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#196 最高の瞬間(高山優/新4年・副務,副将)

この度、蹴球部生活二度目のブログを書くことになりました、筑波大学蹴球部4年の高山優と申します。今シーズンは蹴球部の副将と、昨シーズンに引き続き、副務を務めさせていただきます。一年間よろしくお願いします。 福岡県出身、筑波大学体育専門学群の4年生です。 詳しい自己紹介につきましては、昨年のブログを見ていただければと思います。 拙い文章ですが最後まで読んでいただけると幸いです。 「とうとう始まってしまった。」 2023年10月、蹴球部の2024シーズンをどのような方針で

    • #195 少しでいい(保坂拓哉/新4年・主務)

      日頃より筑波大学蹴球部へのご支援、ご声援ありがとうございます。 今シーズンの主務をしております保坂拓哉と申します。 日々、主務として、組織へのベクトルが向きがちな自分なので、このブログでは一度立ち止まって自分自身のことを考えてみようと思います。 最後まで読んでいただけると幸いです。 ----------------------------------------------------------------------------- 2022年12月31日、自チームのIリー

      • #194 変化(福井啓太/新4年・主将)

        日頃より筑波大学蹴球部へのご支援、ご声援ありがとうございます。 今シーズン筑波大学蹴球部の主将を務めます新4年の福井啓太です。 今回人生で初めてブログというものを書きます。1,2,3年と他の部員のブログをたくさん読んできました。部員ブログが更新される度に「みんなすごいな~」と思って読んでいて、自分は4年間できるのであれば書かずに卒団したいと思ってました。 なぜなら、自分は文章を書くことが苦手だし嫌いだからです。でも、今回チャレンジしてみようと思います。主将だから。最後まで読ん

        • #193 虚心坦懐(柏木智貴/新3年・副務)

          はじめまして。今回部員ブログを担当することになりました、筑波大学蹴球部新3年の柏木智貴です。数々の偉大すぎる先輩方がそれぞれの思いのままに深すぎる言葉を綴ってきたこの部員ブログを書かせていただけることをとても光栄に思います。 始めに、簡単に自己紹介をさせていただきます。鹿児島県出身で、父の転勤の影響で色々な場所でたくさんの素晴らしい人々に囲まれながら育ちました。幼稚園からサッカーを始め、島にいる子ども全員集めても8人制サッカーさえできないような小学生時代も経験しつつ、FC

        #196 最高の瞬間(高山優/新4年・副務,副将)

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        • 2024シーズン|繋頂
          4本
        • 2023シーズン| 共頂
          30本
        • 2022シーズン|頂
          15本
        • パフォーマンスチーム活動報告
          1本
        • 2020シーズン|一心
          45本
        • 2021シーズン|再醒
          38本

        記事

          #192 念願だった筑波大学蹴球部への入部が叶ったが。(米澤帆功斗/4年)

          私は中学生の時から憧れていた筑波大学蹴球部に入部した。ただ、思い描いていたような選手生活を送ることができなかったと振り返る。 私の思いや後悔を、これから入部してくる方々に感じてほしくないと思い、執筆いたします。 初めまして。 日頃より筑波大学蹴球部へのご声援ありがとうございます。 そして、毎度ブログを見てくださり、ありがとうございます。 拙い文章ですが、ご覧いただければ、幸いです。 まず簡単に自己紹介から。 私は、筑波大学社会・国際学群社会学類、そして蹴球部に所属

          #192 念願だった筑波大学蹴球部への入部が叶ったが。(米澤帆功斗/4年)

          #191 感謝(山内翔/4年)

          日頃より筑波大学蹴球部のご支援、ご声援ありがとうございます。 2023年シーズン主将を務めました山内翔です。 今シーズン2回目、人生2回目、そして最後のブログになります。 今から約1年前の2月10日、1回目のブログを書いたのが本当に昨日のことのように感じます。(公開されたのは4月ですが、担当者にはこの日付に送っていました) まだ読んでない方はこちらのリンクからを読んでいただければ幸いです。 2023シーズン結果 関東リーグ 優勝 総理大臣杯 出場なし インカレ ベスト4

          #191 感謝(山内翔/4年)

          #190 選択を正解に。(鈴木瑞生/4年)

          筑波大学蹴球部に関わる全ての方々へ、 いつもサポート、応援、 ありがとうございます。 蹴球部のアカウントで 多くの方に見ていただける 最後の機会だと思うので、 ブログ自体は2回目になりますが 思いを綴りたいと思います。 有難いことに 私の進路を気にしてくれてる方もいるので ここでお話しさせていただきます。 2024/2/1 この練習参加を終えたら、 チームを探すのはやめにしよう。 このチームでも ダメならサッカーを辞めて、 就活をしよう。 自分にとってサッカーは

          #190 選択を正解に。(鈴木瑞生/4年)

          #189 大学サッカーで得た3つの学び(長坂拓紀/4年)

          こんにちは。 筑波大学蹴球部4年の長坂拓紀です。 遅ればせながら部員ブログを書かせていただきます。 4年間筑波大学蹴球部で過ごしてみて、高校まででは経験できなかったたくさんの経験をすることができました。そんな刺激的な4年間の中から、最も印象に残っていることを3つ紹介します。 蹴球部の仲間のカッコよさを感じた話、人生で最も大きな挫折、サッカー観の変化といった内容になっています。 ではさっそく一つ目の話からどうぞ。 1.アウェー応援  4年生時のIリーグでの話。Iリーグはホーム

          #189 大学サッカーで得た3つの学び(長坂拓紀/4年)

          #188 感謝を胸に勝利で夢を(庄司夢ノ介/4年)

