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2023シーズン| 共頂

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2023シーズンに掲載された記事のまとめです!
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記事一覧

#192 念願だった筑波大学蹴球部への入部が叶ったが。(米澤帆功斗/4年)

#192 念願だった筑波大学蹴球部への入部が叶ったが。(米澤帆功斗/4年)

私は中学生の時から憧れていた筑波大学蹴球部に入部した。ただ、思い描いていたような選手生活を送ることができなかったと振り返る。

私の思いや後悔を、これから入部してくる方々に感じてほしくないと思い、執筆いたします。

初めまして。

日頃より筑波大学蹴球部へのご声援ありがとうございます。
そして、毎度ブログを見てくださり、ありがとうございます。

拙い文章ですが、ご覧いただければ、幸いです。

まず

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#191 感謝(山内翔/4年)

#191 感謝(山内翔/4年)

日頃より筑波大学蹴球部のご支援、ご声援ありがとうございます。
2023年シーズン主将を務めました山内翔です。
今シーズン2回目、人生2回目、そして最後のブログになります。
今から約1年前の2月10日、1回目のブログを書いたのが本当に昨日のことのように感じます。(公開されたのは4月ですが、担当者にはこの日付に送っていました)

まだ読んでない方はこちらのリンクからを読んでいただければ幸いです。

2

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#190 選択を正解に。(鈴木瑞生/4年)

#190 選択を正解に。(鈴木瑞生/4年)

筑波大学蹴球部に関わる全ての方々へ、
いつもサポート、応援、
ありがとうございます。

蹴球部のアカウントで
多くの方に見ていただける
最後の機会だと思うので、
ブログ自体は2回目になりますが
思いを綴りたいと思います。

有難いことに
私の進路を気にしてくれてる方もいるので
ここでお話しさせていただきます。

2024/2/1

この練習参加を終えたら、
チームを探すのはやめにしよう。

このチ

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#189 大学サッカーで得た3つの学び(長坂拓紀/4年)

#189 大学サッカーで得た3つの学び(長坂拓紀/4年)

こんにちは。
筑波大学蹴球部4年の長坂拓紀です。
遅ればせながら部員ブログを書かせていただきます。
4年間筑波大学蹴球部で過ごしてみて、高校まででは経験できなかったたくさんの経験をすることができました。そんな刺激的な4年間の中から、最も印象に残っていることを3つ紹介します。
蹴球部の仲間のカッコよさを感じた話、人生で最も大きな挫折、サッカー観の変化といった内容になっています。
ではさっそく一つ目の

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#188 感謝を胸に勝利で夢を(庄司夢ノ介/4年)

#188 感謝を胸に勝利で夢を(庄司夢ノ介/4年)

どんな時も

おれたちはここにいる。

愛を込めて叫ぶ。

筑波が好きだから。

心なしか声が小さいからか、
悲しさで溢れてるからか。
そんないつもの応援とは違った声を背中に浴びて蹴球部での最後を終えた。

試合終了の笛が鳴った時。

ラストシーズン。
何もしてないな。
自分の中の感情がそう埋め尽くし、涙が溢れた。

筑波大学蹴球部4年庄司夢ノ介です。
拙い文章にはなりますが、最後まで目を通してい

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#187 桐の葉の戦士として(今津敦史/4年)

#187 桐の葉の戦士として(今津敦史/4年)

「1年前の自分と比べて成長できているか」

という質問に自信を持って「成長できている」と答えられる人は多いかと思います。
では、

「昨日、もしくは1時間前の自分と比べて成長できているか」

という質問ではどうでしょうか?
この質問だと自信を持って答えることができる人は減ったのではないかなと思います。

この質問に即答で「成長できている」と言える人間に僕はなりたい。

"過去の自分を否定し、今の自

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#186 あなたの船が沈むとき(鎌田航史/4年)

#186 あなたの船が沈むとき(鎌田航史/4年)

人生の夏休み。

日本では、大学4年間をこんなふうに例える。しかし、大学生活を終えようとしている現在、僕の人生に4年分の夏休みの形跡がない。バカンスを求めて海外逃亡したい。切実に。

いや、そんなことはどうでもいい。ここは僕個人のnoteではなく筑波大学蹴球部の部員ブログなのだ。
小言をだらだらと書き連ねるのではなく、もっと「蹴球部的な」文章を残さねば。
(僕が言うなって感じかもですが、「蹴球部的

