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物事を論理的に考えられない人は高い確率で不幸になる ストレス測定(自律神経バランス測定)

小学生の時に説明的文章の問題を解いていた時の私は、その内容に圧倒されてチンプンカンプンでした。しかしその後、中学生や高校生、あるいは指導者になってから、その説明的文章やそれらの発展系と言える論理的文章を学習することについて、ある重要なことに気が付きました。

それは、物事を論理的に考えられない人たちの共通点は、彼ら彼女らが極めて感情的で周りを不幸にするトラブルメーカーであったということです。これに関しては、社会人になってから数千人以上の人間関係を経験したからこそ断言できることで、決して思い付きの話ではありません。

今回は、普段から物事を論理的に考えることの重要性について書きます。また、記事を書いている途中で見つけたストレス測定の案内も書きました。

なお、今日も30分程度で急いで書きました。いつも通り推敲する時間がありませんでしたので、誤字脱字や論理性(笑)に欠ける部分はご容赦下さい。


論理的思考とは?

論理的思考という言葉を小学生にもわかるように説明するならば、「物事を筋道を立てて考えること」が一番一般的な説明かもしれません。これでも何を言っているかわからない人は、小学1年生からやり直すしかないでしょう(笑)。

この論理的をGoogleのAIに説明していただくと、以下のようになります。

論理的とは、論理の法則に従って考えるさまや、思考や推理のわざに巧みなさまを意味します。また、論理学に属するさまを意味することもあります。

論理的思考とは、物事の要素を体系的に整理したり、法則に沿って行われる筋道立った思考です。論理的思考は「ロジカルシンキング(Logical Thinking)」とも呼ばれ、時代や用いられる文脈によって言葉の意味が異なります。

Googleの生成AI


また、ありがたいことに、追加で以下のような説明もありました。

論理的思考力がある人の特徴には、次のようなものがあります。

  • 説明が分かりやすい

  • 問題解決が得意である

  • 分析力がある

論理的に考えるには、次のようなものが求められます。

  • 筋道が通っている

  • 納得感がある

  • 客観的である

  • 因果関係がある

  • 構造的である

  • 一貫性がある

  • 思い込みがない

  • 感情的でない


論理性に欠ける人は何が問題なのか?

物事を論理的に考えられない人は、何かを決断する時に直感が頼りになります。そのため、その決断に全く根拠がありません。それゆえ、失敗したり大きな間違いをしたりした時に、反省して次に生かすことができません。

私の元上司はまさにこのタイプで、大切なこともすべて直感で決めていました。そして彼は、こちらがその決定事項の説明を求めると全く回答できませんでした。

人間社会における問題や揉め事、大切な決定事項は、論理的に考えれば、それらの正しい解答に近づけることが多いです。特に、過去に何度も経験しているようなことであれば、それらの経験を論理的に分析して最大限に生かせることが多いです。

同じ間違いや失敗を繰り返す人たちは、これらの過去の出来事を論理的に分析できません。

人は失敗する生き物です。積極的に挑戦し行動すれば、失敗することは普通に起こります。問題はそれらの失敗を生かして前進できないことです。

前述した上司は、自分の失敗を生かすことが全くできませんでした。そのため、会社の借金が膨らむ一方で、停滞どころか常に後退していました。

そして、彼はいつも言うのでした。

「悪いことや不運は続くものだよ」と。

しかし、彼はわかっていませんでした。その原因の100%が自分自身の行動にあることを。

ちなみに、彼は全く本を読まない人でした。記事冒頭で書いた説明的文章や論理的文章とは無縁の人だったのです。そのような人が、直感だけで会社経営を乗り切ることは困難だと思います。世の中には意外とこのような経営者が多いのかもしれません。

すぐに感情的になる人は大損をしている

相手が身内ならば問題ないかもしれません。特に、短期間で仲直りできる相手ならばなおさらです。

しかし、全くの赤の他人に対して、自分の感情をぶつける大人たちがいます。冷静に考えれば、人様に対して感情的に接することは大損していることにすぐに気が付くはずです。でも、彼ら彼女らはその冷静さが全くないのです。幼少の頃から、物事を論理的に考える習慣がなかったので、そのような言動に平気で走ってしまうわけです。自分たちが恨まれて、直接であれ間接であれ復讐される可能性があることを全く想像できないのかもしれません。

