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エッセイと言われればそうだけど、違う気もする文章

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生活の中で見つけたカケラ。書かないと、なかったことになりそうで。失って初めて大事だったと気づくじゃないですか。放課後の夕日が射す教室とか。
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#今こんな気分

【エッセイ】削ぎ落とす、磨く。

【エッセイ】削ぎ落とす、磨く。

今年の予定がほとんど埋まっている。
信じられない。特に夏と秋が楽しみ!
嬉しい悩みでもある。

何を大事にしていきたいかを考えたとき、今年は
すこし利己的になる必要があるのかもしれない。

去年はただひたすら好きなことに夢中になって
やっと見つけた。
だから今年は何に時間を使うか考える必要がある
よね、とノートに書き出しているけれどまとまらない。うーん。

それも含めて楽しんでいる。他者貢献、幸せ

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最短ルートは選ばない。

最短ルートは選ばない。

何かを始めると、すぐに「極めなきゃ」と懸命に
なりすぎる。

取材を集中してやろう、と決めた時に「ライターで正社員として働いた方がいいのでは?」と頭をよぎった。

当然スキルを追い求めるならその道を選ぶべきだと思った。
でも、なぜかわくわくしなかった。

きっとそれが近道だから。

一つを極めようとすれば、その道ひとつで進むだろう。
ところが、自分でもびっくりすることに義務感で
心がいっぱいになっ

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夢が叶わないから、生きていられる人もいる。

夢が叶わないから、生きていられる人もいる。

〜になりたい。〜な生き方をしたい。

目標を定めると、どこに進めばいいかわかる。
何を選ばないか、を選ぶことができる。

一方でそうなりたいと願いつつ踏み出せないパターンもある。
想いが弱い、覚悟が足りないなど私も散々言われてき言葉。

夢なんか見つからなくてもいい思えるようになったし、そう思えたら不思議なことに夢みたいなものが見つかった。

ところが、夢が叶わない現実にメリットがある人もいると思

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2022年に想いを馳せる。

2022年に想いを馳せる。

急に思い出した。

誰にも見せない言葉を
誰にも見られない時間に書いている。

共通しているのは愛と感謝。

人生が変わった。

好きなことをやっていいと許可を出し、気づいて
きた。

2021年までの人生も自分で選んできたはずだった。

今まで受けてきた否定の言葉と、自分で作り出した
言葉に苦しんで選んだ道だった。

このままで終わらない。人生は続く。
同じ状況で、同じ悩みが来年も続かない。

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悔しさを超えて。

悔しさを超えて。

思いが止められずに書いた記事。

きっとまだ、「何者か」になりたい。

昼間に行ったWS。
「自分を本当の意味で信じられるようになったら、迷いはなくなるかもね」と言われた。

「自分はできる、という確信ですか?」

「うまく言えないんだけど、それよりもっと深い。根本的なもの、よ。」

ずっと、この根本的なものをわかりたいと9月から考えている。

そして、わかりたいと思っている間は
わからないことも

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インプロを続けてきたからこそ、些末な予感として。

インプロを続けてきたからこそ、些末な予感として。


「お客さんが今何を望んでいるのか」
そんな目線を持てるようになった。

・お客さんはどんな展開に進んでほしいのか?
・そのためにできる行動は何か?
・このYESはリスクか? 安定したいだけ?

そんなことを考えながら舞台上で生きる。
期待し、裏切られ、どう転ぶかわからない船の上にずっと乗り続ける。

演劇を続けなければ、と思わなくていい。
演劇に一生捧げることは私の役割ではない。

インプロは、

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「選ぶ」ではなく「選ばない」選択

「選ぶ」ではなく「選ばない」選択

なぜこんなに12月、忙しくなる予定なのか。
カレンダーを見直し、自分で設定しておきながらスケジュールに唖然とする。

9月頃から休もうと決めていたのに、ワクワクすることが次から次へと舞いこんできた。

今月は有給も使ってゆっくりしようと決めた11月中旬。

ゆっくりできるのは年末。状況によっては落ち着かないまま今年を終えることになりそう。

選びすぎているのではないか?

選んでみよう。「選ばない

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ライター×インタビュアー×写真家。その決意。

ライター×インタビュアー×写真家。その決意。

11月20日。ひとつが終わって進み出す。

これからどうしようか、と悩んでいた時に出会うべき人に会った。

精神的に少し辛かったけど、前に進む人からいただくエネルギーは強い。

サイトの文字も更新しました。notionで毎日、雑記のように書いていたことをnoteに移行します。

2022年、3月までは自分ひとりの世界だった。
いつのまにか誰かから見られる世界になっていた。

いつからか、ここで綴る

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