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色弱の世界を彩る

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世界に色が無ければ、たぶん世界は夢なんだと思う。 夢の中で瞳を閉じれば、たぶん世界は無なんだと思う。 スターバックスでアイスコーヒーを頼むのも、マクドナルドでハンバーガーを頼むの…
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2018年11月の記事一覧

志村くんだけいつまでも若いな。

この曲はなぜか冬に近づくと毎年思い出したように聴きたくなる。
なぜだろう。

真夏のピークが去った
天気予報士がテレビで言ってた
それでもいまだに街は
落ち着かないような 気がしている
夕方5時のチャイムが
今日はなんだか胸に響いて
「運命」なんて便利なもので
ぼんやりさせて
最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな
ないかな ないよな
きっとね いないよな
会ったら言えるかな

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高次元に住む知的生命体にとって僕たちの住む世界は隙間だらけの不完全な構造物何だろうか。

高次元に住む知的生命体にとって僕たちの住む世界は隙間だらけの不完全な構造物何だろうか。

深夜四時、午前四時ともなるともう朝と言っていいのだろうか?
深夜になるとどうしても、宇宙や死など哲学的なことを考えたくなる。

大学生の頃、『嘘サークル』というの名の飲み会をやっていた。
文学部の同じ史学科の数名と哲学科の数名、だいたい集まるのは10人くらいだった。

この飲み会では常に嘘の話しに嘘で返すという変わった飲み会だった。
飲み会が始まって数十分はもうつけれど、頭を常にフル回転させてない

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ちょうど一年前に東京から福岡まで自転車で10日間かけて旅をした。

ちょうど一年前に東京から福岡まで自転車で10日間かけて旅をした。

なぜかというと、行きたかったから。
それだけです。
登山家になぜ山に登るのかと聞いたら、そこに山があるからと言うように。
本当によし行こう!とその数ヶ月前に決断して決行した。

正直、春先や秋口くらいの気持ちのいい季節にすればよかった。と言うのが感想。寒すぎだし、汗かくと寒いし、、、死ぬかと思ったし。

でも旅は良い。
いつも旅をしたいと思うと衝動的に気がついたらどこかに旅をしてる。

何も持たず

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大きな曲がり角を曲がったなら走りだそう。戸惑うことはもうやめて。その先に何があるのかは分からないけど そう 強くあるために。

大きな曲がり角を曲がったなら走りだそう。戸惑うことはもうやめて。その先に何があるのかは分からないけど そう 強くあるために。

the brilliant greenが中学生の時大好きだった。
この頃よく聴いていたバンドはハイスタ、ニコチン、スーパーカー、くるり、ラブサイケデリコ。
あとはヘビメタ、ハードロックが多かった。

モーニング娘。が全盛期だった。
携帯電話はまだパカパカ式でNナンチャラとかSHナンチャラとか白黒の画面で着信は三和音?とかだった。今では考えられないけれど。

ダウンタウンがよくCDを出していた。小室

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数ヶ月に一度なぜだか泣きたくなる

とくに何もないのに、数ヶ月に一度泣きたくなる時がある。
悲しくも寂しくも悔しくも辛くもないのに、心の中の何かが崩壊したように涙が溢れて来る。

暗い部屋で揺れる蝋燭の火を虚ろな瞳で何も考えずに脳は空白
深く呼吸をしてドヴォルザーグの『新世界より、家路』を聴きながら

その涙は悲しさや寂しさ悔しさは辛さで流す涙ではなくて自己を浄化してくれる排泄物のようなもの。

感動的な映画を観て泣くのはだめだ。

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無重力状態の脳は何も考えれない。タイムマシーンのサンバを踊れば飛べない鳥も時空を超える。うん。何いってるのかわからない。

無重力状態の脳は何も考えれない。タイムマシーンのサンバを踊れば飛べない鳥も時空を超える。うん。何いってるのかわからない。

一つ前の季節に#平成最後の夏という企画があった。
僕はこの企画に参加してないけれど、今日になってふとそんな企画あったなと思い出した。

最後の夏があるならもちろん最後の秋もある。
今はその秋だけど、それが僕にとってなんら特別なことでもないし、
いつもの11月が過ぎてることに変わりがない。

日本の元号は一度使ったものは使わないという。
平成は大政奉還後、明治政府が立ち上がる際、一度元号候補に上がっ

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ワールドエンドスーパーノヴァ

ワールドエンドスーパーノヴァ

このワールドエンドスーパーノヴァかっこよすぎる。

今、書き始めてくるりがなぜ日本語に音をのせるのか、いつだったか思い出せないけど、NHKで放送されていた音大学生に向けての講義で、岸田君が言っていた。

ロックは英語の歌詞には勝てない。でも僕は日本に生まれて日本語を扱うものとして、日本語でかっこいいロックを作る

ようなことを。

なんだか最近、よく覚えてないけどってよく書いてること多いな、、、

月面に名前を刻んだことをふと見上げた月を見て思い出した。

月面に名前を刻んだことをふと見上げた月を見て思い出した。

いつだったろうか、たぶん2005年頃だと思う。
月に自分の名前を刻むというNASAのプロジェクトがあった。

もう10年以上前になるので、当時の詳しい詳細は覚えていないのだけど、
希望者全員、鉄板か何かに名前を掘って月面に無人ロボットが設置するというものだった。

月を見上げながら散歩していたとき、ふとそういえばと思い出した。

月に僕の名前が今この瞬間、そして未来永劫かはわからないけれど、残るこ

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