私の親戚にもすぐに感情的になる人がいました。その人は東京の港区に住んでいる大金持ちなのですが、頭が悪いので路上駐車などを頻繁に行っています。そして、硬貨で車を傷つけられて、毎回数十万円以上の修理代を払うことを繰り返しています。高級車ですから当然の対価なのですが、港区にも貧困層は大勢いますからそんなことは日常茶飯事なのです。そんな単純明快なことを予測できないということは、本人に論理的な思考力に欠けていることは間違いないです。

人を説得する力がない・自分を守る嘘が多い

論理的思考力に欠ける人は、その話が矛盾だらけです。そのため、その人の話には全く説得力がありません。その場の思い付きや言い逃れの発言が多いので、人が離れて行きます。そして、多くの場合、そのようなタイプの人間には自分を守る嘘が多いです。

思い込みが多いので大失敗を繰り返す

人間社会では物事を客観的に考える力が必要不可欠です。この客観性を身に付けるためには、やはり論理的思考がどうしても必要になってきます。

思い込みが強い人は独り善がりな思考をします。つまり、彼ら彼女らは極めて独善的なのです。自分の都合しか考えておらず、私利私欲の固まりであることも多いです。

このような人たちには大成功は縁遠いことと言えるでしょう。

最後に 距離を置こう

もし身近なところに論理的思考を全くできない人がいたならば、できる限り距離を置きましょう。会社ならば配置換えをしてもらったり転職を考えたりした方がいいと思います。

もちろん、そのようなことは安易にできないことはわかっています。

しかし、長期的に人間関係でストレスを受けますと、高い確率で病気になります。また、後になってそれらのトラウマで苦しむことも心配です。

ある人が転職後その年収が半分になったそうです。ところが、転職後の今の方が何倍も幸せだと言うのです。つまり、周りの環境が良くなって自分の人生を楽しめるようになったから、そのような発言が口から出てくるのです。

私の父方の家系には医者が多いのですが、高収入だった割りには寿命が短い人が多いです。また、夫婦仲が悪い人たちもいました。医者ですから自分の健康管理もできて当然のように思えますが、医者の世界も高ストレスで意外と長生きできないことも多いです。

それに対して、母方の家系には長命な人が多いです。母方の曾祖父は子どもが13人もいた人でした。住宅ローンなどでストレスを受けることもなく、ずっと公営住宅で気楽に暮らしていました。

ストレスは目に見えません。ストレスは知らず知らずのうちに身体を痛めつけ、癌や認知症、その他の病気の遠因になっている可能性もあります。

ですから、私の記事を読んだ皆さんには、できるだけストレスのかからない幸福な人生を歩んでいただきたいと切に願っています。

ストレス測定について

今は自分のストレスを測定することができるそうです。下の品川メンタルクリニックでは、一部の方を除き、有料で測定できます。気になる方は自宅近所の専門病院で測定してもいいかもしれませんね。


ウイニングステップ 小学5年 国語1 説明的文章 改訂新版

過去に何度も書いているのですが、日本人の平均的な学力は中学2年生レベルだそうです。ということは、真ん中より下のレベルの人たちは小学生レベルということです。さらに、論理的思考力に欠ける人たちは、小学生レベルの文章読解力がないことが容易に想像できます。私のかつての上司も、論理的思考力は小学3年生レベルでした。そのような人たちには、下のような説明的文章を扱った問題集が相応しいのかもしれません。


<今日の3行日記>

最近の記事を自己採点しますと、30点も行きません。その原因は記事を書く時間が極めて少ないからです。本来ならば2時間以上かけてじっくり書きたいものですが、今は到底不可能です。

イラスト素材:こたつとみかんとパンダ良いお年を文字あり

私が将来なりたい職業の一つは、イラストレーターです。もちろん、パンダ専門の(笑)。



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