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愛と笑いの昼と夜もしくは音盤&活字中毒生活。

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基本的に思いつきで書いたことを一つに纏めることが適切かどうか?考えてしまうのですが、高校生の頃から私の趣味嗜好はあまり変わっていないことを毎日更新することで実感しております。 お…
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2022年9月の記事一覧

今日の1枚~渚ようこ「愛の逃亡者」編。

今日の1枚~渚ようこ「愛の逃亡者」編。

 昨日、Twitterのタイムラインで渚ようこさんの名前がよく出てきました。
その理由は個々で調べてほしいので、ここには書きません。。

 渚さんをお見かけしたことは何度かあるのですが、新宿タワーレコードにまだ勢いがあった時期にインストア・イベントに行ったことがあるのが一番の思い出です。
ゲストはクレイジーケンバンドの横山剣さん。
開始前にすれ違った剣さんはいい匂いがしたことをよく覚えてます。が、

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読書タイム~ちばてつや関連本。

読書タイム~ちばてつや関連本。

 今年に入って、昔夢中になって読んだ作品を描いた漫画家さんが亡くなっているんですよ。。
やっぱり寂しいことですが、そんな中でも作品を発表し続けるちばてつやさんをリスペクトしています。

 ちばてつやさん関連本にハズレなし!ということで、我が家にはそこそこ関連本があるので、この機会に紹介してみます。

・川三番地「あしたのジョーに憧れて 3巻」(講談社)

 「あしたのジョー」はアニメ、漫画と大好き

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今日の一冊~「ビッグコミックスピリッツ2020年 NO.43」編。

今日の一冊~「ビッグコミックスピリッツ2020年 NO.43」編。

 こんにちは。これまでテーマごとに5回回しでnoteを続けてきましたが、ちょっと更新するのに負担を感じるようになってしまったので、これからは思いついたテーマを1回限りの日替わりということにします。と、決めたのが2日前のことです。
取り上げるテーマによってアップする項目に頻度の差が出ると思いますが、そこはなんとかご理解のほどよろしくお願いしますね。
そんじゃ行ってみよー。

・「ビッグコミックスピリ

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今日のテーマ~三組噺。

今日のテーマ~三組噺。

 昨日までnoteの更新を頑張ってきましたが、ちょっと負担になってきたので、今日からは30分程度で更新できる内容にシフト・チェンジすることにしました。
時々は研究していることの報告など長めの記事を書くこともありますが、普段は例えば「今日の一枚」や「今日の一冊」に「今日の収穫」など、あまり掘り下げない内容にします。

 生活に余裕ができたら元通りになるかもしれませんし、それこそ体調や気分によって変わ

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ケースから一掴みの5曲~あがた森魚編。

ケースから一掴みの5曲~あがた森魚編。

 青木孝明さんから繋げようと思ったアーティストの中にあがた森魚さんも当然いたわけでして、昨日は迷いに迷って柴山一幸さんにしたわけなんですがその判断は正しかったとは思うんですよ。思うんですけど、やっぱりあがたさんについてどうしても取り上げたくなってしまったわけです。

 で、柴山さんのバンドに矢部浩志さんが参加するきっかけは確かあがたさんのライヴで柴山さんと矢部さんが一緒にやれたらという話をしたこと

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ケースから一掴みの5曲~柴山一幸編。

ケースから一掴みの5曲~柴山一幸編。

 昨日の青木孝明さんから誰につなげるか、本当に迷ってしまったのですが、やはり私が長くライヴのお手伝いをしていた柴山一幸さんにしました。
3年位かな?色々な編成で柴山さんはライヴやってたし、色々なミュージシャンの方々と一緒に活動していたので、物販ノートは柴山さんの人脈についてかなり書いてあります。
対バンも色々な人たちとやっていたので、これまた色々な思い出がありますね。

