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26歳の3月、映画鑑賞の魅力がわかるようになりました【マイ・インターン】

26歳にして、映画鑑賞というもの楽しさを
ふつふつと感じている。

どうやら映画は楽しいものだ……心が動かされる……鑑賞後は気分もいい。
映画が趣味な人からすれば、「何を今更」だろう。

「映像より文章」な自分が以前より強くはっきりと
そう思えていることに少し驚きつつ、なんだか嬉しい。

感想を書くつもりで観ているのも、要因の1つ?(ありがとう、note)

いい映画を一本みると、家でゆっくり過ごした日が、さらに意味のあるものになった気もする。

土日のどちらかは、予定を入れずにゆっくり過ごすようにしている。その日に映画を見るのがちょうど良さそうだ。

ということで、「マイ・インターン」を観た。

あらすじは、以下。

悩みも多い女性CEOのジュールズ(アン・ハサウェイ)のもとに、70歳のインターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)がやってくる。

ジュールズは、はじめベンに見向きもしなかったが、ベンの行動や姿勢に感化され、次第に親友のような存在になっていく。



なんだか、元気づけられるような作品。

一番印象に残ったのは、
ベンが”本物のイケオジ"だったこと。


「なぜベンを「イケオジ」だと感じたか?」

この切り口で書きたい。

先に言うと、
ベンの行動とユーモアのある受け答えの全てが洗練されていた。

だから、イケオジと感じた理由をそのまま書くと、この映画をなぞることになる。

なので、特に印象に残ったことを書く。

イケオジの条件👨🏻
・紳士的
・笑顔
・ファッションがおしゃれ(クラシックが似合う)
・新しいことを学び続ける姿勢
・傲らない態度(ユーモアがある)

ネタバレしない程度に……😉

⸝⋆⸝⋆

以下、ネタバレ注意


🌟


「正しい行いは、迷わずやれ。」

ベンがFacebookに書く座右の銘を聞かれて、答えた言葉。

聞いた瞬間、すぐメモしたくらい、ビビッときた。
というのも、言葉と「ベンの行動(以下)」が完全に一致していたから。

インターンとしてジュールズ直属に配属後、
ほとんど上司と会話する時間も、指示もない時間が過ぎる。

自分だったら、心が折れそうな扱いだし、
「上司が忙しすぎて話ができない」「やることがないから暇でつらい」と愚痴ってしまいそうな状況。


しかし、ベンは
豊富な経験を活かして周囲の同僚のサポートをしたり、他の社員が避けていた「書類が山積みのデスク」を片付けたりする。

自分から仕事を見つけ、
貢献しようという姿勢に感動した。(大拍手)


👜

「ハンカチを持ち歩く一番の理由は、女性に貸すためさ。」

ベンが若い同僚に言った台詞。

単に「モテるため」というような意味でなく、
「他人に対する配慮」と思いやりのあるベンから出た言葉だったから、素敵度が増していた。


映画のラストシーンで、ジュールズが夫と仲直りする際も、
"ハンカチ"はキーワードになっていた。

〜〜

ここまで書いて今更だが、
本来「イケオジ」というのは「40〜60代の魅力的な男性」を指すらしい。

ここに至るまで、ベンが70歳ということに違和感を抱かなかったわけだし、年齢なんて関係ないでしょう。


🎞

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