190211まだまだ休みと春節の花火

さて、昨日で休みが明けたけど、例年通り世間はまだまだ休みモードのようだ。電車もそこまでは混んでいないし、大きな荷物を抱えた人がそこそこ居る。ただ、そんなことはお構いなしにクライアントからは連絡が来たりもする。

間借りしている事務所に行くと、上海人のスタッフしか来ていなかった。事務所は4階にあるんだけど、2階と3階はまだ休みのようだ。向かいの部屋の事務所だけが動いていた。

こんな感じでしばらくは休みと通常の合間みたいな感じの日々が続くとは思うが、こっちはすでに仕事モード。色々とやることが盛りだくさんだ。

そして休みに入る前はもっと効いていた事務所の暖房がすこぶる調子が悪くてめっちゃ寒い。エアコンの設定を強にして、しばらくコートを来て過ごす。明日もこの寒さならかなり辛いので、家で仕事しようかな。

さて話は変わるが、中国の旧正月の名物として花火があるが、上海は外環状線の内側が数年前に全面禁止になった。火事の恐れがあるのと大気汚染の原因にもなる、というのも理由のようだ。2008年〜11年までの1回目の上海生活では毎年友人たちと旧正月の大晦日に集まって、小さな屋台を買い占めてはリヤカーいっぱいの花火を繁華街に持ってきてもらって、0時になったら一斉に爆竹や連発の打ち上げ花火をやった。酔っ払ってるのもあるし、あちこちで花火があがるので、家に帰るとコートの一部が焦げているのは普通だった。

あれからもう10年経ってるので、今やるかな?っていうのはあるけど、またやってみたい衝動には駆られる。そして、まだ花火が禁止されていないエリアの動画を観ると懐かしさが蘇ってくる。何より静かすぎる年越しは本当に奇妙に感じる。

あと数年で中国も全土で禁止の流れに向かっていって、許可を得た団体のみが行うことが可能とかになっていくのだろうか?
来年は花火をするためにちょっと泊りがけで遠出しても良いかな、とか思ったりしてる。

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