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#185 「ケガをして良かった」と言いたい。(宮﨑幹仁/4年)

#185 「ケガをして良かった」と言いたい。(宮﨑幹仁/4年)

「道中で突きあたる障害は、人生を別の視点から眺めるのに役立つ。
そしてさらなる強さを与え、我々を再び立ち上がらせるのだ」
ローマ皇帝、マルクス・アウレリウス

・・・・・

こんにちは。
筑波大学蹴球部4年の宮﨑幹仁と申します。
今シーズン、YouTubeで公開されている試合のハイライトをご視聴いただき、ありがとうございました。

今回のブログでは、僕がハイライト作成に関わる間接的な理由にもなった

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#184 “劣等感”その感情に火をつけて(山内斗亜/4年)

#184 “劣等感”その感情に火をつけて(山内斗亜/4年)

「心を燃やせ」

そう言った人がいました。

このブログは僕がこの言葉を好きになるまでの話です。



日頃より筑波大学蹴球部への多大なるご支援・ご声援を賜り、誠にありがとうございます。

筑波大学蹴球部4年の山内斗亜と申します。
今シーズンはC2チームのキャプテンを務めさせていただきました。

このブログを書くにあたり、これまで偉大な先輩方が書き残してきた歴史の一部になることを誇らしく思うのと

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#183 届くかな 届くといいな(鈴木瑞生/4年)

#183 届くかな 届くといいな(鈴木瑞生/4年)

2023年12月8日
後輩から一件のLINEが届く。

  「部員ブログお願いします」

ついに来たか。来ちゃったよ。
歴代の先輩方がすごいブログ書いてるな。

俺もバズりブログ書いてっと、

いやいや俺なんか書くことねーよ。

てか、ブログなんかより卒論だよ、卒論。

明後日、1回目の提出なのに
まだ終わってねーぞ。

ずっと前から、
今日も、
これからも卒論。

卒論卒論卒論。パソコンと向き

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#182 僕が日本一になる理由(林田息吹/4年・主務)

#182 僕が日本一になる理由(林田息吹/4年・主務)

「ほんまに辞めるん…?」
電話越しの母の声は、曇っていた。

2021年2月、大学1年生の終わりにサッカーを辞めると家族に電話で伝えた。

家族は、否定もしなければ肯定もしなかった。

何かしらのチームスポーツを僕にさせたかった父は、5歳の僕にサッカーチームと野球チームの体験をさせた。
好きなほうを選べと言われて僕はサッカーを選んだ。

僕のサッカーのピークは小学2,3年生だった気がする。
自分よ

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#181 「あーサッカー辞めようかな。」(角昂志郎/3年)

#181 「あーサッカー辞めようかな。」(角昂志郎/3年)

みなさん、こんにちは。
体育専門学群3年の角昂志郎です。

今回のブログでは自分が経験したことについて書かせていただきます。
拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

私は周りから見たら、いわゆるエリートなのかもしれない。
自分ではそう思わないが、簡単に21年間を振り返ってみようと思う。
・小学生の時に国際大会で優勝し、世界一を経験。
・中学生から高校生にかけて世代別日本代

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#180 環境に生きる。(猪鼻元地/4年)

#180 環境に生きる。(猪鼻元地/4年)

こんにちは。
日頃より筑波大学蹴球部への多大なるご支援、ご声援を頂き、誠にありがとうございます。

筑波大学理工学群応用理工学類4年の猪鼻元地(いのはな げんち)と申します。
今シーズンは6月までTSCチーム(三軍)、7月からはC1チーム(四軍)でプレーをしていました。
また、今年は応援団長もやらせて頂いてます。

同期がぞろぞろと部員ブログを執筆し始めてきました。どれもとてもクオリティが高くてプ

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#179 運命にさえも従えない無法者(髙山汐生 /4年)

#179 運命にさえも従えない無法者(髙山汐生 /4年)

ある日、テクニカルアドバイザーの中西哲生さんが言った
「誰かのために生きる時が1番楽しいし1番パワーがでる」と。

こんばんは。
筑波大学蹴球部4年の髙山汐生と申します。
最初に、部員ブログを書いてほしいと連絡を受けたのが今年の1月。
それから2月中に出すことを目標にしていましたが、気付いたら12月になっていました。
4年間で最後の大会であるインカレを前に書くならここしかないという感情が湧き上がっ

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