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愛と笑いの昼と夜もしくは音盤&活字中毒生活。

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基本的に思いつきで書いたことを一つに纏めることが適切かどうか?考えてしまうのですが、高校生の頃から私の趣味嗜好はあまり変わっていないことを毎日更新することで実感しております。 お…
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2024年2月の記事一覧

獲物の分け前〜アーリー安部恭弘編

獲物の分け前〜アーリー安部恭弘編

 某大手通販サイトで安部恭弘さんの初期アルバムの紙ジャケ盤がまとめて出品されていたんですが、なんと定価の半額近くだったんですよ。
GREAT3の片寄明人さん監修の再発盤を探してましたが、ちょっと悩んだ結果こちらをポチりました。
じゃ、行ってみよー。

・安部恭弘『Hold Me Tight』(UPCY-9894/ユニバーサルミュージック)

 安部恭弘さんのファースト・アルバムです。
このアルバム

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My Favorite Best Album〜カーネーション『CARNATION IS THE GREAT R & R BAND!』

My Favorite Best Album〜カーネーション『CARNATION IS THE GREAT R & R BAND!』

 カーネーションの40周年記念本「カーネーションの偉大なる40年」を購入して、時間かけて読んでいたら、なんとなくですがCDを聴くことが増えてしまってます。
ベスト盤が好きな私なもんで、こんなのもあるんだよなとか思いながら引っ張り出すのはこれです。
じゃ、行ってみよー。

・カーネーション『CARNATION IS THE GREAT R & R BAND!』(TKCA72703/徳間ジャパン)

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今日の一枚〜ブレッド&バター『ミッシング・リンク』

今日の一枚〜ブレッド&バター『ミッシング・リンク』

 ブレッド&バターのCDは割と安く手に入れることができるので、コンディションがよかったり、帯付だったりで買い直ししてしまうんですよねー。
今回は長いこと持っていた盤がちょっと傷が多くてなってしまったり、帯付の盤が安く出ていたりで、ついつい買い直してしまったというわけなんです。
じゃ、行ってみよー。

・ブレッド&バター『ミッシング・リンク』(00FD7114/ファンハウス)

 このアルバムのプロ

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『星くず兄弟の伝説』祭

『星くず兄弟の伝説』祭

 昨夜から近田春夫さんが出演した番組をついつい見ていたら、結構テンションが上がってしまいましたねー。
吉田豪さんとの「豪の部屋」はリアルタイムで見ていましたし、ニュース番組扱いなのかな?な「Arc times」をようやく見つけて、こちらも力入りましたねー。
まー、番組については面白かった以上の感想を書くより、近田さんのアルバム『星くず兄弟の伝説』やアルバムから派生した作品について書いた方が喜ばれそ

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今日の一枚〜今井裕『A COOL EVENING+2』

今日の一枚〜今井裕『A COOL EVENING+2』

 昨日が松任谷正隆さん『夜の旅人』だったので、それと併せてよく聴いたアルバムを。
元サディスティックミカバンド〜サディスティックス〜イミテーションの今井裕さんのソロ・アルバム『COOL EVENING+2』を聴いてみました。
松任谷さんもなんですが、演奏や楽曲はメチャクチャ洒落ているのに、ヴォーカルはちょっとというか、微妙というか。。
でも心地よさがあって、ついつい聴いてしまうアルバムなんですよね

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今日の一枚〜松任谷正隆『夜の旅人』   

今日の一枚〜松任谷正隆『夜の旅人』   

 冬に入ってから散歩を一日数回することにして、海辺の線路沿いの急勾配な坂を上っています。
音楽を聴きながらなんですが、南佳孝さんとブレッド&バターがメインにしている中、時々聴くのが、この松任谷正隆さん『夜の旅人』なんですよねー。
今聴くとピッタリするとかなんとか思いながら。
じゃ、行ってみよー。

・松任谷正隆『夜の旅人』(CRCP-20527/クラウン)

 このアルバム、アナログ盤で買ったのい

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My Favorite Best Album〜南佳孝『夏の終わりに僕は君を失う』

My Favorite Best Album〜南佳孝『夏の終わりに僕は君を失う』

 昨日書いていて思ったのはティンパンアレー〜YMOの移行期に制作された2枚の重要アルバムはブレッド&バターの『レイト・レイト・サマー』と南佳孝さんの『サウス・オブ・ザ・ボーダー』じゃないかということでした。
両者には細野晴臣さんがセッションズの中心で、坂本龍一さんが参加していて、ドラマーは高橋幸宏と林立夫さんだったことが共通点だと思うんですよ。
ちなみに『サウス・オブ・ザ・ボーダー』にはブレッド&

