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#エッセイ
【エッセイ】一人スタンド・バイ・ミー未満
海をみたいと思った。
先日書いたように無職になったわけだが、本当にやる気が出ずに何にもしないでいた。小説は書いたが。(noteで200円で公開中です)
しかも1週間外に出なかったので、1日の歩いた歩数が44歩とかとんでもなく貧弱な数字をみてしまった。
どうやら多くの人間は自分の人生と向き合わなければならないらしい。
そしてそれは私もらしい。
ひどいことだ。人生とは苦痛でしかないのか。
親は心配
【読書メモ】ドリアン・グレイの肖像
もしも若さを保ったまま生きられたら。
実家に顔を出すたびに、親戚の子供が大きくなっていたり、親の少し小さくなっていく姿を見る。
わたし自身も、変わらないように思えても10年前とは全く違うのだと写真をみて改めて知る。
子供でいれるのなら永遠にそうでありたいとわたしは願うし、「変わらない」ということには憧れがある。
変わらないままでありたいと願う瞬間は、ふとした時の幸せだ。
家族と囲む夕飯。友達と
「書けない」ということを書きます
みなさん、お元気ですか?
文章、書いてますか?
わたしは書けていません。
小説が書けません。
いままで小説を書かずに生きてきていれば、大した問題ではなかったかもしれない。けれど私は、小説を書いてきました。四年間学びました。たった四年ですが、学びました。
小説が書けないということは、正直、内臓のひと機能が消えたくらいの気持ちです。
原因はなんとなく、わかっています。
体力や集中力、時間の問題もあ
明日のことは明日のわたしに任せられるのか
社会人になって、学生と一番の違いは、責任のありかただ。仕事をそれなりに続けていると、ある程度やりかたが分かってくる。それを継続するだけでなく、新しい仕事を任せられるようになる。
わたしは、新しいことというのが、わりと苦手である。iPhoneのアップデートすら億劫だし、ええ、と思ったりする。
仕事がわかる用になるのは楽しい。けれど失敗がこわすぎる。わたしは器用ではない。むしろ不器用だし、目
好きなものをタスクと課すか、否か
好きなものをタスクと課すか、否か
物事を決めるのが苦手だ。
というより、趣味で時間や期間を決めるのが得意ではない。創作についても書いたら見てもらいたいので半タスクという感じではあるが、本当なら半永久的にサボりながら書き続けたいところである。
社会人になってから、自分のために取れる時間というものは減った。決まった期間の決まったタスクがあるため、休日くらいはなにも決めずに過ごしたい。「なにかをし
僕らはオシャレなカフェで原稿ができない
僕らはオシャレなカフェで原稿ができない
ぼくらは、とまとめてしまったが、少なからずいると思う同志よ。そしてわからぬリンゴの民よ。我々はカフェでパソコンが開けない。
決してオシャレなところに向かない僻みではない。ましてバカにしているわけでもない。
というのも、カフェでパソコンを開いている民よ、聞いてくれ。
メッッチャ画面見える。
となりに座ったり後ろから見える感じに座ったり、あとは通りがけとか