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上海から引っ越すので、今の家をオススメしてみる。
3月15日に帰国するのですが、今の家がとっても住みやすいのと、元々自分自身も長く住みたいと思ってたこともあり、かなり手を入れたので、折角だったらこのまま引き継げる人にパスしたいと思って、全力でオススメしたいと思います。
※既に記事としての役目を終えたため、自分の記録として残すため有料設定にしています。
塩田千春 The Soul Trembles @龍美術館(西岸館)
2019年に東京の森美術館で開催された塩田千春さんの個展"魂がふるえる/The Soul Trembles"が韓国の釜山市立美術館、台湾の台北市立美術館を巡回して、とうとう上海にもやってきました。展示のキュレーションは現在森美術館館長の片岡真実さん。
会場は西岸にある大舎建築設計事務所が設計した龍美術館(西岸館)。内外がコンクリートで覆われた特徴的な空間を持つ美術館です。
塩田千春さんの25年に
190211新年1日目
中国の春節が明けて、今日から新年が始まった。
今年の春節期間はずっと上海に居て、ゆっくりしていた。本当はあちこち行きたい気持ちもあるんだけど、こういうのはタイミングもあるので、今回は友人から誘われるままにホームパーティーに2つ行ったのが休みのハイライトだろうか。
今日から新年ということで、いよいよ自分の仕事もここ2ヶ月が正念場だ。積極的に営業資料作って、人と会ってというのを精力的に行っていかな
190117 あれから24年
もうすぐ平成が終わるので、平成に起こったあの地震のことを。
その日は2日間のセンター試験を特に手応えもなく終えてダラダラと眠りについた次の日の早朝だった。突き上げるような衝撃で飛び起きて、「地震だ!大きい!」と思ってしばらく揺れが収まるのをじっと布団の上で待った。それで親が部屋にやってきて「大丈夫?」と聞いてきたが、特に物が落ちたりとかはなく、大きい地震だったなぁ、くらいの感じで、また眠りについ
190107 悲しくも楽しい
昨日は大学の先輩であり、友人の妻である方が昨年亡くなったので、そのお別れ会ということで、全国から彼女とのお別れのために総勢200人近くが集まる盛大なお見送り式だった。
もちろんみんな一様に悲しいんだけど、彼女がそういうしんみりしたのは嫌うだろうということで、笑いもありの悲しくも楽しい愛に溢れた集まりだった。友人の気丈な振る舞いや彼女が今まで残してきた膨大な量の仕事の一端が垣間見れたりと本当に心を
190106 榎忠さん家へ
正月に日本に帰ってきたこともあり、いろんな方へ挨拶に行こうと思っていた。
久しく榎さんにお会いしていなかったので、連絡してみると昨日が空いてらっしゃったので、ご挨拶でご自宅にお伺いした。前に会ったのは多分4年ほど前になる。
いつも榎さんの御宅に伺うと日本のアート界のレアすぎるお話を聞けるし、それこそお宝ともいえる榎さんのドローイングや作品が無造作に転がっているので、ワクワクが止まらない。前に作