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10歳で決まる人生のベース 【自分を受け入れる大切さ】自分らしくでいい

前回記事
1 達成感が持てない毎日疲れる人生になっている
2 自分らしさを取り戻す

どうですか?
毎朝気持ちよく起きれていますか?
希望に満ちていますか?

私は今こうして日々学んだ事を
皆さんにシェアする事が楽しくて
毎朝早く目が覚めます。

布団が恋しい季節ですが
やりたい事にさける時間が限られているので
ズバッと起きますよ。

自分の本当の姿を理解して
自分を全て受け入れて
自分らしさを取り戻していきましょうね。

そうすれば自分が行う
全ての行動が楽しくなり
毎朝起きるのが待ち遠しくなりますよ。

私もまだ自分自身を全て理解できていません。
そして何より私の奥さんの自己否定ベースを
改善する為に日々学んでいます。

少し私の奥さんの話をすると
現在4歳の息子がいるのですが
2年後の入学式、参観日、8年後の卒業式など
出席している自分を想像してブルーになっているんです。

昔からそのうような場所で
お腹が痛くなるそうです。

シーンとした式場で
お腹がなったらどうしよう。

他の人からどう思えわれているか気になる。
私はここにいて良いのか。

ここまで自己嫌悪感が強いとは
結婚するまでわかりませんでした。

日々の買い物に行ったりする行動さえも
周囲を気にして、とても疲れて帰ってくるんです。

かわいそうでね。
変えわれるものなら変えてあげたい。

もっと自信を持って
自分らしくいて楽しんでもらいたいので
私は真剣に学ぶ事にしました。

皆さんも一緒に新しい自分になれる様に
学んでいきましょう。

3自分自身の価値を自分がどう感じているかはいつ頃からできるのか

自分の本当の姿を理解して
受け入れる事が大切でしたね。

そして自分の深い所に
刻まれている思い込みを
少しずつ変えていく事が
新しい自分になれる道です。

それは簡単な事ではないが
できない事ではない。

まずはどのように
自分の深い部分に刻まれているのか
そこを理解する事が重要です。

思い込みや自分の価値を評価する
元になる自分の考えは
生まれてから6歳頃までに
取り込まれています。

子育て世代の方は
自分の子供にも当てはまりますよね。

私も4歳と1歳の子供がいます。
この話を聞いてハッとしました。

めっちゃ大事な時期だなぁ。

ちゃんと理解して
子供に接する事にしています。

赤ちゃんは、自分の外の情報は
ほぼ持っていない状態です。

その為私たちは
生きていく為に外の情報を
その物事の良い悪いを判断する事なく
全て取り入れていくんです。

例えばね、子供に

『 何回言ったら分かるの。
 あの子はできているのに
 なんであなたはできないの。』

と言われ続けた子供は
そのまま取り入れてしまい

【 自分は他の人よりできない人間なんだ 】

と思い込んでしまいます。

何も疑う事なくなんでも吸収していくんです。
そして吸収期間は6歳頃まで続きます。

その後、吸収と発信を繰り返しながら
思い込みと自分への評価は
10歳頃で一旦終わります。

この後の人生のベースである
自分の中の判断基準が
10歳程度の少ない経験によって
決められてしまってたんです。

先ほどの例えで出した教育を受けた子供は
その後、勉強や仕事などで
例え普通の結果を出したとしても
どうせ自分はできない人間なんだと
自己否定
してしまい、
それ以上の挑戦をしない人になります。

良い結果を出したとしても
素直には自分を褒める事ができず
いつも劣等感と戦って
勝手に疲れて楽しくない人生になってしまいます。

ではこの間違った思い込みを
変えていきたいですよね。

しかしこれが簡単には変える事ができないんです。

これは脳の構造上の問題になります。

10歳で思い込みの吸収期間が終わると言いました。
この時、脳の深い部分にフタみたいなものが
閉まってしまい閉じ込めてしまうからなんです。

6歳頃に脳にフタが現れ閉じたり開いたりします。
今までどんどん吸収していた情報を
受付終了間際って感じで、
出したり入れたりする期間が6〜10歳です。

そして10歳になると完全にフタが閉まってしまうので
簡単にはその思い込みを出して交換する事は
不可能
になるんです。

このフタに閉じ込められた深い部分にある
思い込みと自分自身への自分の評価が
低い場合、その後の人生が自己否定ベースの
考えになってしまうんです。

そしてこの深い部分にある
思い込みと自分への評価が
潜在意識
と呼ばれます。


続く

次回 潜在意識と意識の関係

4セルフイメージ( 自分自身に )合わない行動をすると不快の感覚が出る

5低いセルフイメージ( 自分自身の価値 )に隠された本当の真実

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