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モチベーションは伝播する

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は「モチベーション」について考えたことを書いていきます。

ぜひ、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。


そもそもモチベーションとは何なのか。

モチベーションと聞くと何となく言葉の意味を想像することはできます。

ですが、私はモチベーションの言葉の意味をわかった気になって今まで調べずに使っていたので、改めてデジタル大辞泉で調べてみました。

モチベーション
動機を与えること。動機づけ。
物事を行うにあたっての、意欲・やる気。または、動因・刺激。「モチベーションが上がらない」「高いモチベーションを維持する」

デジタル大辞泉より引用

上記の通り、モチベーションは、動詞?のように「動機を与えること」と名詞?のような「やる気そのもの」を表す言葉のようです。

私は、今まで名詞的に使ってきただけでしたので、勉強になりました。

調べるってやっぱり大切ですね。

今回の記事では、「物事を行うにあたっての意欲・やる気、動因・刺激」という名詞のようなかたちで使っていこうと思います。



モチベーションは伝播するのではないかと思う

子どもたちの活動の様子を見ているとしばしば感じることがあります。

それは何かの活動をする時に、「モチベーションが伝播する」ということです。

伝播は、伝わり広がるとか、広く伝わるといった意味合いがありますが、まさにそんな具合に子供達同士でモチベーションが広がっている様子が見られます。

ちなみにこれは、良い場合も悪い場合もです。


何となくだら〜んとした感じややる気に満ち溢れている感じなど、口では説明できない「雰囲気」のようなものを子どもたちの集団は発している気がします。

雰囲気は時々によって変わりますが、集団の雰囲気が変わる時にモチベーションの伝播が起きているように私は感じます。


モチベーションの伝播は、ちょっとした行動や言動がきっかけで起きると思います。

前向きな発言や行動があって変化が起きたり、何となく元気のない感じの雰囲気がじわじわ広がる感じで変化が起きたりとパターンは様々です。

ただ、一つ言えることは、モチベーションが伝播して全体で自然と共有されるということが起きているということです。

私の感覚の話なので、信憑性に欠けるところもありますが、実際にモチベーションの伝播については研究なども複数あるようで実際に起こりうることのようです。

そうしたことからも、モチベーションは伝播すると考えて良さそうな気がしています。



モチベーションが伝播するのだとしたら…?

もしも、私が感じている通り、モチベーションが伝播するのだとしたら、多くの場合、活動や挑戦を応援できるようにポジティブなモチベーションを伝え、広げていった方が良いなと思います。

これは子どもたち同士でも、大人同士でも同じようなことが言えるのではないでしょうか。


どうせ広げるなら、やっても意味ないよ〜という「無気力感」より、ちょっと工夫して楽しもうという「ワクワク感?」のようなものの方が後の気持ちが明るくなりそうじゃないですか?

前向きに物事に取り組んだり、行動を起こして成長したりしていく子どもの姿を見ていると余計にそう感じます。

子どもたちの姿から、学ばさせてもらっています。

改めて考えてみると大人のモチベーションの伝播ってネガティブな感じのものが多いような気がするのです。

だから、もしも、ポジティブなモチベーションの伝播をしていくことができたら素敵だなと思います。

チームや職場のモチベーションを良い形で上げていくきっかけになりそうです。


モチベーションが伝播するのだとしたら、自分自身にもできることがありそうですので、どんなことができそうか考えて、頑張ってみたいと思います。

皆さんもモチベーションの伝播、ぜひ意識してみてはいかがでしょうか。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。

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