【検証】1日1,000円で朝昼晩3食すべて外食でグルテンフリー《小麦粉不使用》は可能か!?
ファミレス・ファストフード・居酒屋の各社のグルテンフリー(小麦粉不使用)メニューを紹介していますが、より多くを知ってほしいばかりにたくさん注文してしまい、1回あたりの外食の合計金額が高めになってしまいました。
「やっぱり、グルテンフリー(小麦粉不使用)を外食で済ませてるのは、金銭的に難しいのでは?」
と、変なイメージがついてしまっているのではないかと不安になってきました。
そこで、やってみました。
【検証】
一日1,000円のみで、朝食・昼食・夕食の3回の外食を、すべてグルテンフリー(小麦粉不使用)メニューだけで可能かどうか。
まずは、朝食に選んだお店は
画像の左上から時計回りに
① 生たまご
よーくかき混ぜて、ご飯とともにいただきました。
② 納豆<選べる小鉢>
付属のタレやテーブルの醤油には小麦粉が入っているので、付属のカラシのみを使いました。カラシは納豆と混ぜると味が少しマイルドになるので、テーブルにおいてあるカラシ2袋を追加して、合計3袋のカラシを納豆にまぜました。
選べる小鉢のグルテンフリー(小麦粉不使用)メニューは、他に冷奴とお新香もあります。
③ 焼きのり
ご飯と一緒にいただきました。
④ お味噌汁
ワカメと油揚げが入っていました。それに、テーブルにおいてある七味トウガラシを追加しました。
⑤ 長ねぎ
半分はお味噌汁に、残った半分は納豆に混ぜました。
⑥ ご飯(大盛り)
普通盛りと同じ金額なので、大盛りを選択しました。
全6品で、いくらだと思いますか?
な、な、なんと、これだけの品数とご飯の量で
250円(税込)
なんです。家と職場の間に『松のや』があったら、きっと、毎朝利用しちゃってます。
しかも、無料券を3枚もくれました。もう、コスパがどうなっちゃっているのでしょうか。わたしは残念ながら小麦粉が体質的に合わないので、こちらの無料券は利用しません。残念! 松のやを利用する方に渡したいです。
ちなみに、お茶は店員さんが運んでくれます。おかわりは何度でも可能です。今朝は寒かったため、温かいお茶を用意してくれました。それが無料とは申し訳ないくらいです。
つぎは、昼食です。選んだお店は
こちらのメニューは2度目の紹介です。左上から時計回りに
① ブラックペッパー(セルフ・無料)
容器をグルグルしてブラックペッパーを削ります。削りたては香りも味も最高です。
② グランモラビア イタリア産チーズ(セルフ・無料)
ご飯が温かいうちにかけましょう。
③ 水(セルフ・無料)
④ スモールライス 100円(税込)
ご飯の真ん中を少し窪ませます。
⑤ トッピング半熟卵 50円(税込)
窪んだご飯の中に半熟卵をのせて、食べる直前に少しトロッとくずします。
全2品で、合計150円(税込)になります。
※店内のご利用は、節度ある常識的な時間内にしましょう。
最後、夕食に選んだお店は、
左上から時計回りに
① 水(セルフ・無料)
② ほうれん草とベーコンのチーズ焼き 384円(税込)
ナチュラルチーズ(セルフ・無料)、タバスコ(セルフ・無料)、七味トウガラシ(セルフ・無料)をかけました。
③ ミニサラダ ※ドレッシング抜き 110円(税込)
こちらのドレッシングには小麦粉が入っているので、テーブルの端末から注文するとき、ドレッシング抜きを選択しました。その代わり、穀米酢(セルフ・無料)と塩(セルフ・無料)をかけました。
④ 少なめライス 88円(税込)
栃木県産のコシヒカリです。
ライスをもっとたくさん食べたい人は、②のおかずを 280円以下にすれば、予算内でライスや大ライスが110円(税込)で食べられます。
全3品で、合計582円(税込)でした。
この金額は、同日のランチよりも安かったです。
2022年12月19日、『松のや』『サイゼリヤ』『ガスト』の3店、全11品で、合計982円(税込)でした。
どうでしょうか。安いでしょうか。普通でしょうか。高いでしょうか。
【検証結果】
一日1,000円のみで、朝食・昼食・夕食の3回の外食を、すべてグルテンフリー(小麦粉不使用)メニューだけで可能です。
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