 前置きが長くなりそうなの

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ケースから一掴みの5曲~青木孝明編。

ケースから一掴みの5曲~青木孝明編。

 昨日が青山陽一さんということなら、今日はやはり青木孝明さんでしょう。
でも、青木さんの5曲を選ぶというのはちょっと難しいので、ベスト・アルバム『アンソロジー 1992~2014 タイムトラベラー』から漏れてしまった曲から選ぶのと、基本的にはメトロトロンレコード時代のアルバムということにするという縛りがあればなんとかなると判断しました。
その前に青木さんの活動について私が書いた記事のリンクです。

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ケースから一掴みの5曲~青山陽一編。

ケースから一掴みの5曲~青山陽一編。

 今日の「ケースから一掴みの5曲」シリーズの次はお花の名前のバンドだろうと思っていた人がいるかもしれませんね。
というか、私がそうでしたから。。が、部屋の中にあると思っていたCDが見当たらなかったり、CDシングル中心の選曲になりそうだったりと、どうやら思い通りにならない予感がしたので、急遽(ホントに急遽)昨日取り上げたGRANDFATHERSの青山陽一さんソロ作品の中から5曲を選んでみることにしま

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ケースから一掴みの5曲~GRANDFATHERS編。

ケースから一掴みの5曲~GRANDFATHERS編。

 前回の「ケースから一掴みの5曲」シリーズは8月30日の鈴木博文さん編だったのでした。
結構、間が空いているように感じたんですけど、それほど間が空いてるわけではなかったみたいですね。

 昨日が敬老の日だったことをすっかり忘れてしまってましたが、それにちなんで、今日は初期は鈴木博文さんがプロデュースしたバンド。GRANDFATHERSの5曲を選んでみます。
それじゃ行ってみよー。

・GRANDF

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今月の獲物の分け前~風『-風 LIVE Vintage-SPECIAL EDITION』編。

今月の獲物の分け前~風『-風 LIVE Vintage-SPECIAL EDITION』編。

 今のところ、この風『-風 LIVE Vintage- SPECIAL EDITION』が一番最近買ったばかりのCDなんですが、とにかくすごい内容です。
風は割とリアルタイムで好きなグループだったんですが、例によって1980年前後にテクノ・ニューウェイヴの波に飲み込まれてしまって、隠れてしまったというわけですね。
中学に入ったばかりの頃はオフコース、チューリップに風が私にとっての三大グループだった

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今月の獲物の分け前~「ロック・クロニクル・ジャパンvol.2 1981-1999」編。

今月の獲物の分け前~「ロック・クロニクル・ジャパンvol.2 1981-1999」編。

 今日は最近、つい最近届いたCDについて書く予定だったのですが、明日で水道橋博士生誕祭から一ヶ月ということに気づいたので、急遽上京時に買った本について書くことにしました。
こういうイベントや記憶に残ることに結びつけて書くのは大事ですよ。真面目な話。

 さて、1981年というのは区切りとして大滝詠一さんのアルバム『A LONG VACATION』が発売された年というのが大きい模様です。
そのことは

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今月の獲物の分け前~「Chart vol.1」編。

今月の獲物の分け前~「Chart vol.1」編。

 昨日から始まりました新企画~「今月の獲物の分け前」ですが、昨日の記事はいかがでしたか?

昨日、取り上げたのは「ミュージック・ステディ」の前身といえる「ロック・ステディ」でしたが、今日取り上げるのは「POP IND'S」の前身といえる「Chart」を取り上げます。
「Chart」とは雑誌「IND's」の美少年編集長、岩本晃市郎さんが「“どうしてこんなに日本のミュージック・チャートはつまらなくて、

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新企画・今月の獲物の分け前~「Rock Steady 1980年9月号」編。

新企画・今月の獲物の分け前~「Rock Steady 1980年9月号」編。

 また新しい企画を立ち上げることにしました。
実家に戻ってからは、正直手に入れたものを手放すことがほぼなくなったので、入手したもので明らかにできるものは公に出して問題ないと判断しました。
月に5アイテムを入手するかどうかちょっと自信がありませんが、そうなった時はその時に考えることにします。

 それに手に入れた時期を前後させたり、諸々についてボカして書くことになりますが、その辺に関してはご理解お願

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