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仕事でも、家でも、することは同じ


私の仕事は、不登校児童支援員!
公立の小学校で、別室登校児童や、不登校しぶり、
不登校予防の支援をしている!


6月に入ってから
自分の調子も、なんだかいまひとつのような感じもあったけれど、

学校での子どもたちも、なんだか落ち着かなかったり、
元気が出ていなかったり、

気分にムラが見られることがあるようにも感じる…


梅雨のお天気のせいなのか…
暑さや湿気、陽気のせいなのか…
4月5月の疲れのせいなのか…

大人も子どもも、少しストレスを感じる時期なのかもしれない…


それだからなのか、わからないけれど…

担当している児童に対し、珍しく心の中に苛立ちが湧いた…

ダラダラと好き勝手な言動が目立ってきている児童…
そのような態度が続いていることや、
見えている言動は望ましいと言えるものではない…

自分の主張を正当化しようとする、
自分の思うまま、したいようにしようとする…

児童の背景を考える…
心理的な支援もするが、
学校という場の社会的な力をつけてもらうことも考えていく…


線を超えてきている……

その場合には、
一度ピシャリと強めな指導する!

寄り添って優しくしていると、
少しずつ度を越してくることがある…

何しても許される…何してもいい…
本人に自覚がないが、言動はそのようなものを感じるものがある…

私だけではなく、関わっている周りの人たちが感じている…


改めて、線を引き直す!


昨日は、そのような日だった…
苛立ちが湧いたのは、

私の調子の状態からか…?
児童の言動の状態か…?

見極めをする…


私が日々、

自分の心の状態を安定させるようにしているのには、

自分の心の状態で、容易に受け取り方が変わってしまうからだ!

自分の心の状態が悪いと、ちょっとのことでも苛立ちを感じるようになる…

心の状態が、受け容れ方を変えてしまうのだ!


だから、とても気をつけている!


もちろん、そうすることで、
自分自身も心地よくいられるという、メリットがあるのだ!

素晴らしくいい✨



この、線を超えてくる…というものは、

親子間でもあるものだ…


甘えとしつけ


加減がわからない…
ここなのだろう…


私も仕事をしていて、とても難しいと感じている…

その子の今!

に目を向ける…

その子の背景を含めた状態を考えて、
どこまでを伝え、どこまでを緩めるか…
日々の様子を見ながら微調整を繰り返す…
目標とここまではOKとするボーダーラインを確認する…




私がしてきた子育ても同じだ!

私の個人的な感覚も、


線を引く!✨

と言う作業になる…


自由に動きのとれる広さをとるけれど、
この線を超えることは、約束が違うよ!

お互いが守る約束を決めようね!
守ろうね!

超えたいと思ったら、そこは言ってね!
話し合って、また線を考えて作ろうね!


この繰り返しだ!
成長とともに、これを繰り返しているだけなのだ…


この線は、
その人その人で違う…

子どものもつ価値観もあり、
親がもつ価値観もある!

自分と周りも違うもの…


自分の中における線引きは、自分のスタイルでいいけれど…

相手があるものに関しては、
(相手、子、親、友達、家庭、学校、社会など…)

お互いが守る 『線』 の設定がある!


と思う!


この、親と子の『線』が、
曖昧にしたり、ブレたりすることで、

子どもは、線があることに気づかなかったり…
いつ、どこに、どの線があるのが、わからなかったり…
あの時はよくて、あの時はダメで…
何も言われなかったり、怒られたり…

そんなことが起こっているのだと思う……



『線』には、いろいろな線がある!



仕事でも、家でも、していることは同じと感じている…


確かに…
私の仕事は、学校にいるお母さん!

そのような働きだ…


だから、基本は寄り添い優しいが…
線を超えてきたら、物申す!

叱るというよりも、
振り返りと守る線があるよ!の確認!

線がわからなくなってたら、自由と線を伝える!


その時に、子どもが感じた感情は、
子ども自身が咀嚼して自分の力にしていくもの…

そのようにしている…



子育てには、正解がない…

親も子も、日々振り返りながら成長をしていくもの…


甘えとしつけ

自由のある『線』


家でも学校でも社会でも、自分も…同じかな…

ほんのり何かの時に思い出してもらえたら嬉しい💕



珍しく、子どもに対して感じた自分感情から、

言葉を綴ってみた話✨😊






・・お読みいただきありがとうございます・・




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