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【姿勢改善の考え方】感覚入力・脳の機能から考える姿勢改善の運動療法・ピラティス!

今回は、姿勢改善を感覚入力などインプットから考えたアプローチについて解説をしていきます。

一般の方から言われることとして、

姿勢が悪いので姿勢を良くしたいです。
筋力が弱いので筋力を付けたいです。

これに対して、姿勢不良に対してヘッドフォワードポスチャーなど頭部が前突した状態になっているから頭を引く様なチンインエクサササイズを行う。腰椎が過剰伸展しているから、腰椎を屈曲させるエクササイズを行う。

こういった基本姿勢から逸脱した部位に対して、ニュートラルのポジションに修正する様なアプローチをするケースが大半かと思います。

ですが、そういった不良姿勢に対してもそのポジションになりたくてなってるわけではなく、体にとっては不良姿勢でなければ都合が悪いため仕方なく不良姿勢を取るしかない状況になっていると言えます。

そういった考え方から姿勢改善をするために欠かせない考え方についてお伝えするコラムにさせて頂きます。


不良姿勢は結果である事実

姿勢が悪いから、姿勢を改善する

というのも当たり前の話の様に感じますが、、

姿勢が悪いというのは結果であり、アウトプットの部分です。

出てる結果や目に見える現象というのもそうなる必要があったからそうなっているわけなので原因であったり、そういったアウトプットや現象が起きてしまう部分に対して介入する必要性があります。

人間の脳と運動システム

人間の運動が起きるシステムとしては、、

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