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#プリツカー賞
【architecture】窓学|バラガン邸|ルイス・バラガン
ルイス・バラガン(1902-1988)という建築家をご存知だろうか
メキシコの建築家で、光と色彩を操る魔術師であると私は勝手に思っている
1980年に建築界のノーベル賞と言われるプリツカー賞を受賞している
バラガン建築の特徴は、『光』と『色彩』である
どちらも関係性をもって設計されているので切り離すことはできないが今回は光をテーマに書いてみたい
バラガンの自邸であるバラガン邸は世界遺産にも登録
【architecture】色|ルイス・バラガン
私は色が苦手である
安易に手を付けると、意図している表現から遠ざかってしまう気がしてしまう
だから「この色が好き!」と直感で選べる人がうらやましい
よくトイレの壁一面だけ色を変えたいとか、子ども部屋の壁の色を変えたいという要望を聞く
アクセントになって良いなとは思うが自分では決められない
しかもビニールクロスの人工的な色で良いのか…
自分でも分からない
だから苦手なのだ
色を使った建築
【architect】世界に愛される日本人建築家
昨日の新聞で、星野源さんと新垣結衣さんの結婚の記事の脇にひっそりと、建築家の安藤忠雄氏の記事が掲載されていた。
フランスはパリのルーブル美術館からほど近い場所にある旧商品取引所の建物の内部を改修した美術館『ブルス・ドゥ・コメルス』の開館に関する記事である
18世紀の歴史的建造物に、外観は手をつけずに、内部にコンクリートの円筒を挿入し、歴史に対して新しい建築を挿入することで刺激を与え未来へ繋いで