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#分子栄養学
痩せ体質の栄養学ー血液は嘘をつかない
本当の自分のカラダの状態を知りたい。
そんな理由で受けてみた血液検査による解析。半年の期間2回の検査を経て、自分の体内でどんな変化が起こったのかを記録してみました。
痩せ型・消化能力が弱い・食べても太れない・イライラしがち・不安感を覚える等、ひとつでも私と同じような悩みを抱える人の役に立てれば幸いです。
①<Before・After>血液検査結果の比較まずは、比較の結果から。数値がどのように
ビタミンをサプリで摂るのは全く悪くない
ビタミンは、補酵素(英語で Coenzyme=コエンザイム)と呼ばれます。ペアの決まった酵素と基質をくっつける「のり」の役割を果たします。この酵素と基質の親和性(くっつきやすさ)には個体差(パズルのピースのようなもの)があり、人によってビタミンの必要量が異なるのはこの個体差のためと言われます。酵素と基質は、熱運動によって常にゆらぎが発生しているため、結合が成功する確率は人によって全く異なるのです
もっとみる「すべての不調は自分で治せる(藤川徳美)」③鉄分について
人間のカラダには3−4gの鉄があり、そのうち60-70%は赤血球内にあります。体内の鉄の消費される順序としては、①血色素,ヘモグロビン(お金で例えると、財布の中のお金) ②血清鉄(お金で例えると普通貯金) ③貯蔵鉄(フェリチンともいう)(定期預金)になります。
1. 鉄不足の症状・女性のあらゆる年代で、フェリチンが30以下の人(重度の鉄不足とされている)は約70%もいる。
・貧血はどうしても他
「すべての不調は自分で治せる(藤川徳美)」①ホメオスタシスとコーディング
『自らのカラダを、医師に頼るのではなく、自分の知識で良くしていく』この自主性がとても大切なのかなと思う。そんなことを言っていられないような大病を患っている方もいるでしょう。長年の慢性疾患に悩まされて、自分でできることは全てしつくしたという方もいるでしょう。そんな方に、私のような素人が多く語ることは、大変おこがましいことのように思います。
しかし、どうやら現代医学の多くが「対症療法」に過ぎず、根本