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ふつうの人(僕)が「死ぬこと以外かすり傷」でいるために、落合陽一チャレンジに失敗してわかった、最低限必要な2つのこと。(いと・をかし⑦)

今回のプレイリストのテーマは「死ぬこと以外かすり傷」です。

以前、「見城徹以来の天才編集者」こと箕輪厚介さんがTwitterでこんなことをツイートしていました。

今回は私の個人的な体験から、ふつうの人が「死ぬこと以外かすり傷」状態を維持するために必要な2つのことを、書いていきます。

ちなみに今回のプレイリストでは、テーマに沿って、カニエ・ウェスト、ダフト・パンク、ケリー・クラークソン、2PAC、ケンドリック・ラマーの曲を選びました。

持続的な努力のないところに継続的な成功はない。

種を撒いて、根腐れしない程度に水をやり、うまく日光が当たって。
ひたむきな努力と運が重なってようやく、花は咲きます。「結果」とは、果実が結ぶということ。結果を残すためには、長い道のりを、腐らずに歩んでいく必要があります。

落合陽一チャレンジの失敗。

久野さんのツイートを引用しますが、「平賀源内以来の天才魔法使い」こと落合陽一さんは一日3時間程度しか睡眠を摂取しないそうです。(主食はグミ)
例に漏れず、僕も短時間睡眠生活に憧れて、現業の仕事を多めに引き受け、自分を追い込んでいきました。その結果、肉体疲労と精神疲労が溜まり、冷静な判断ができなくなり、業務に支障を来すようになりました(詳細は前回のnoteにまとめました)。ご迷惑をお掛けした方には本当に申し訳ない気持ちです。

「かすり傷さえも死ぬこと」状態。

肉体的・精神的に追い込まれた状況になると、かすり傷さえも死ぬことと同義のような気持ちになってきます。

僕はここまでの追い込まれ方はしなかったのですが、気持ちはとてもわかります。

こういう状態に陥ってしまうと、ちょっとしたチャレンジさえも大事のように思えて、チャレンジすること自体が辛くなっていきます。

回復。

そんな状況からどうやって抜け出したか。その方法はとても単純でした。

よく食べて、よく寝ること

今回、食事と睡眠がいかに重要なのかを腹の底から感じました。

凡人が「死ぬこと以外かすり傷」という精神状態でいるために。

僕だけかもしれませんが、箕輪さんや落合さん、SHOWROOMの前田さんなどのご活躍を拝見していると、食事や睡眠の時間を削っても頑張らなきゃいけない気がしてきます。
今回、頑張れるところまで頑張ってみましたが、僕にはその頑張り方はできなかった。ちゃんと寝て、ちゃんと食べるしかない。かっこよくないけど。

食事や睡眠の時間を削って頑張っている人に追いつくためには、せめて「死ぬこと以外かすり傷」という精神でチャレンジを積み重ねるしかない。そのためには、僕の場合、「食事」と「睡眠」が必要ということがわかりました。

結果を出す人のたった一つの特長。

マジで自己啓発本のタイトルみたいですが、今回の経験を通して、結果を出す人にどういう特長があるのか、よーくわかりました。次回のnoteでその特長と、僕の場合、それを踏まえてどう頑張っていくのかまとめます。

Only God Can Judge Me。音楽の力。

"What doesn't kill you make me stornger"は、ケリー・クラークソンのヒット曲で有名になったフレーズですが、どっかで聴いたことがあるなあと思っていたら、2PACのこの曲でした。

中学生のころから愛聴している名曲ですが、最近はめっきり聴いていませんでした。それが、まさかこういう局面で再会し、自分の心の支えになるとは。エモ言われぬ気持ちです。エモい。

感謝。

末筆で恐縮ですが、今回まとめた学びは周囲の方の支えなくして得られませんでした。
この場を借りて、お礼申し上げます。お世話になっているみなさん、いつも本当に、本当にありがとうございます。

本当にありがとうございます。いただいたサポートは音楽文化や食文化などの発展のために使わせていただきます!