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人生という『階段』の登り方

人生は『階段』のようなものです。

一歩一歩登っていくその『階段』には
「様々な段差」があります。

高すぎても低すぎても
歩きにくいですよね。

しかし
『階段』の段差は
自分自身で調整することが出来ます。

歩幅に合わせて
『階段』を作り直すことが出来ます。


『階段』の段差は
「人生の目標や挑戦」です。

やりたいことや成し遂げたいことを
『階段』の一段として設定します。


だけど

その一段の段差が
大きすぎたり小さすぎたりすると
登ることが途端に難しくなる。


大きすぎると
挫折や失敗に繋がることがある。

もしかしたら
志半ばでやめてしまうかもしれない。

小さすぎると
やりがいや達成感
が得られません。
もしかしたら
志半ばで飽きてしまうかもしれない。


そのため
自分をよく分析
「能力」や「状況」「環境」に合わせて
『階段』の「段差を調整する」必要があります。

人生のテーマとして
掲げている目標や挑戦を
分割したり
具体化したり
優先順位を付けたりする
ことです。

そうすることで
「自分の歩幅に合った階段」
創ることが出来る。

たとえば
あなたが
「小説家になること」を
夢見ているとします。

とても素晴らしい目標ですが
すぐに小説家になることは出来ません。

まずは
小説を「書く」ことから
始めなければなりません。

モノを書くということも
大きな「一段」です。

どのようなジャンルで
どのようなストーリーで
どのような登場人物で
どのようなテーマで
どのような言葉で
小説を書くのか。

それらを決めることは
簡単なことではありません。

だから
小説を書くという一段を
もっと細かく「分割する」必要があります。

たとえば

まずは
好みのジャンルの小説を読んで
参考にすることです。
次に
書きたいストーリーの概要を
考えることです。
そして
登場人物やテーマの設定をすることです。
さらに
言葉の選び方や書き方
描写の仕方を勉強することです。

こうして
小説を書くという「一段」を
「小さな一歩」に分けることで

『階段』を「登りやすくする」ことが
可能
になります。

もちろん
『階段』の段差を調整することは
簡単なことではありません。

自分の
「能力」や「状況」「環境」を
正しく把握することは
実はとても難しい。


ときには自分のことを
過小評価したり
過大評価したりすることがあります。

でも
それは誰にでもあること。

大切なことは

自分の歩幅に合わせて
『階段』を「創り直すこと」を
恐れないこと
です。

もしかしたら
『階段』の段差を調整することは
人生や「生き方」を
大きく変えてしまう
かもしれない。

それでも
自分の歩幅に合わせるために
充分な計画・設計を練った『階段』を
自分の足で登ることは

時間を掛けたぶんだけ
最上段に辿り着くための
イチバンの近道です。

途中で立ち止まって
今の地点からの景色を眺めることも
なかなかオツなもの。

僕なんて休憩ばっかりしています。

そして
注意しなければならないことは
『階段』の段差は
人によって
高低や幅が「違って見えている」
こと。

見え方が違うにもかかわらず
自分のペースを乱してしまうことは
あってはならないこと
です。

だから
あなたも

自分の『階段』を

創り直してみませんか。

あなたの人生は
あなたのもの
です。

あなたの歩幅で
あなたの階段を登ってください。


『階段』を登りきったとき

あなたには
きっと

素晴らしい景色が待っています。

ゆっくりで大丈夫。

時間を掛けて大丈夫。

見たことのない景色に

逢いに行ってください。





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