た〜さん(元エンジニアの営業マネージャー)

ロジックのないパワーマネジメントからの脱却。元エンジニアの経験を元に体系だったマネジメ…

た〜さん(元エンジニアの営業マネージャー)

ロジックのないパワーマネジメントからの脱却。元エンジニアの経験を元に体系だったマネジメント手法の確立と再現性を追求しています。 現在は25名の組織のマネジメントとフリーランス市場の事業計画を中心に仕事してます。 https://twitter.com/tazaki19820917

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自己紹介

経歴: 株式会社サーキュレーション 2017-10 - 現在 grooves 2014-04 - 2017-09 Neo Career 2012-08 - 2014-03 ソフトウエア興業 2006-04 - 2012-07 何者なのか? を書いておこうと思ったので、超長いですが書きました。 その時あった象徴的な出来事となにを思ったのかを中心に、 どんな経験をして今があるのかを書いてます。 細かい年月までは流石にあやふやなので、 読みづらかったらすいません。

    • 38歳→41歳までに心掛けてやってきたこと & 今年の目標は?について。

      誕生日をむかえるとき 今年の目標は?とか聞かれる機会も多いけど、 最近考えるのは、 そうなってからやる(考える)よりも、 そうなるまでに何をしておくかが大事 と思うようになってきた。 特に自分の場合は、 何をしたい、何をできるようになりたい。が弱いので、 やりたいことができたときに できるようにしておきたい。 と思い、 38歳から特に意識してやったことをまとめてみた。 自分の体を大切にするために 食事、睡眠、運動を徹底的に見直し。 仕事以外の基礎行動の見直し 40近くな

      • 報告だけではもったいない。受ける側が特に気をつけたい、経験学習に繋げる質問。

        ホウレンソウの流れ それぞれ、なぜ必要になるのかを中心に記載。 伝える側と受ける側の観点から それぞれに意識した方が良い事を書いていきます。 まず、前提としてこの3つには流れがあるので、 どこかの工程を飛ばしてしまうと認識がずれやすい。 さらには、予定通りに進んでいるかどうか 確認するチェックポイントになる。 1つの出来事に対して、 「相談」→「連絡」→「報告」 の流れが望ましい。 以前、ホウレンソウ関連で書いた内容にもつながるが なぜか怒られてしまうパターン。 報告:

        • 28歳エンジニア。営業未経験から身につけようと思ったスキル。そして、10年後の今も大事なもの。

          わたしのはなしからの派生。エンジニアから営業へ。 転職を決めた時のこと。2011年。東日本大震災の時。 よくこの時期に転職しようと思ったな。 さらに、当時のことを考えると、 営業の仕事をかなり甘く見ていたなぁと。 当時については記憶以外に振り返れる材料が欲しいと 思った時に、 そういえば、 昔から本を読むのは好きだったのと、 Amazonユーザだったこともあり、 購入履歴をさかのぼってみた。 2011年(当時28歳) 転職をしようと決めていたときから 転職直後くらい。

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          指摘することだけではない!成長につながる「フィードバック」に重要な3つの観点

          フィードバックと聞くとどんなイメージ? どちらかというと、ネガティブな響きに聞こえなくもない。 何か嫌なことを言われるのでは?とつい身構えてしまいがちになる。 フィードバックには主に3つの役割があるので それぞれを知った上で日頃から準備して活用することが必要。  ・指摘、方向修正  ・成長促進  ・自己認知と他己認知を自覚する。 指摘、方向修正 ネガティブな雰囲気を感じてしまう一番の理由はこれじゃないだろうか。 自分の行動に対して、指摘を受ける。 指摘を職場で受けることと

          指摘することだけではない!成長につながる「フィードバック」に重要な3つの観点

          研修と育成のジレンマ

          会社の中で教える、教わる機会は非常に多い。 1対1で先輩から教わる。集団で研修する。 短期間もあれば、長期間もある。 その中でも 数ヶ月間の研修や育成かつ集団のケースで おちいりがちなジレンマと 一つの考え方について。 集団で研修や育成をする場合 大抵は、入社時期が一緒だったり、成績が一緒だったり、 何かしら知識やスキルが同じくらいのレベル感の人を一つにまとめるケースが多い。 それは、同じくらいのレベル感(知識、スキル)のメンバーがいた場合。 1対1で育成していくよりも、

          情報の伝わり方の違い。と伝え方で気をつけること。

          同じタイミングで、 同じことを伝えても同じようには伝わらない。 この原因が知りたい。 理解度は同じかもしれないが、 その後の行動が違ってくる。 発信側として気をつけるべき1: 「やり方については、細かく指示をせず考えてもらう。」 ゴールや状態目標については伝える。 「やり方については、細かく指示をせず考えてもらう。」 ここで、やり方についての細かい指示をしていないので、 考え方の違いから行動や優先順位が違ってしまう。 ただ、細かく指示を出しすぎるとやる気を失うのでここの

          情報の伝わり方の違い。と伝え方で気をつけること。

          目的設定と人選だけではない。PMの難しさ。

          社内で何人か集まって一つの仕事をする機会が増えてきた。 そこで最近感じているプロジェクト運営の難しさを まとめました。 大前提:ゴール設定と人員選定が大事。 というのは、痛いくらい理解しているので、 それ以外の点について 触れています。 開始タイミングで難しいこと。決める(形成期) 戦略=目的+手段 プロジェクトで難しいのは、手段を決めること。 目的の設定が重要なのは当然のことで、 目的の設定には時間をかけ、 数字や根拠を検証し、 目的設定をするのである程度時間を使った

