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記事一覧
2022年を雑多に振り返ってみる
はじめに――随分と久しぶりですね。
そうですね、いつぶりか確認するのも面倒なほど、久しぶりですね。
――もともとは、週刊の記事として、その週に気になった音楽を、仮想対談方式で紹介していくというのを今年やっていましたね。
はい、以下で書いたやつです。
仮想対談方式は自分でやっていても、思いもよらぬ方向にいったりすることがあり、面白いです。なので、モチベーションは引き続きあるものの、なかなか時間
lyrical school / The Light ~ <光>を受け取ること ~ あとがき
リリスクの新曲がとても良かったので、以下の記事を書いたが、その後、4/20リリース予定のニューアルバム「L.S.」を引っ提げたツアーのファイナルの場所は、かねてより目標の場として挙げていた日比谷野音とのことで、この曲は、より一層特別な光を発し出している。
書きたいことは他にもたくさんあったのだが、あまりに雑多になりすぎるので、上の記事は「利他」「受け取ること」というキーワードに絞って書いてみたが
minan「ttyl」 - "スキマ"と"揺らぎ" - あとがき
以下で書いた記事について、書き切れなかったことを、雑多にいくつか書いておきたい。
ジャケットについて結構まじで、このジャケットはめちゃくちゃ良いと思っている。記憶にある限りのすべての音楽作品のジャケットの中でも最高のクオリティだと思った。「ttyl」のロゴとの位置関係含めた、全体的なバランスとか、もう完璧じゃんと。あえて最も気に入った所を書けば、つやちゃんのインタビューにもある通り、眼差し。この
【2021/1の記憶⑤】"音楽"はどこで、どう聴かれて、どう語られるか
YOASOBIの音に関するツイートが、色々と物議をかもしましたが、自分としても考えさせられるものでした。
このツイート自体にどうこう言うつもりはないのですが、"音圧"ってなんでしょうね。なかなかまだ分からないです。確かに言っていることは分からなくもないです。そんなに面白い音ではないとは思いますが、それは"ショボい"のか、そこが世間での許容云々と関係があるのかはまた話が別なのだろうと思います。
【2021/1の記憶④】「イマーシブリアリティ・コンサート」、なんも分からんが凄そう感
2020年は、コロナ禍において、ライブ産業が壊滅的なダメージを受けたわけですが、それでも"オンラインライブ"という新たな可能性の予感を少し感じた年でした。"オンラインライブ"にもいろんな形があってよくて、今後より多様な展開が期待されますが、Sonyの新技術「イマーシブリアリティ・コンサート」とやらが、何やら凄そうで、"オンラインライブ"を別次元のエンターテイメントに進化させる未来もあるかもしれませ
もっとみる【2021/1の記憶③】システムエンジニアかくあるべし
先月の興味深かった記事をもとに、あえて少し時間を置いて振り返り、考えをまとめてみる企画。音楽やIT、テクノロジーなどなどの記事をベースに、ジャンルを横断した内容を目指す。
色んな人が、色んな角度から、色んなことを言うことが出来る世の中ですが、IT業界では、DXだのデジタル化だのが叫ばれています。多様な意見があるのは良いことですが、バズワード化してしまい、結局何がやりたいんだっけ?となってしまって
【2021/1の記憶②】「Clubhouse」と「POP LIFE: The Podcast」「闇の自己啓発」から考える"雑談"の話
先月の興味深かった記事をもとに、あえて少し時間を置いて振り返り、考えをまとめてみる企画。音楽やIT、テクノロジーなどなどの記事をベースに、ジャンルを横断した内容を目指す。
2021年1月、「Clubhouse」の衝撃
2021年1月に起きた大きな出来事の一つに、音声SNS「Clubhouse」が爆発的流行が挙げられるでしょう。そのブームのスピードはすさまじく、日本では、1/23にβ版が運用開始さ