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混ぜるなキケン!〜肩書き × プライド〜

セルフブランディングを考えるときに、
「与えられた肩書きにプライドを合わせる」のはダメ。
絶対に気をつけて。

こんな冒頭から始まる外部講師を招いてのウェビナー。

(株)圓窓代表取締役/澤 円
ご経歴をここで記載するのはヤボなので、
気になる方は検索等していただくのが良いかと。


与えられた肩書きにプライドを合わせる

この言葉が妙に自分の中で残るキーワードだったので、
自分なりに言語化。
質問もさせていただき、この本を読むとより理解が深まるよ。
とおしえていただいたので、リンクのみ共有。
(後日レビュー書く)


与えられた肩書きとは

肩書き = 役職、社歴、学歴、サービス名、受賞歴。・・・・。

これだけなら悪くない。
自分を表現する単語やイメージを形作る名詞である。
ただし、肩書きは過去(または現在)のものである。
卒業したり、退職したりするとすぐに過去のものになってしまう。

プライドとは

プライド = 誇り、自尊心、自負心。

プライド単体も悪くはない。
持っているべきだし、
成長のためにも必要。
自分を自分らしくしているものであると思う。

ただし、
「肩書き」に「プライド」を合わせると・・・。
過去の受賞歴や過去所属していた会社、学校過去の栄光に対して。
そこに至った行動はスゴいかもしれないが、
肩書きはあくまで「名詞」であって、
その人の「行動」を示したものではない。

私が後日考えてみて思ったのは、
肩書きは、その人を判断する基準にはなるかもしれない。
なんの経歴も無い人よりは選ばれる機会は多い。

過去の栄光を語るだけの人は、
選択され、消費されるが、応援されない。
こんな風に理解した。

セルフブランディングを確立し、
未来に向かって行動し続けている人は
応援したくなる。
大きなビジョンを掲げていたり、
なろうとしている姿があったり、
未来に向けてアップデートしているストーリー(物語)に対して
人は共感し、応援する。(ファンになる)
と理解した。

日々日々の挫折や失敗をしながら、
ときには幸運にも恵まれ、
成長していく姿をみたいと思う。
さらに、ただ見るだけではなく、
協力したり、応援したりすることができれば
セルフブランディングが出来上がる。

まとめ

肩書きは名詞であって、動詞ではない。
人は名詞には共感しない、
その名詞ができた動詞(ストーリー)に感動する。


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