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山歩きとおでかけ

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近所の低山に登ったりしています。
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沖縄旅行④ 美ら海水族館から古宇利島ハートロック、美浜アメリカンビレッジも。

沖縄旅行④ 美ら海水族館から古宇利島ハートロック、美浜アメリカンビレッジも。

西海岸のリザンシーパーク谷茶ベイに一泊し、次に目指すは美ら海水族館。

呪術廻戦 懐玉・玉折編でのいわゆる聖地である。
ジンベイザメのいる大きな水槽「黒潮の海」の前で私は天内理子のように後ろ姿を撮るつもりだったが、人だらけで撃沈。
だが、ジンベイザメだけはなんとかカメラに収めたので良しとする。

美ら海水族館は確かに有名な水族館だ。
だが、悪いが大阪の海遊館が水族館の基本である関西民にとっては規模

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沖縄旅行③ リザンシーパーク谷茶ベイ

沖縄旅行③ リザンシーパーク谷茶ベイ

沖縄旅行の備忘録。
ガンガラーの谷から西海岸へ。

西海岸とは

今回、沖縄に行くにあたり、とにかくリゾート感を感じれるホテルにしたかった。格安で。

ホテルを出たらビーチ。これが鉄則だった。西海岸でホテルを出たらビーチ。しかも安い。リザンシーパーク谷茶ベイの一択だった。

1993年に建った大型リゾートホテルなので設備は多少古いが、必要十分だった。

夕食も朝食もバイキング。おみやげ屋さんも20

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沖縄旅行② ガンガラーの谷

沖縄旅行② ガンガラーの谷

今回の旅は膀胱炎疑惑を除けば順調だった。
るるぶの最新版を買い、ドライブマップに色を塗り、行きたい場所をすべてGoogleマップに保存して紙のマップも持って行った。

沖縄は南北(やんばる地区を除く)を縦断しても2時間くらいだ。
那覇空港から美ら海水族館まで2時間くらいである。

事前に、沖縄では高速が安いのでケチらず高速を使うほうが良いのと朝夕の那覇付近は渋滞が日常的に発生するというのを沖縄出身

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沖縄旅行① 旅の始まりの体調不良。

沖縄旅行① 旅の始まりの体調不良。

会社から永年勤続のご褒美にJTBの旅行券をいただいたので、ずっと行ってみたかった沖縄旅行に行ってきた。

最近、夫と仲良しなのでラブラブの旅になるはずだったのだ。

だが私は旅行の1週間前から副鼻腔炎を密かに発症しており、顔の下半身(鼻から下)に不具合が出てきた。どっかわからんが顔の違和感とうっすら痛みがある…。最初に虫歯かと思い、歯医者に行ったが前月、歯の定期クリーニングでレントゲンに異常は無か

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睡蓮とハシビロコウ

睡蓮とハシビロコウ

みんなのフォトギャラリーにポツポツと投稿して画像を提供している。

最近伸びている画像はコレ。

神戸どうぶつ王国で撮った睡蓮だ。
みんなのフォトギャラリー用には少し引きで撮った写真が使いやすいようだ。
少しその辺を意識して撮ってみようかな。

ハシビロコウが好きなのでたまに行く。
そういえばハシビロコウの写真をフォトギャラリーにあげていなかった。
ハシビロコウの日本での飼育数は12羽らしい。

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旅する蝶

旅する蝶

毎年10月になると旅する蝶アサギマダラの情報をまだか、まだかと待っている。
アサギマダラが六甲山にも渡ってくるからだ。残念ながら今年はタイミングが合わずじまいで本当に残念だった。これは去年の写真だ。

