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ギフトジャーニー

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ギフトは終わりなき贈与の旅
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唯一無二の花を咲かす人生をおくりたい。

唯一無二の花を咲かす人生をおくりたい。

世界を無料に解放して贈りあうGWギブネスウィークもあっという間に終盤突入。

ギフトハウスおきもちは、大人も子どもも取り繕うことなくそのまんまで、すぐ家族じゃないけど大家族のようにアットホームな空気が流れる。みんなで遊んで笑って、ご飯作って食べて、助け合って子守したり対話したり、ひとつ屋根の下で共同生活を思い思いに楽しむ。

ここには交換的な取り引き概念ではなく、みんながそれぞれ持てるものを必要と

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僕の存在給は無料が故に無限。

僕の存在給は無料が故に無限。

GWゴールデンウィークの本質は、「黄金に輝く未来を体験する一週間」だと勝手に解釈して、ゴールデンウィークから卒業して“Giveness Week“世界を無料に解放して贈り合うギブネスウィークを隠岐の島で開催している。

ギブネスという概念は、ビジネスの上位概念として、2019年8月に世界が変わる研究所によって取り出された言葉(造語)だ。

ゴールデンウィーク4/29-5/7の期間中、隠岐の島にある

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ギフトハウスおきもちの楽しみ方

ギフトハウスおきもちの楽しみ方

隠岐の島へのアクセスギフトハウスおきもちは、島根県の離島、隠岐諸島の島後と呼ばれる隠岐の島町にあります。島には空港があり、大阪または出雲から飛行機、もしくは、米子から最寄りの境港か七類港からフェリーで2時間ほどでお越しいただけます。
フェリー降り場の西郷港、もしくは隠岐空港までお迎えにいきます。

贈与が巡る新世界をともに表現しようギフトハウスは、発起人による造語で、ギフトに暮らすシェアハウス兼ゲ

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想像してごらん、お金が消えた新世界を。

想像してごらん、お金が消えた新世界を。

この世界の真実を知りたくて、
お金と所有という概念を手放した。

2013年に無一文の旅で人の善意、
自然からの贈与によって生かされた。
ぼくなりの幸福に生きる答えをみつけた。

だから、贈与が巡る新世界をつくろうと決めた。
そして今、隠岐の島で『ギフトハウスおきもち』の運営をしている。

この新世界に値札はない。
すべてが無料で、まるでお金が消えたように、
これはいくらだろう?
と損得や価値を頭

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この世はゲーム。

この世はゲーム。

この世って何なんと考えるとゲームだと思う。自分というプレイヤーを自由に設定して人生を味わう遊び。勝ち負けを争う遊びもあるし、誰も負けず分かち合うことで皆が満たされるゲームもある。他の人よりお金や物をより多く所有することが勝ち(成功)とされる資本主義の競争社会では勝つか負けるかが命取りのように感じるゲーム設定になっている。奪い合って勝って買って(お金・地位・名誉)を掴み取ることが良しとされる。人間の

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隠岐島の異世界

隠岐島の異世界

島根の離島、隠岐の島にある異世界。
それが『ギフトハウスおきもち』という舞台だ。
ここにルールはなく、唯一大切にしている心構えは、“ギフトのお気持ち“で、後はお好きにどうぞである。ギフトハウスというコンセプトは、僕が勝手につくったコンセプトなので自由自在である。他のどこにも見当たらない居場所がここにある。機能としては、シェアハウスやゲストハウスなのだが、ギフトハウスには、値札がない。ルールもリーダ

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利他は自他

利他は自他

利他とは、仏教用語で、自己の善行の功徳によって他者を救済することであり、自利とは、仏道修行によって自分によい果報をもたらすこと。自分の成仏を目的とすることと辞書に書いてある。人は執着を手放すほどに楽になり、煩悩を解脱し悟りを開いて、死んだら、この世に執着を残さず仏と成す。