          目的設定と人選だけではない。PMの難しさ。

          アウトプットが恐い原因とアウトプットすることのメリットについて

          Slack、ChatWork、Teams、などなど。 チャットツールの中で発言する機会は自然と増えたけど、 自ら何かを伝えようとする発信の頻度は増えてますか? メンションにただ反応するだけの日々になってないでしょうか。 社内も事業部のメンバーも増えてきて、 もっともっと活性化してほしいと思ったところから 発信する側の良いことを書いておきます。 以前、チャットのDMが多いとよくない件については書いて社内にも共有していったところかなり改善されたので、もっと色んな発信が増えて 多

          アウトプットが恐い原因とアウトプットすることのメリットについて

          やりたいことをやれるようにする5箇条

          やりたいことがやれない。 そもそも、何をやりたいのかがわからない・・。 そんな時は自分のスケジュールから見直してほしい。 スケジュール(Googleカレンダー等)はどうなっているだろう? スケジュール(Googleカレンダー)を活用するメンバーのスケジュールを見ると、 空白の時間が結構ある人をチラホラ見かける。 他のツールで管理しているのであれば、 良いけど、もし本当にカレンダーに何も入れていないのであれば、 その時間がきたときに何をしているのか・・・? 何をしようかな?

          やりたいことをやれるようにする5箇条

          ジャム理論とマネジメント

          〜ジャム理論とマネジメント〜 ジャムの種類を6種類にしたら 10倍売れるようになったという理論です。 人は選択肢が多すぎると 選択すること自体をやめてしまう。 いくつかの選択肢の中から選ばないといけない場面で よく引用されるこの理論は身近で、納得感もある。 そして、マネジメント経験が長くなってくると この現象におちいる可能性が高くなる。 それは、時間と共に見れる指標が増えていき どの数字も大事な指標に思えてくるから。 その流れを順に確認し、 最後におちいらないためにどう

          心配性&臆病者をポジティブ変換すると・・・?

          私がメンバーに対してよく伝える内容として、 大事な商談の前に、 事前準備を徹底すること。 「具体的なストーリー」を 書いてから打ち合わせをしよう。 という話をしています。 具体的なストーリーとは。 こちら側が伝えた内容が、 相手にどのように伝わり、 どのように思い、リアクションするか、 その上で、また自分が何を話すのか。 という台本や脚本に近いもの。 私は昔から心配性&臆病者だったせいか、 事前にこれを考えてからでないと 人とうまく話せません。 アドリブがきかないやつ

          心配性&臆病者をポジティブ変換すると・・・?

          マネジメントが定期的に意識してやるべきこと

          マネジメントに求められるもの。 - 管理 - 育成 - 業績目標を達成する これらはよく聞くが、それをどうやってやるか? についてはあんまり出てこない。 しかも、意識は当然するし、行動も変える。。。 ただ、引き出しが無い。少ないせいか行き詰まる。 終わりのない問題と戦い続けるにはマネジメントの期間は本当に長い。 もう1段階下げた、行動に近い何かが、欲しいなと思っていたところ。 最近思い当たったことがある。 それは、 「カオスを生み出す」こと。 メンバーの心を揺さぶ

          マネジメントが定期的に意識してやるべきこと

          初心に帰る(戻る)は難しい。

          社会人生活15年。 今年も新卒が入社して、初心に帰る。初心に戻って仕事をしよう。 そう言われる機会も、そう言う機会もあり、 意識していながらもできてなかった。 なぜ難しいのか?習熟度の違いが一番の要因で、 無意識でできるようになった仕事内容や考え方が影響している。 自分のキャリアを振り返ると 転職3回 職種が変わったり 業界が変わったり 役職が変わったり という変化はあるが、 仕事の仕方や考え方までは変わってない部分もある。 その変わらない部分が習熟していき 自分の得意

          混ぜるなキケン!〜肩書き × プライド〜

          セルフブランディングを考えるときに、 「与えられた肩書きにプライドを合わせる」のはダメ。 絶対に気をつけて。 こんな冒頭から始まる外部講師を招いてのウェビナー。 (株)圓窓代表取締役/澤 円 ご経歴をここで記載するのはヤボなので、 気になる方は検索等していただくのが良いかと。 与えられた肩書きにプライドを合わせる この言葉が妙に自分の中で残るキーワードだったので、 自分なりに言語化。 質問もさせていただき、この本を読むとより理解が深まるよ。 とおしえていただいたので、

          混ぜるなキケン!〜肩書き × プライド〜

          本要約マインドマップ:限界の正体 自分の見えない檻から抜け出す法

          「限界とは、人間の作り出した思い込みである」 こんな一文からはじまるこの本は、 ビジネスマンに当てはまる要素も多く 非常に参考になったので、 年次や役職関係なく学びのある本だと感じます。 自分の限界を決めてしまう、主な要因1. 自分の「思い込み」や「社会常識」が心のブレーキになっている。 ここで、特に印象に残ったのが 「学習性無力感」  努力をしても望む結果が得られない経験が続くと何をしても無意味と感じて努力すらしなくなる。 という言葉。 目標の罠の項目でも触れる

          本要約マインドマップ:限界の正体 自分の見えない檻から抜け出す法