          どんな時も おれたちはここにいる。 愛を込めて叫ぶ。 筑波が好きだから。 心なしか声が小さいからか、 悲しさで溢れてるからか。 そんないつもの応援とは違った声を背中に浴びて蹴球部での最後を終えた。 試合終了の笛が鳴った時。 ラストシーズン。 何もしてないな。 自分の中の感情がそう埋め尽くし、涙が溢れた。 筑波大学蹴球部4年庄司夢ノ介です。 拙い文章にはなりますが、最後まで目を通していただけたら嬉しいです。 2020年3月。 筑波大学に合格した。 なかなか感情を

          #188 感謝を胸に勝利で夢を(庄司夢ノ介/4年)

          #187 桐の葉の戦士として(今津敦史/4年)

          「1年前の自分と比べて成長できているか」 という質問に自信を持って「成長できている」と答えられる人は多いかと思います。 では、 「昨日、もしくは1時間前の自分と比べて成長できているか」 という質問ではどうでしょうか? この質問だと自信を持って答えることができる人は減ったのではないかなと思います。 この質問に即答で「成長できている」と言える人間に僕はなりたい。 "過去の自分を否定し、今の自分をアップグレードする” そのために何ができるかと考えると日々の生活がとても面

          #187 桐の葉の戦士として(今津敦史/4年)

          #186 あなたの船が沈むとき(鎌田航史/4年)

          人生の夏休み。 日本では、大学4年間をこんなふうに例える。しかし、大学生活を終えようとしている現在、僕の人生に4年分の夏休みの形跡がない。バカンスを求めて海外逃亡したい。切実に。 いや、そんなことはどうでもいい。ここは僕個人のnoteではなく筑波大学蹴球部の部員ブログなのだ。 小言をだらだらと書き連ねるのではなく、もっと「蹴球部的な」文章を残さねば。 (僕が言うなって感じかもですが、「蹴球部的に」って言葉、本っ当に嫌いです。) 10月いっぱいで、15年間の選手生活に区切

          #186 あなたの船が沈むとき(鎌田航史/4年)

          #185 「ケガをして良かった」と言いたい。(宮﨑幹仁/4年)

          「道中で突きあたる障害は、人生を別の視点から眺めるのに役立つ。 そしてさらなる強さを与え、我々を再び立ち上がらせるのだ」 ローマ皇帝、マルクス・アウレリウス ・・・・・ こんにちは。 筑波大学蹴球部4年の宮﨑幹仁と申します。 今シーズン、YouTubeで公開されている試合のハイライトをご視聴いただき、ありがとうございました。 今回のブログでは、僕がハイライト作成に関わる間接的な理由にもなった、1年前の冬に負ったケガのことを書きたいと思います。 去年の冬、前十字靭帯を断裂

          #185 「ケガをして良かった」と言いたい。(宮﨑幹仁/4年)

          #184 “劣等感”その感情に火をつけて(山内斗亜/4年)

          「心を燃やせ」 そう言った人がいました。 このブログは僕がこの言葉を好きになるまでの話です。 — 日頃より筑波大学蹴球部への多大なるご支援・ご声援を賜り、誠にありがとうございます。 筑波大学蹴球部4年の山内斗亜と申します。 今シーズンはC2チームのキャプテンを務めさせていただきました。 このブログを書くにあたり、これまで偉大な先輩方が書き残してきた歴史の一部になることを誇らしく思うのと同時に、気がつけば部員ブログを書く身になったのだと感慨深く感じております。 も

          #184 “劣等感”その感情に火をつけて(山内斗亜/4年)

          #183 届くかな 届くといいな(鈴木瑞生/4年)

          2023年12月8日 後輩から一件のLINEが届く。   「部員ブログお願いします」 ついに来たか。来ちゃったよ。 歴代の先輩方がすごいブログ書いてるな。 俺もバズりブログ書いてっと、 いやいや俺なんか書くことねーよ。 てか、ブログなんかより卒論だよ、卒論。 明後日、1回目の提出なのに まだ終わってねーぞ。 ずっと前から、 今日も、 これからも卒論。 卒論卒論卒論。パソコンと向き合う日々。 練習前に、どこまで進んだ? とサッカー研の同期と聞き合う日々。

          #183 届くかな 届くといいな(鈴木瑞生/4年)

          #182 僕が日本一になる理由(林田息吹/4年・主務)

          「ほんまに辞めるん…?」 電話越しの母の声は、曇っていた。 2021年2月、大学1年生の終わりにサッカーを辞めると家族に電話で伝えた。 家族は、否定もしなければ肯定もしなかった。 何かしらのチームスポーツを僕にさせたかった父は、5歳の僕にサッカーチームと野球チームの体験をさせた。 好きなほうを選べと言われて僕はサッカーを選んだ。 僕のサッカーのピークは小学2,3年生だった気がする。 自分よりも下手くそだと思う選手にはパスを出さないようにしていたくらい有頂天だった。

          #182 僕が日本一になる理由(林田息吹/4年・主務)

          #181 「あーサッカー辞めようかな。」(角昂志郎/3年)

          みなさん、こんにちは。 体育専門学群3年の角昂志郎です。 今回のブログでは自分が経験したことについて書かせていただきます。 拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。 私は周りから見たら、いわゆるエリートなのかもしれない。 自分ではそう思わないが、簡単に21年間を振り返ってみようと思う。 ・小学生の時に国際大会で優勝し、世界一を経験。 ・中学生から高校生にかけて世代別日本代表の常連。 アジア予選では全試合に出場し、優勝。 出場機会にはあまり恵まれなかっ

          #181 「あーサッカー辞めようかな。」(角昂志郎/3年)