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目の疲れからくる不調である「眼精疲労」に気を付けよう!

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「眼精疲労」について書いていきたいと思います。

「目がやたら疲れたなぁ」とか「なんか頭痛がするなぁ」という方は、眼精疲労が原因かもしれません。

ぜひ、目を通していただけると嬉しいです。

目次は、以下の通りです。

目が疲れた感じがして、頭痛がする時…


みなさんはPCで作業をしたり、本を読んだりした後に、「目が疲れたなぁ…」と感じることはありませんか?

近頃、私は、目が疲れた感じがして、頭痛がするということがしばしばありました。


それが結構ひどくて、頭痛がしばらく続くということがあったので、不思議に思い調べてみました。


出てきたのは、眼精疲労という言葉。

眼精疲労って何だろう?と思いつつ、読んで字のごとく、「目の使い過ぎが原因で起こる不調」だろうと思いながら、調べていきました。




眼精疲労ってどんなもの?


眼精疲労とはいったいどんなものなのでしょうか。

日本眼科学会さんのホームページに説明があったので、引用させていただきます。

【定義】
眼精疲労とは、視作業(眼を使う仕事)を続けることにより、眼痛・眼のかすみ・まぶしさ・充血などの目の症状や、頭痛・肩こり・吐き気などの全身症状が出現し、休息や睡眠をとっても十分に回復しえない状態をいいます。

日本眼科学会ホームページより

すごく分かりやすい説明ですよね。

さらにざっくり言ってしまえば、眼精疲労は、「目を使いすぎることで、目の症状や全身症状が出て、休息をとっても十分に回復しないこと」と言えそうです。




私の症状はまさにこれでした。

休息をとっても、十分に回復しないという点が特に心当たりがありました。


私の場合、読書やPC・スマートフォンの使用によって目が疲れすぎているのが原因だったようです。

同様の症状がある方は、眼精疲労を疑ってみても良いかもしれません。




眼精疲労にはどうやって対処すればいいのだろう?


先ほどの日本眼科学会のホームページには治療についても書かれていました。

それがこちらです。

【治療】 
原因を特定し、それが発見されれば排除することが必要です。眼鏡が合わない場合は作り直したり、目の病気が発見されれば治療したりします。パソコンやスマートフォンを使用する機会の多い人は、適度な休息を取りながら行うことが非常に大切です。眼精疲労に特効薬はありませんが、ビタミン剤の配合された点眼薬や内服薬が有効である場合があります。

日本眼科学会ホームページより


どうやら、特効薬的なものはないようです。

目の使い過ぎが原因の場合は、疲労が自然と治るのを待つということになりそうですね。

別のものでいえば、筋肉痛に近いものなのかもしれません。


適度に休息をとりながら活動を行うというのがとても大切ということでした。

私は、集中したり、熱中したりすると休息などとらずにずっとやってしまうタイプです。

そのため、活動量をコントロールしながら、疲れをためすぎないという対処をする必要がありそうです。




よく、適度に休憩をとりながらやりましょうという注意がありますが、こうした「眼精疲労」が発生しないようにするためのものなのかもしれません。

目が疲れて、頭痛がしたり、だるかったりする方は、「目を休める」という対策をとると症状がおさまったり、改善したりする可能性がありますので、ぜひ気を付けてみてください。




今回は以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

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