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エッセイと言われればそうだけど、違う気もする文章

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生活の中で見つけたカケラ。書かないと、なかったことになりそうで。失って初めて大事だったと気づくじゃないですか。放課後の夕日が射す教室とか。
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2022年12月の記事一覧

【セルフインタビュー】2022年について。

【セルフインタビュー】2022年について。

社会人になった2018年から、架空のインタビュアーを立てて、答える「一人情熱大陸」のようなことをしていた。

主観で書くこともできるけれど、文字にしてみたら
書きやすいのではないか?と思ったので実験的に
やってみます。

では、どうぞ!

即興演劇(インプロ)との出会い

_____怒涛な一年でしたね。おつかれさまでした。

いやー、お疲れ様でした。本当に、文字通り怒涛でしたね。楽しかった!

_

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2022年の学びと教訓。

2022年の学びと教訓。

不思議だね。全て叶うはずの夢が叶った。
誰も、誰も知らなかった。
まさか、叶うなんて思いもしなかった。

恩人とも呼ぶべき人と出会い「自分の人生を選んでいいんだよ」と呪いから解いてくれた。

その人から繋がった出会った人たちは眩しかった。

私は私に枷をつけ、いつの間にかわからなくなっていた。

我慢する必要なんてなかった。本当は、とっくに
許されていた。自分が、一番自分を許せなかった。
なんでみ

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2022年に想いを馳せる。

2022年に想いを馳せる。

急に思い出した。

誰にも見せない言葉を
誰にも見られない時間に書いている。

共通しているのは愛と感謝。

人生が変わった。

好きなことをやっていいと許可を出し、気づいて
きた。

2021年までの人生も自分で選んできたはずだった。

今まで受けてきた否定の言葉と、自分で作り出した
言葉に苦しんで選んだ道だった。

このままで終わらない。人生は続く。
同じ状況で、同じ悩みが来年も続かない。

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「ただいま」と胸を張って言うために。

「ただいま」と胸を張って言うために。

大好きな取材を仕事にするため、水面下で忙しくしています。

昨夜、久しぶりにインプロに撮影で関わらせてもらいました。

ツイートを書いた直後になぜか涙が出てきた。羨ましかった。
取材を仕事にするため、インプロのプレーヤーから離れる決意をしたばかりだった。

どちらも大好きだけど、生きねばならない。
インプロを休んでもいいと思えた出来事もあり「これで堂々と休める」と
言い聞かせてはいたものの、やっぱ

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初めての献血。

初めての献血。

子どもの頃に「O型の血液っていつも足りないんだって」と献血について親に尋ねたときに言われた言葉がずっと残っていた。

図書館へ行こうと出かけたとき、献血の呼びかけを目にする。
今日は何もないし、やってみるかと足を運ぶ。

以前も試みたけど体重が足りなかったので断られたことがあり、それを伝えると「じゃあ半分で」と今回はOKが出た。

問診はおじいちゃん先生。
童顔ですっぴんだったから26歳には見えな

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心の故郷へ帰る。

心の故郷へ帰る。

最近、休みの日は何度か目が覚めても寝て8:00に起きるようにしている。
そして、モーニングノートをつける。
思ったままひたすら書くという単純なルーティン。今までも手書きで書いてきたが、朝起きてすぐ書くの試みは初めてだったのでちょっぴり新鮮。

生活を変えて1週間。今日が一番体調がいい。

買い物をしようと外に出てみたら、太陽が心地よく公園へ。

数ヶ月ぶりに訪れた公園。寒い時期に出かける気は起きな

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温かさと暖かさ

温かさと暖かさ

毎晩湯船に浸かるようにしている。

ちょっと前の自分なら「もったいない!」とシャワーですませていたのだが、思ったより効果があったのでシェア。

飲食店に勤めていた時はほとんどシャワー。
次の日が休みでも湯船に浸かっていたっけ...?
と思い出せないので、たぶん浸かっていなかった。

冬の影響もあってか、おちつく。

ただボーっとしているだけなんだけど、静かな空間を味わっている時間が非日常のような感

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生活と感情の変化

生活と感情の変化

変化を掲げて1週間が経とうとしている。

TwitterやらFacebookなどはホーム画面の遠くに投げやって、世間と断絶した日々を過ごしている。
天気もアプリでわかるし、意外とSNSがなくても
何とかなっている。

情報発信はnoteだけ。ポジティブが湧いたら書くようにしている。(毎日続いている不思議)

「ない」を「ある」に。

1人だったらまた同じ道に進むところだった。
「そっちじゃないよ」

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言葉で思い出す記憶。

言葉で思い出す記憶。

先日の感動が忘れられずにいた。

同じ日、カフェに入り店員さんが常連であろう女性に「お久しぶりです」と声をかける姿を見て、大学生のアルバイト時代を思い出した。

個人経営の居酒屋。お客さんも優しい人ばかりでバイトを始めた頃は注文の練習をさせてくれたり、温かい目で見守っていてくれた。

毎週月曜日に来る「月曜日さん」
つくねを一人で30本食べていた女の子。
お通しのキャベツに必ず塩ダレをかける、体育

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世界の美しさに気づいた日。

世界の美しさに気づいた日。

東京。久しぶり雨が降った。そろそろやむだろう、と外に出た瞬間。

曇天が一瞬で快晴になった。
早送りを見ているような、不思議な時間だった。

晴天の中、降り続ける雨。
太陽の光に輝く雨粒が心の中の闇を祓ったような気がした。

今日の午後に起きた出来事だから感動したのかもしれない。
同じ光景を見て感動した人はどれくらいいるだろう。

写真を撮るのも忘れるくらいの美しさだった。
今、家の中にいてもその

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這い上がる時はどん底から。

知らないうちに、緩やかに殺されていた。

こころ、からだ、あたま。

全部が一致していない時間が多い。
一致しても、すぐにバラバラになる。

1秒ごとに感情が真逆になる。何かがおかしい。
だが、いつか笑って話せるように とも考えている。

今朝、また弱さと向き合わされた。数年前と違うのは、一人じゃないこと。
もうなりふり構ってられない。
全てを捨てて、身一つになった知り合いが何人かいる。

プライ

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悔しさを超えて。

悔しさを超えて。

思いが止められずに書いた記事。

きっとまだ、「何者か」になりたい。

昼間に行ったWS。
「自分を本当の意味で信じられるようになったら、迷いはなくなるかもね」と言われた。

「自分はできる、という確信ですか?」

「うまく言えないんだけど、それよりもっと深い。根本的なもの、よ。」

ずっと、この根本的なものをわかりたいと9月から考えている。

そして、わかりたいと思っている間は
わからないことも

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思考と試行。

思考と試行。

肩書きや何が最重要なのか。ふと思い出す。

演劇についての記事だが、私自身の人生においても言える。
一番やりたいことをやらずに就職した会社員時代。

何かが違うと思い続けてきたけれど、わからなかった。

そして今、取材を仕事にすると決めて動き続けている。
やりたいことも、人生もどうしたらいいのかわからなかった時に出会った人。
忍翔さんは、好きなことをやっていい」と気づかせてくれた。

その後に出会

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新たな道へ。

新たな道へ。

久しぶりに俳優の同志が開く稽古場へ。
終わってご飯を食べていた時、今年どうだった?と聞かれ走馬灯のように1年の記憶が流れた。

人生が変わった。
つい出た言葉は感謝と希望が含まれていた。

来年に何を思う?とさらに問われる。

希望しかない!

言いながらびっくりする。不安もある、と最近会った人に溢していたので「今はこんな感じなんだ」と
毎日変わる感情を実感。

去年までの10年が一番長かった。

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