摩耶山に天上寺という女人高野として有名なお寺がある。
掬星台から歩くこと10分くらいだろうか。
フジバカマのお庭があり、毎年アサギマダラが大量に立ち寄る場所だ。

バズーカみたいな望遠レンズをつけた

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竹中大工道具館

竹中大工道具館

新神戸から徒歩5分。入館料700円。
竹中工務店の博物館に行ってきた。
https://www.dougukan.jp/

日本の大工道具の歴史館である。

今は「日光の色彩と金工」というイベント中だった。受付で「すべて撮影オッケーです」と言われたので気になるところはすべて撮影した。

見ていてワクワクするような展示であった。
ここまでがイベント展示。
ここからは常設展だ。

アナベルの咲く季節

アナベルの咲く季節

毎年、アナベルの季節になると満開を狙って森林植物園に撮影に行く。この季節のルーティンだ。森林植物園の年パスはたった900円。年に何回も行くのでありがたい。相楽園と須磨離宮公園も共用なのでお得感しかない。
ありがとう神戸市。

みんなのギャラリーに共有しているものもあります。良かったら使ってください。

Olympusのマクロコンバーターレンズで游ぶ

Olympusのマクロコンバーターレンズで游ぶ

1万円以下で遊べるマクロコンバーターレンズを購入した。

まぁまぁ寄れる。2cmくらいまで寄れる。
まぁまぁ綺麗に写る。必要十分だ。

私は素人だから自分の感覚でたまたま「いい感じ」に撮れたら満足なのだ。難しい理論は要らない。絞りも明るさも感覚で撮っている。
毎年、植物園の年パスを購入するので植物の細かい表情を写せる楽しみが増えた。これからはこのマクロコンバーターも持って行こうと思う。

こちらは

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一度だけ道迷いした話。

一度だけ道迷いした話。

毎日、山で遭難したという記事を見かける。心が痛い。先日もXで遭難しかけた方がなんとか自力で戻ってこれたという旨のツイートがあった。このツイートには安堵する声や厳しい叱咤、もちろん激励も含めて様々な意見がぶら下がっていた。
どんなに気を付けていても事故は起こるのだ。毎回このような記事を見るたびに複雑な気持ちで装備の確認をしている。

私はソロで山歩きをしている。

ほぼ金剛山と六甲山だ。
どちらも登

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春色を歩く

春色を歩く

桜の時期って本当に難しい。

今年は盛りを少し過ぎてしまった。
たった3日違うだけで花は散ってしまう。
儚い。

休みの日が満開になるタイミングなんてほぼ無い。春は気持ちが焦る。

黄緑色の新芽や散ったあとの桜の新葉がなんとも淡い色合いで山全体を春色に染めていた。

春に山を歩いていると心臓がギュッとなるのよね。切ない春色に。

いや、冬も鮮やかな白の世界にギュッとなるんだけど。

つまりいつでも

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苔の観察

苔の観察

私は神戸市立森林植物園の年パスを毎年購入している。年間たったの900円で神戸市立森林植物園と相楽園と須磨離宮公園に行き放題の年パスである。

春になると雨上がりに森林植物園に苔を観察しに行く。苔はとても可愛いのだ。

苔は春から梅雨時期が良い気がする。
そろそろ赤目四十八滝にも苔を観察に行きたい。

春が年々短くなっている。あっちゅーまに夏になって毛虫が出てきたら私の山歩きは休眠するのでそれまでが

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なぜ今日は行けると思ったんだ?

なぜ今日は行けると思ったんだ?

山の話し。

久しぶりに金剛山に行けた。
3月なのにパウダースノーの雪山だった。

山頂広場にいろんな雪だるまを作るのは金剛山の冬の風物詩となっている。

私はかねてからやりたかった「ひよこ🐥ミッション」を完遂した。満足したピヨ。

久しぶりの雪山に私はご機嫌だった。
ひよこ製造器を2年越しでようやく試せた。
もう今年の雪山に悔いは無い。

金剛山は私の行きつけにしたい山である。毎回山頂の捺印所

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登山ではなく山歩き。

登山ではなく山歩き。

私は山に行くときはよく「山歩き」という言葉を使う。
「登山」も「山歩き」も意味は一緒だ。
でも私の山行はたぶん「山歩き」がしっくりくる。
低山だからという理由もある。
高い山に登ったことがないからというのが大きい。
私は有名な山に登ったことがない。
六甲山も金剛山も有名な山だが、低山に分類されている。私の思う有名な山とは長野や富山のガチガチに有名な誰でも名前を聞いたことのある山のことなのだ。

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