2023年5月に読んだ本【読書日記】
こんにちは☺️
2023年5月に読んだ本は13冊。
今回は、2023年5月に僕が読んだ本13冊をまとめました。
今月から「僕ならばこのような方にオススメしたい！」というのを各作品で書きました。もし当てはまる場合は、読んでみたら大切にしたい1冊になるかもしれません。
1.『きのうの影踏み』(著：辻村深月)
📖このような方にオススメの本です
・ホラー系の作品が読みたい
・サクッと読める短編集が読みたい
・辻村深月さんの短編集が気になる
2.『カラスは言った』(著：渡辺優)
📖このような方にオススメの本です
・ニュースなどで情報を見るのが疲れる
・周りの意見に流されやすい
・旅行の魅力に今一つピンと来ない
3.『推し、燃ゆ』(著：宇佐美りん)
※Audibleでの再読です
📖このような方にオススメの本です
・アイドルを応援している
・「推し」とは何かについて考えたい
・話題の純文学作品を読みたい
4.『舟を編む』(著：三浦しをん)
📖このような方にオススメの本です
・言葉に触れるのが好き
・想いを伝えるのが苦手なほうだ
・今取り組んでいる仕事に熱中できない
・辞書がどのように作られるのか気になる
5.『ネオカル日和』(著：辻村深月)
📖このような方にオススメの本です
・辻村深月さんが好き
・ドラえもんが好き
・作家さんのエッセイが気になる
6.『夢をかなえるゾウ3』(著：水野敬也)
※Audibleでの再読です
📖このような方にオススメの本です
・力を抜いて読める自己啓発本を探している
・諦められない夢がある
・憧れの人を振り向かせたい
・今取り組んでいる仕事に熱中できない
7.『ドミノin上海』(著：恩田陸)
📖このような方にオススメの本です
・前作の『ドミノ』を読んで面白かった
・思わず笑えるコメディ系の作品を読みたい
・力を抜いて気軽に読みたい
・パンダが好き
8.『がらんどう』(著：大谷朝子)
📖このような方にオススメの本です
・世間一般で見られる幸せの形に疑問を感じている
・これからの生き方に悩んでいる30～40代の方
・話題の純文学作品を読みたい
9.『レモンと殺人鬼』(著：くわがきあゆ)
📖このような方にオススメの本です
・最近刊行されたミステリー作品が読みたい
・『このミス』大賞シリーズが読みたい
・どんでん返し系の作品が好き
10.『イニシエーション・ラブ』(著：乾くるみ)
📖このような方にオススメの本です
・恋愛小説が好き
・思わず声が出る伏線回収が凄い作品を読みたい
・以前読んだことがあって久しぶりに再読したい
11.『一人称単数』(著：村上春樹)
📖このような方にオススメの本です
・村上春樹さんの作品は未読
・東京ヤクルトスワローズのファン
・ビートルズが好き
・いつもと違う読書体験がしたい
12.『体育館の殺人』(著：青崎有吾)
📖このような方にオススメの本です
・青春×ミステリーの組み合わせが気になる
・本格ミステリーを読みたい
・裏染天馬シリーズが気になる
・アニメが好き
13.『伝える準備』(著：藤井貴彦)
※Audibleで聴きました
📖このような方にオススメの本です
・誰かに伝えることが苦手
・アナウンサーの言葉の選び方が気になる
・藤井貴彦さんが伝えるためにどんなことをしていたのか知りたい
・藤井貴彦さんの声を聴きたい
5月の振り返り
5月に読んだ本の中で印象的な作品は『舟を編む』『ドミノin上海』『イニシエーション・ラブ』の3冊。最近はミステリーにハマっています。これまで中々手を出しづらかった村上春樹さんの作品も初読みでした。
その他では、金沢旅行で行った石川県立図書館は外せないですね。「ずっといたい！ここで暮らしたい！」と思うほどのオシャレなデザインで、子どものように目を輝かせながら館内を見学していました。古本屋(オヨヨ書林せせらぎ通り店)の雰囲気も好きになり、色んな古本屋に行きたい気持ちも強くなりました。
また、「何か小説が読みたい」と言う母に本を贈りました。選書は難しかったですが、読書していて良かったと感じる瞬間でもありました。誰かのために本を贈ることも読書の楽しみの1つということに気付きました。noteに「このような方にオススメしたい！」というのを書くようになったのは、この出来事が影響しているんです。
6月は各出版社で「夏の文庫フェア」が始まったり、辻村深月さんの最新刊『この夏の星を見る』が刊行されたり、楽しみだけど積読がさらに増えそう(笑)
今月も色んな本に出会えたことに感謝😌
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？