見出し画像

ケースから一掴みの5曲~青山陽一編。

 今日の「ケースから一掴みの5曲」シリーズの次はお花の名前のバンドだろうと思っていた人がいるかもしれませんね。
というか、私がそうでしたから。。が、部屋の中にあると思っていたCDが見当たらなかったり、CDシングル中心の選曲になりそうだったりと、どうやら思い通りにならない予感がしたので、急遽(ホントに急遽)昨日取り上げたGRANDFATHERSの青山陽一さんソロ作品の中から5曲を選んでみることにします。
ちなみに青山さんはCDシングル出しているけど、時期的なこともあって、短冊形のは出てないんですねー。残念なことに。。
と前置きが長くなる前に行ってみよー。

・青山陽一「STARLAB」(TKCA-71836/徳間ジャパン)

 2000年発売のシングル曲ですね。
かこれはとにかく聴いてほしいし、リンク先のP.V. を見てほしい曲です。
青山さんのシングル曲で一番といえばこれでしょう。というか、個人的には青山さんソロで一番好きな曲かもしれませんね。
とにかく色々な音が入っているのに、それが不快になっていないんですよね。
ヘッドフォンで聴くといつも圧倒されてしまう私です。

・青山陽一「MOUNTAIN」from best album 『SONGS TO REMEMBER』(TKCA-71558/徳間ジャパン)

 これはGRANDFATHERSのライヴでも演奏していたファースト・ソロ・アルバム『AOYAMA YOICHI SINGS WITH THE BLUEMOUNTAINS』収録曲なんですけど、このアルバムがとにかく好きだったんですよ。
間違いなく青山さんのアルバムで一番聴いてます。
他にも名曲揃いですもんね。が、これまた実家に持ってきたはずが見当たらない一枚です。。

・青山陽一「難破船のセイラー(シングル・ヴァージョン)」(TKCA-72094/徳間ジャパン)

 徳間ジャパン時代の青山さんの作品はシングル曲はベスト・アルバム『BROKEN WORDS AND MUSIC』に収録されているんですが、この曲はライヴ・ヴァージョンが収録されていて、シングル・ヴァージョンはこのシングルでしか聴くことができないんですよね、残念。
リンク先の映像はthe BM'sが(2009年の)トリオ編成の時のものですね。
現在(のthe BM's)はベースに千ヶ崎学さんが加わった4人編成ということが多いみたいです。

・青山陽一「SEED SONG(ライヴ・ヴァージョン)」from best album 『SONGS TO REMEMBER』 (TKCA-71558/徳間ジャパン)

 これはベスト・アルバムのみ収録のライヴ・ヴァージョンです。
スタジオ・ヴァージョンはアルバム『HOME FEVER』収録曲ですね。
the BM's(今さらですが、青山さんのレコーディング、ライヴなどをサポートするバンド)が大幅にメンバーの入れ替えをした時期(1996年)のライヴで、ドラムスに石坪信也さん、ベースに横川理彦さん、エレクトリック・ギターに桜井芳樹さん、ペダル・スティールに田村玄一さん、サックスに川口義之さん、オルガンに伊藤隆博さん、アコースティック・ギターに青木孝明さんという顔ぶれです。
the BM'sでは本来ソロ・アーティストの青木さんはベース担当で、主にフレットレス・ベースを使用していました。
ちなみにリンク先の映像は2010年のライヴ映像で、この時期には既に青木さんはthe BM'sを離れていましたが、相変わらずのコンビネーションですね。

・青山陽一「最後はヌード」from best album 『BROKEN WORDS AND MUSIC』(TKCA-72964/徳間ジャパン)

 青山さんのソロ・メジャー・デビュー・シングル曲です。
曲自体は結構キャッチーな部類に入ると思いますが、(特に出だしの部分の)歌詞は青山さんにしか書けない世界ですね。
確かこの時期、インストア・ライヴを拝見して、しばらくメトロトロン関連のアーティストのライヴから離れていたので、この曲を聴いて「青山さん相変わらずだなー」と思った記憶があります。
吉祥寺だったのは確かですが、どこだったのかは思い出せないのでした。。それはちょっと悔しいかも。

 青山さんも好きな曲が多いアーティストですから、なかなか難しい選曲になりましたね。
自分の中でも「なぜあの曲を外す」というのもあるのですよ。これはほぼ毎回のことですが。。

 明日も「ケースから一掴みの5曲」シリーズですが、メトロトロン関連もしくはちょっと違った形の選曲にするか考え中です。お楽しみに。

 ではまたー。



この記事が参加している募集

#思い出の曲

11,329件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?