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大きな曲がり角を曲がったなら走りだそう。戸惑うことはもうやめて。その先に何があるのかは分からないけど そう 強くあるために。

the brilliant greenが中学生の時大好きだった。
この頃よく聴いていたバンドはハイスタ、ニコチン、スーパーカー、くるり、ラブサイケデリコ。
あとはヘビメタ、ハードロックが多かった。

モーニング娘。が全盛期だった。
携帯電話はまだパカパカ式でNナンチャラとかSHナンチャラとか白黒の画面で着信は三和音?とかだった。今では考えられないけれど。

ダウンタウンがよくCDを出していた。小室哲哉や槇原敬之に楽曲を提供してもらっていた。エキセントリック少年ボーイは楽しい曲だった。

この頃はまだ、小さな盆地の街しか知らず、小さなコミュニティが僕の世界の全てだった。
隣の温泉街のある街に行くと、車がたくさん走っていて、高いビルがたくさんあって、人がたくさんいて、都会に憧れた。

テレビで見る東京に憧れた。
おばあちゃんにいつも学校から帰って、友達の家に遊びに行くときに、
「今日はどこ行くん」っと聞かれてた。僕はいつも「東京に行ってくる」と言って遊びに出かけていた。

高校を卒業して大学に入学するとき、「よく東京に行ってくるって言ってたけど、本当になったなー」っと言われたことを今でも覚えている。

そこが僕の大きな曲がり角の一つだったと思う。がむしゃらに走り続けて、でもまだその先に何があるのかはわからない、強くはないけれど、元気ならいいんじゃないかな。

まだまだ、僕の曲がり角はこの先の人生にたくさんあると信じている。
それを僕は夢と呼ぶけれど、面白くない人生は嫌だ。

夢を諦めた人は、人の夢を笑う。
それは自分が諦めた夢を他人にも諦めてほしいからだ。
自分が夢を叶えられなかったから、お前が叶えられるわけないと。

夢を叶えた人は、人の夢を応援してくれる。
それは自分が夢を叶えたから、誰でもできると思っているからだ。

「そんなのなれるわけないよ!」

でもそう言ってくる人には感謝をしなければならない。
「ありがとうございます。その言葉をモチベーションに頑張ります」と


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