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睡眠不足が引き起こす「〇〇声」!!

こんにちは!
ナチュラルボイス覚醒トレーナーの斉藤ひろみです。

あなたは最近、しっかり眠れていますか?
日本人は先進国の中で「最も睡眠時間が少ない」そうですね。
しかも、寝たいのに熟睡できない!なんて人も多いとか。

先日、二徹中の後輩に会ったのですが、異常に声が低くて怖かった(^^;)
聞く人によってはカッコいい!声ではあるのですが、要は「枯れ声」になっちゃってたんですね。

ちょうどその二日前にもその子に会っていたのですが、その時はいつも通りの抜けのあるいい声だったので、「睡眠不足」…恐ろしい…と改めて感じました。

「睡眠不足」が「声」に与える影響

1.喉のむくみ

私たちは声を発する時、喉にある「声帯」というものを震わせています。
実は結構、繊細な動きを日々行わせているんですね。

しかし、睡眠不足によって身体中の血流が悪くなってしまうことで、
徐々に色んな箇所が「浮腫(むく)む」ことに…!

文字の通り、喉が浮腫むということは、「声帯」が腫れたようになってしまうんです。すると、繊細な動きをすることができず、普段通りのコントロールができなくなってしまうんですね。

その状態で声を出すと、やたら同じ場所にばかり負担がかかるなどして、枯れ声に繋がる可能性が高まります。

2.回復力低下

「睡眠」は、人間の「疲労回復」の手段です。
眠ることによって毎日身体を回復させているんですよね。

睡眠が不足すると、1での状況に加えて、この「筋肉疲労の回復」という部分もできなくなってしまいます。つまり、眠れなくなればなるほど、どんどん「声帯」は浮腫み、疲労し、浮腫み…のエンドレスなわけです。

想像するだけで怖いですね…。

それこそ、20代前半までは、少しの寝不足くらいならそこまで大きな影響を感じなかった気がします。肌とか髪とか、もちろん声も。

ですが、30代を過ぎてからの「睡眠不足」は、身体の状態はもちろんパフォーマンス面でも、厳しく感じている方は多いはず。

注意すべき「睡眠不足」のパターン

先ほど例に挙げた後輩のように、自ら徹夜して寝ない…というタイプは、どうにか時間を作ることが先決となってきます。それぞれに状況や事情があるでしょうし、これに対する解決策は各個人が環境に応じて見つけていく必要があるでしょう。

ただ問題は、寝ようとしているのに寝れない、横になっているにも関わらず寝つけなかったり途中で目覚めてしまったり…という睡眠不足のパターンですよね。

寝るのが好きなのに、寝たいのに熟睡できないことほど、がっかりすることもないと思います。私自身も寝るのが大好きなので、夜や朝方、まだ起きなくていい時間に起きてしまった時の絶望…。とてもよく分かります。

ですので、そんな睡眠の質を上げるため、どんなことが大切なのか?
世間的に言われている部分とは少し違ったところから、次回以降の記事でお伝えできればと思います!

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)

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