ステイホーム⁉️

でもこんな時だからこそのいろいろな

もっとみる

28日が吉日という事でお正月のしつらえをしました。
間に合わなかった場合は、今日30日に飾りましょう❣️

嬉しい誤算❣️でも嬉しい⁉️
オーダーカレンダー!
顔を思い浮かべて書いてます。

「藤田嗣治と彼が愛した布たち」展に行って来ました。

「藤田嗣治と彼が愛した布たち」展に行って来ました。

今年三月にリニューアルオープンした福岡市美術館。京都芸術大学通信教育部の卒業論文テーマとして調査研究し、いろいろな想いがこもる美術館です。

それなのに、コロナ下ということもあり
何と半年ぶり⁉️

昨年、「つきなみ講座」で『藤田が愛した針仕事』を受講、感動しました。

そして、手仕事大好きな私たち親子は、ヴェルサイユ近郊のジューイの生地の美術館を訪れました。

そんな一年後に布に特化した展覧会が

もっとみる
続々と出来上がり❣️『丑』飾り

続々と出来上がり❣️『丑』飾り

お正月と云わず一年中のお飾りへ昇格中です⁉️

出来上がりました。
『丑』干支色紙❗️

それぞれ個性豊かな作品が出来上がりました❗️年賀状の元型にする人や贈りものにする人も。
楽しみながらも、自ずと熱が入ります!

コロナで始まり、コロナ下での一年が過ぎようとしています。
まだまだ先行きは不透明です。

おそらく来年も、いつもの今までの年とは違う一年になるでしょう⁉︎

だからこそ、心だけは平穏

もっとみる

カレンダーの丑・牛の字の「書体のリクエストを受けます。」と言ったら

「見本がないとわからない⁉︎」と言われ

丑・牛の書体を書き出してみました。


「貴方は、どの字がお好みですか❓」

『丑』の正月飾りを創る❣️❷

『丑』の正月飾りを創る❣️❷

あえて、つくるから創るに変えてみました。
より創意工夫を願って!

毎年、新しい年を迎えるにあたり、この干支色紙を創り続けて二十余年が経ちました。
実は、12年では終わりでは無く、十干十二支を書き入れているので、一巡するには60年かかります。つまり、これが還暦を意味する訳です。

十干(じっかん)は、
甲(こう・きのえ)・乙(いつ・おつ・きのと)
丙(へい・ひのえ)・丁(てい・ひのと)
戊(ぼ・つ

もっとみる
『丑』の正月飾りをつくる❗️❶

『丑』の正月飾りをつくる❗️❶

毎年恒例11月特別レッスン!始まります!
干支のお正月飾りですが、手づくり年賀状のネタ基としても、待っててくれる人達がいます。
大変だけど、手づくり年賀状を楽しみにしてくれる人がいるので、頑張れるんですね。
ということで、私も、ここのところ、牛🐄丑🐃で頭がいっぱいでした⁉️

お正月飾りの干支色紙『子』*今年バージョン

さて、来年の干支『丑』は⁉️

只今、試作中!

今年はこんなイメージで

もっとみる

lineで
初リモートレッスン❗️やりました〜❗️
子供たち、緊張してたけど集中力凄い❗️

カレンダーに干支を書く❣️

カレンダーに干支を書く❣️

今年も、と言うか今年はとくに、アッという間にこの時期になりました。

ちょうど十年前から始めた、干支カレンダー。

初めての個展の記念品にと用意しました。

それ以来、毎年、ご挨拶を兼ねて、お配りしているのですが、皆さんが待っていてくれることが励みにもなり、恒例になりました。

先ずは、干支の文字の資料集めから。 

いろいろな書体が有ります。

デザイン的に面白いのは、篆書体、象形文字から謎解き

もっとみる
パリの風を運んでくれた『エクレア』

パリの風を運んでくれた『エクレア』

フランス大好き人間の私!
毎年訪れているパリに行けない今❣️

何とかしなくては⁉️

そこで、フランス語講座に
再⁉︎チャレンジ❣️

昨日、最初の面談があり、ますます楽しみになってきました。

そんな昨日の朝、私のモヤモヤを吹き飛ばすように、私史上一番のケーキづくり名人から、エクレアが届きました。

スィーツの魔術師、パティシエ ジル・マルシャルのレシピによる
『ヘーゼルナッツのエクレア』

もっとみる
お直し⁉️いいえ、まるで芸術品の修復と言った方が、、、

お直し⁉️いいえ、まるで芸術品の修復と言った方が、、、

イタリアの有名ブランドのオーガンジーのジャケットです。

繊細で美しい工芸品❣️

知り合いのおしゃれさんからの相談でした。
「いろんなところに引っかき傷や、傷んだところがいっぱいで、破れそう。このままじゃ、もう着れないし、かと言って、何かになるかしら?」

私は今書道が仕事ですが、若い頃、ファッションデザイナーをしていた事もあり、お洋服大好き人間。
そして、母も洋裁の仕事をずーっとしていたので、

もっとみる