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ito それは"意図"を伝える 家に持ち込むと新たな発見

"ito"をプレイしたことありますか?

いわゆるパーティゲームです。

どんなゲーム?

「数字を口にしたらアウト!」という制限の中でテーマに沿って表現し合い、危機からの脱出を目指します。
伝わりそうで伝わらないのがもどかしくも楽しい、価値観のズレに大笑いするパーティーゲームです。

引用:ito

ラランドのito

プレイ映像は、↑↑↑のような感じです。

お題は架空のものを採用していますが、間違いなく盛り上がるのは伝わるかなと思います。

大学のゼミでやってみた

卒論も終わり、ゼミの時間が自由時間になったので、暇つぶしに教授も入れて計8人でitoをプレイしました。

その時のテーマは「生きる上で大切なもの・こと」。

僕は30ぐらいを引いたので、あまり必要ないけど、あったら豊かになるものぐらいを選ぼうと思い、答えを「ガーデニング」としました。

他のゼミ生は、「スニーカー」や「住宅ローン」、「聴力」などでした。

みんなで話し合い数字をオープンしていくとまさかの失敗。

それは、50ぐらいを聴力と表現した子がいて「価値観が合わないなー」と大盛り上がりに。

聴力は80後半だろうと個人的には思っていました。

このように、個人の価値観の違いを楽しむゲームです。

家族内に持ち込んでみた

家族にもこの楽しかった経験を共有しようと思い、やってみました。

単身赴任の父を除いた母、姉、僕でプレイしました。

当然、大盛り上がり!
10回以上プレイしてしまいました。

すると母が、この数字で表す行為を利用して、料理に応用しようとなりました。

それは、「好きな料理の度合いを表す」というものです。

母が料理するので、それぞれの好き嫌いはなんとなく把握していますが、どれぐらいの"熱量"で好きなのか嫌いなのかはわかりません。

例えば、ステーキとお寿司が好きだとします。

ですが、どちらも好きの度合いが100同士でしょうか?

少しは違うと思います。99や95ぐらいに。

また、母の料理は基本美味しいですが、苦手な料理やそこまで好みではないけど仕方なく食べているような料理を母は知りたかったようです。

このように、美味しいけど、数字をつけるならこれぐらいというのを家族間で共有することで、お互いのほんの少しのストレスを減らすことができました。

この考えが通じるなら、家族の生活にも活かせるような気がします。

例えば、エアコンの設定温度や家事のこだわり、扉の開け閉めなど、ちょっとしたことにどれだけの熱量を持っているかを可視化できます!

あなたの家庭にもこの考え方を持ち込んでみてはいかがでしょうか?

リンク

itoのリンクを貼っておきます。
気になっ方は↓↓↓から見てみてください!

以上、itoについて話してきました。

プレイした経験があれば、コメント欄で教えてください!

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