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『さよならですべて歌える』を読んで
なんか最初は色々感想書こうかなーとか、日記のネタにしようかなーとか、そういったことを考えながら読んでた。けど、夢中になった。話自体は、よくある話。劣悪な家庭環境で育った音楽やってる若いヤツが女と出会って恋をして、そんで女が病にかかってその女のために男が曲を作って。
でも、そんな話でも、言葉で飾りつけるだけで、感情をぶつけるだけでこんなに大きくなるんだなって。物書きとして負けた。そもそも勝負にす
とても素敵な六月でした
6月はめっちゃ躁の時期があって沢山日記かけた。締切がふたつできたし、良い小説に出逢えた。
酒もタバコも、始めたらばかりの頃は苦いし不味かったのに、今では普通になってしまった。習慣とまでは行かなくても、嗜める程度になってしまった。
成長なのか老いなのか、少し辛い。
でも実りは沢山あった。病院にも言ったし借金もできた。
これは僕の好きな『とても素敵な六月でした』coverです。
動いてないのに眠いよ〜
ついさっき起きた。日付の変わる前に日記更新したいな〜とか思いながら、トイレに行こうとしたら電気ケトル倒しちゃってフキフキしてた。今トイレでこの日記を書いている。
割と読み応えのあるストーリーと育成難易度がゴミであることが特徴のソーシャルゲームをしながら寝落ちした。割とぐっすり眠ってさっき目が覚めたら、YouTube広告の誤爆かなんかでシャドウバースというゲームがインストールされてた。カードゲー
本を買った。積まないようにしておきたいと考える。
金がないのに本を買った。本を読み始めると本を読みたくなる。分からない人は分からなくてもいい感覚。まだ読んでない本があるにはあるけど、引越しのダンボールから出すのが億劫で結局読んでいない。買ったのも1,2年だ。今日、本屋に行ったらどちらも文庫版が出てた。買ってもらった本とは言え、文庫化するまで読まないなら少しもったいない気になる。『オルタネート』と『逆ソクラテス』だ。
今日買ったのはこれ
過去の自分を見つめて
今日、6年ほど前に投稿したオリジナルの処女作をふいに思い出して調べて見たらまだネット上に残っていました。
その当時はオリジナル、しかも1万字を超える文章を書いたのが初めてで、調子に乗って投稿してしまったようです。
今みると痛くて稚拙で見るに堪えない作品ですが、文体などは今の僕に通ずるものがあって、芯はぶれていないけどしっかりと成長しているのを実感しました。
出来れば消したいですがもうログ
散髪とアイデンティティの喪失
髪を切った。
それまでツーブロックにして前髪も横髪も顎より下程度まで伸ばしていた髪を切った。
普段は髪を結ぶか下ろすかをしていた。結べば僕の髪は首の辺りを優しく撫でる。下ろせば頬を優しく撫ぜる。そんな髪型だった。例えるならそう、下ろした時は浮浪者やクズバンドマン、結べばおおよそ輩系の人間に見紛うこともあろうかと言うような髪型だった。
髪が長いのがアイデンティティだった。田舎に住む僕にとっては
希死念慮に至らない自己破滅願望
最近よく聞くようになりましたよね、『希死念慮』とかいう言葉。蛙化現象とかと同じで前々から知って使ってたので最近流行り始めたのが少し不満な僕がいます。
それはさておき、希死念慮っていうワード、何となく火力が高い気がして、あまり使いたくないんですよね。自殺願望>希死念慮>『 』←この辺の言葉が欲しいなーと感じていて。
希死念慮を僕なりに解釈すると、『自ら死を選ぶほどでは無いけど、死ねることがある