人間にとっての幸福とは、幸福を感じる知性があることだと帝王学を学ぶ講座で教わった。人間は言葉を習得し、分けて理解しようとする

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ゴールデンウィークを再定義する。

ゴールデンウィークを再定義する。

あと10日後に控えたGW。
ってかゴールデンウィークって何なんwと思ってChat GPTに聞いてみる。
最近、自分の中で〇〇って何なんwと問う遊びが流行っている。

多くの国民が一斉に旅行や帰省して大移動するゴールデンウィークは、果たして本当に“ゴールデン”なウィークなのか。祝日にわざわざ人混みにまみれ、高騰するチケット代やホテル代を払ってまでお出かけするのはどうなのか。それなら、どこにも出かけず

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タダあるがままを生き、タダで贈り人をする。

タダあるがままを生き、タダで贈り人をする。

隠岐の島にIターンして今日で早2ヶ月。少しずつ島の移住者や島に根付く人たちとの交流も増え、One Happy Islandを実現すべく贈与経済が巡る新世界をコツコツ根付かせながら、自分なりの島への恩送りとしてイベントやワークショップを企画している。仕事をしている感は無く、ただ楽しんで、楽しくてやっている。

人は満たされていると、生かされていることに感謝したくなる。感謝の感度があがると、ちょっとし

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ヒューマンフィッシング

ヒューマンフィッシング

生きてるって奇跡だし、死ぬのも軌跡だ。
昨日の夕方出逢いのキセキが起きた。

夕暮れとき気まぐれにオープンする猫尾カフェの店主をやっている。
店主といってもお店はもっていない。
最寄りのほとんど使われてない猫尾バス停から眺める夕陽があまりにも美しくて
一日の終わりに夕陽をみて、波の音に耳を澄ませ、香ばしい珈琲を啜れたら
とても幸せな気分になれる。ぜひそんな時間を誰かと共有したいと思って
居合わせる

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世界を無料にするギフトファンディング

世界を無料にするギフトファンディング

3月9日(さんきゅ)の日にちなんで新しい生きる実験をはじめます。

先月2月10日島根の離島、隠岐の島へ住民票を移して正式な島民となりました。

今日は隠岐の島に移住して、ぼくが今やっていること、これからやっていく活動についてお伝えします。

世界を無償に、タダで解放したいすべてを無料≒ギフトしあうギフトエコノミーの新世界。

お金を超えた善意と贈与に溢れた社会をつくりたい。

そんな贈り合う文化

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人間は不完全な完全体

人間は不完全な完全体

人は不完全な完全体だ。

生まれつきの
その人の命に宿った唯一無二な形があり
イキイキと凸凹している。

デコとボコがあるから人との繋がりを必要とし、人と人との間に生きて、同じ志をもつコミュニティの中で頼り頼られ生きることこそが幸福であると、ハーバード大学で75年に渡り研究した結果として結論づけられている。

唯一無二なイキイキとした凸凹を、社会という四角い枠に無理して当て込めるのではなく、人間テ

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ギフトハウス、はじまる。

ギフトハウス、はじまる。

こんっにちは。司運です。

「今どこにいるの?」
といつも聞かれる浮浪者な僕ですが、いまは島根県にある隠岐の島という離島に生息しています。

名前も知らなかったこの島を訪れるきっかけになったのは、クラブハウスという声でつながるSNSを通じて出逢った村上水軍さんのご縁です。昨年の夏にはじめて島を訪れ、今年の夏もおいでよと誘ってもらい海とSUPをエンジョイしながら「可愛い子には旅をさせよプロジェクト」

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頭の中を解き放って、新しい世界をつくろう

頭の中を解き放って、新しい世界をつくろう

9月になりましたね。
ドラえもんと同じ誕生日9/3、35歳にアップデートされた司運です。

いま頭の中が、まるで四次元ポケットのように次から次へとアイデアが思い浮かぶ周期に入って、隠岐の島ではじまる新しいプロジェクトの構想を整理して、これから仲間を集めたり、誰かとビジョンを共有するのにマインドマップというツールがあるのを知り、さっそくアプリをダウンロードして頭の中を解剖してつくってみました。

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