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今日の一枚〜ブレッド&バター『マハエ(真南風)』

今日の一枚〜ブレッド&バター『マハエ(真南風)』

 ブレッド&バターのコロムビア時代のアルバムは『バーベキュー』以外は単独という形ではなかなか再発されなくて、紙ジャケットで再発されたのが2005年だったかな?
これはBlu-specCDで再発された2014年盤でして、最近手に入れたばかりなんですねー。
彼らのコロムビア時代のアルバムは、代表曲の「ピンク・シャドウ」収録の『バーベキュー』やスティーヴィー・ワンダーが参加したロンドン・レコーディングの

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今日の一箱〜はちみつぱい『センチメンタル通り』

今日の一箱〜はちみつぱい『センチメンタル通り』

 某動画共有サイトで色々と番組を見ていたら、出てきた番組にはちみつぱい『センチメンタル通り』のデラックス・エディションが発売された時のものがあって夢中になって見てしまいました。
DOMMUNEの番組で、司会は北沢夏音さん。
出演ははちみつぱいの鈴木慶一さんと和田博己さん、高田漣さん、スカート澤部渡さん。
アルバム『センチメンタル通り』やはちみつぱい、所属事務所だった風都市など濃い話題でいっぱいです

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読書日記〜水道橋博士「藝人春秋2」

読書日記〜水道橋博士「藝人春秋2」

 水道橋博士というか浅草キッドの名前を意識するようになったのは、オールナイトニッポン2部のパーソナリティを彼らがやっていた時だったと思う。
「風俗ブックメーカー」という番組のコーナーは夢中になって聴いていて、雑誌「熱烈投稿」の水道橋博士の連載を読むために買っていたのもあの頃だったのか? 
大瀧詠一さん邸を高田文夫さんに連れられて訪問したエピソードにもワクワクしてしまった記憶がある。

 あれから何

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獲物の分け前〜売野雅勇「砂の果実」

獲物の分け前〜売野雅勇「砂の果実」

 単行本で買わなければ!と思いつつも買い逃していたものを文庫本になって購入するとメチャクチャ入り込んでしまうことがありますよね。
この本はそんなパターンの典型的な例です。とにかく買わなければと思った理由には大瀧詠一さんや山下達郎さんとのエピソードがあったり、伊藤銀次さんがソロ活動を再開した時期の作詞家が売野さんということがあちなたからなんですよね。
じゃ、行ってみよー。

・売野雅勇「砂の果実」(

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獲物の分け前〜「カーネーションの偉大なる40年」

獲物の分け前〜「カーネーションの偉大なる40年」

 上京してからもう二週間経ってしまったんだなぁとか考えながら丁寧に読んでます。
というか、カーネーションのライヴ初めて
観てから、相当な時間が経ってしまってますね。
あれは「みんなの宝物」だったか?だとしたら渋谷TAKE OFF7かな?確かその辺。
じゃ、行ってみよー。

‘「カーネーションの偉大なる40年 40years of THE GREAT NOSTALGIA」(シンコーミュージック)

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My Favorite Best Album〜ブレッド&バター『スーパーベスト2000 ブレッド&バター』

My Favorite Best Album〜ブレッド&バター『スーパーベスト2000 ブレッド&バター』

 部屋の中にあるCDの整理をすると、30枚程度入るケースで上の方にあるものを細かく入れ替えたしてしまうことになるんですよね。
その理由は新しく買ったCDが多いから上の方に置いているわけで、新しく買ったCDを聴きたくなってしまうんですよね。
新しく買ったCDに引っ張られて、昔々買ったCDけも聴きたくなってしまうわけなんです。
ブレッド&バターは新しく買わなくても、なんだかんだで聴いてしまうんですが。

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今日の1枚〜加藤和彦『パパ・ヘミングウェイ』

今日の1枚〜加藤和彦『パパ・ヘミングウェイ』

 1月末に上京した時、新幹線の中で水道橋博士の配信を見ていたら、博士が購入したアナログ盤を紹介していたのですが、その中にこれがあったんですよ。
やー、とにかく大好きなアルバムでしたから興奮しましたねー。で、実家に戻ってから引っ張り出してしまったというわけです。
じゃ、行ってみよー。

・加藤和彦『パパ・ヘミングウェイ』(COCP39094/日本コロムビア)

 確かこれが最新盤になるんじゃないかな

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