経験値を上げるためには『自分ごと化』することが大事と気づいた話
普段は会社員としての自分をnoteにつづっています。プライベートの自分の変化からも会社員としての気づきがありました。いかに自分の視野は狭いのかを反省し、自分に足りないものを確認して来年への目標を決めました。
プライベートで訪れている変化
完全に個人的なことですが、来年の初夏ごろに第一子の出産と、新居の引き渡しが待っています。
ほんと引っ越しと赤ちゃんの迎え入れが重なったらどうなってしまうんだろうと今からテンパっています(笑
来年の初夏は大変なのですが、今はどんな段階なのかというと、子供の方は名前を考えたり、家の方は部屋の壁紙やら、外装のデザインを打ち合わせたりしています。
プライベートが変化して気づくこと
こうなってくると、改めて普段見ていたものが違って見えてきます。
子供の名前を考えるとなると、世の中にあふれている人の名前が気になるようになります。
・この名前にはどんな意味が込められているのかな?
・この感じってどういう意味があるんだろう?
・この響きは初耳だと違和感あるけど、読んでいたら慣れちゃうかな?
家のデザインを決めるとなると、いろんな家のことが気になるようになります。
・そういえばこの家の外壁って意外と凸凹してるんだな
・そういえば実家の間取りってどうなってたっけ?
・そういえば実家の壁紙ってどうなってたっけ?
・そもそも今住んでるマンションの天井すら何色だったっけ?
絶対に毎日見ているとか、ちょっと前まで10年毎日見ていたものとかについて、改めて考えると何も把握してなかったんだなということにいくつも気づかされます。
そう考えてみると、ちょっと前に書いたnote記事でも触れた採用についてもそうでした。
人事や採用について考えてきて来たつもりで、持論すらあったつもりですが、いざ役職を持って本当に採用を判断しようと思うと書類からは何もわからないんですよね。
本気で考えると経験値が全く違う
改めて考えると、物事に触れる際の本気度が全く違うんだということ気づかされます。
感度が高くて、頭のキレがすごい人はこの辺もかなり違うんでしょうね。
そういった意味では過去に書いた視座を高くするための鬼メモなんても意味があったんだなと改めて思いました。
この記事の内容は、ざっくりといえば僕が入社以降すべての会議で誰がどんな発言をしたかをメモることで、それぞれの部署・役職の高さなどによってどういう視点で仕事を眺めているかを分析することで自分以外の立場としての経験値を増やすというものです。
そういう意味では何事も自分に必要なものについては感度を上げて、常に自分事として考えるようにしなければいけないということに気づきました。
それに気づいた自分は何をしようか?
やはり、自分に必要なことについては感度を高く持たなきゃいけない。
本当に自分ごととして日々接する仕事を捉えないと本当の経験値を得ることはできないということです。
で、実際には何をするんでしょうか?
課長である自分から視座を高くして眺めるためには何をしよう?
視座を上げて役員・経営者として自分が身につけなければいけない視点は何だろう?
と、考えると
・会計的知識をもって財務状況をしっかりと把握できるようにしよう
・自分のほかの事業部の現状・未来についてもっと把握しよう
といったところですかね。
この辺を改めて来年の自分事化の目標として定めようと思いました。
まとめ
プライベートの変化からも仕事に通じる部分があることを見つけ、自分がより自分事として触れなければいけない仕事を探しなおしました。
箇条書きにしてみると
・人の名前や、家の内装などを自分事してとらえると新鮮なことが多い
・仕事にも通じてて、いかに自分事としてとらえるかが経験値を生む
・自分は現在課長なので、役員や経営者目線を自分事化しよう
・来年から頑張ります
こんなこと書いてる僕はこんな人間です。
よかったらこっちも読んでもらえるととてもうれしいです。
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