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2018年12月の記事一覧
この1年を振り返って
この1年は特に①事業構造改革②人手不足問題、の2点に関して模索を続けた一年だった。
以下、その具体的内容を述べていきたいと思う。
1.①事業構造改革について
年明けの大仕事である契約更新を無事に終え、ひと段落ついた4月あたりから新社長である自分の新体制作りに着手。
その新体制作りの最大の難関が事業構造を変えることだった。
その目的は経営の安定(あとは社会保険対策もあるが…)。
スポット
隊員に意見を聞く隠された意味
1.
3人寄れば文殊の知恵というが、必ずしもそうとばかりはいえない。
むしろ1人で決めた方がいい場合も多い。
にもかかわらず、その場合でもメンバーみんなで話し合う機会を設けた方がいいと思う。
2.(1)
今通っている経営塾でグループディスカッションをする機会が多々ある。
自分は社長ということもあり、意識的に仕切る役割を担うことが多い。
その中で、中企大時代にやったものと同じディスカッ
情報を守るのも警備の仕事
1. 昨夜、太田尚樹 著「尾崎秀実とゾルゲ事件」を読んだ。
朝日新聞の記者で第二次世界大戦前夜の近衛文麿政権のブレーンとして政治の中枢にいた男、尾崎秀実。彼は同時にゾルゲと繋がりのあるコミンテルンのスパイだった。
ソ連がドイツと日本の両面と戦うことを防ぐため、日本のトップシークレット情報をコミンテルンを通してソ連だけでなくゾルゲを通じてアメリカにも垂れ流し、政府の判断を対ソではなく、対米戦争に
伝統と改革は両立する
1.伝統に関する柳宗理氏の考えに対し思う事
プロダクトデザイナーの柳宗理氏が伝統的なものを今の文脈にそのままを取り入れるのは伝統に対する冒涜であると何かの本でおっしゃっているのを思い出した。
このことは経営を含めすべてのことに言えると思う。
伝統とはジャンルを問わず時の試練を経てきたものの考え方やあり様に関する形式のことを言うと自分は考える。
なので、そこには先人達が築いてきた知恵なり工夫