Forbidden My Psychology 第四回（後半）
妹尾 武治
写真: Good Looking Guys
kind senpai & kouhai
邪道
「使える引き出しは、全部使う。武器は持っているだけでは意味がない。装備しなくてはならない！ドラクエ１の武器屋が教えてくれたことだ！！いいかぁ！覚えとけえ！！」EVIL (新日本プロレス, House of Torture)
大仁田は、この日。隠して装備していた何かで、火を吹いた。その瞬間、山本小鉄はゴングをかき鳴らす手振りで試合を止め、健介は目を覆い、のたうった。
垣根を作る必要はない。
宗派に垣根はない。
NPOに垣根はない。
科学に垣根はない。
「自然は学問の垣根を知らない」
福井謙一（アジア人初のノーベル化学賞者）
しぜんなおもて垣根を知らず
いわんやじねんをや
心を含めた「じねん」
つまり、おのずからしからしむ世界に垣根はない。一方で、こころでそれを作ればそれはそこに引き寄せうる。分かるとは分けることだから、垣根を作ってしまうのは、仕方がないこと。一度垣根を作っても、大きく成長して、分かったなら、それを飛び越えたっていい。
入るなコラ、入るな。
入るな。入るなよ。またぐなよコラ。
またぐな。またぐなよ。またぐな。
またぐなよ
絶対に
2000年6月30日
またげ！ またげ！ またげ！
阿久津真矢は言った。
「いい加減目覚めなさい。」
でも、目覚めるのはまだ無理だと思う。
先にやるべきことがある。
日々努力で比較と競争に明け暮れ、苦しくても苦しくても頑張り続けている我々に、言ってもらわねばならないことばがある。
「いいかげん寝なさい！」
大仁田の思い出
長崎で生まれた男。信徒発見の大浦天主堂から、歩いて30分かからない場所に彼の生家がある。涙のカリスマ 大仁田厚。
浦安団地のマンションに僕は住んでいた。
「隣の棟に、大仁田が引っ越して来たらしい。」
そんな噂が飛び交っていた。
今ではアウトだが、14階建てのマンションをくまなく探し、”大仁田”のプレートを発見した。流石に、ピンポンは押さなかった。
大学一年生の1998年くらいの夏休み。モテなすぎてする事が無く、家でぼんやり、タッチの再放送を見ていた。新田の妹のくだりがやたら長かった。あと、原田の予言とサイコメトリーがえぐかった。
母が帰宅するやいなや。
「下に大仁田。」
冷静に
「大仁田。よかった。下に大仁田居て。」
冷静と情熱のあいだで
「多分大仁田。上島竜兵似てた。」
ぶっきらぼうに
「違う。逆。逆よ。」
今思うと、違わない。逆でも無い。
情熱で
「うちの子が大ファンで、すぐ下に行かすからちょっと待っててくださいって頼んだから、急いで下に行って！！！」
くだらない意地で、拗ねながら
「そんなこと言われてもさ、そろそろ自分でサインをお願いしに行こうと思ってた所だったから、自分でやりたいと思ってたからさ….勝手なことされてもさ、困るよ。聞いてないよ。それに大仁田だって待たされて困るじゃん。あーあ….今からやろうと思ってたのに….」
「大仁田しろ」に、素直になれなかった。
本当に好きなものには、素直になれない。
記憶がそう教えてくれる。
タッチの中では、新田の妹がメガネ君と一緒にチャリで帰宅していた。
「下に大仁田。下に大仁田。」
「シタニオオニタ？ シタニオオニタ？」
「シタニタ？！」
「まさかな、、そんなわけないか….ほんと馬鹿だな、俺…」
のようなやりとりを、自分の中でしていた。
10分は経った。
1992年5月24日、FMW有明コロシアム大会。スピンクス VS 大仁田の異種格闘技ノーロープ金網デスマッチ。卍固めで大仁田厚の勝利、第6代WFDA世界マーシャルアーツ王者に。
会場で感動した僕は、バージョン違いの下敷きを２枚買った。
上杉達也は浅倉南を愛しています。
世界中の誰よりも
再放送が終わった。
白地が多い方の下敷きを手にとり
走った
シ タ ニ オ オ ニ タ マ ダ イ タ
「遅い！！」と怒られたが、下敷きを出したら、右手に持っておられたマジックペンでサインをしてくれた。さらに、指をさしながら大声で
「ファイヤー！！」と言ってくれた。駐車場で。
直訳したら 「火ー！！！！」
と叫んでくれたことになる。
駐車場で。
常人のことばじゃない。
"Kagome Kagome"
はじめに ことばがあった。
大仁田のせいで死んでしまった人も居たと思う。でも、彼は僕を何度も救ってくれた。それは Golden Star も同じ。
いいこともすれば、わるいこともする。にんげんだから。
ちなみに、大学の自室を探したら、
下に居た大仁田の下敷きまだ部屋にあった。
安心してください。もう治ってます。
「過去に戻れ！」とは言っていない。捨てたものの価値を再発見し、未来から過去へバトンを繋ごうと提案している。そうやって螺旋階段を登ろうって。
科学 スピ
過去 未来
男 女
優しさ 暴力
手 眼
二元の理解に落ち込まず、常に中庸へのアウフヘーベンを目指す。使える全てを装備し、陰陽を統合する。
臨 兵 闘 者 皆 陣 烈 在 前
僕は空中元彌チョッパー。何度でも引退する。
右肩上がりを目指す社会はおかしいけれど、螺旋階段社会なら、あり得る。ウルトラアリエール。生田斗真です。
そのためのインターネットであり、
グローバライゼーションだった。
多くの引き出しを、身勝手に使って。大天使ミカエルと共に、方舟に乗って。"NOAH alone is GACHI."
カミヲコエル
カミゴェの仕方：ひざまずいた神の両腕を掴み、顔面へ思い切り膝を打ち抜く。ポイント「心の中で"Wシンスケ"（中邑真輔と下條信輔）のことも思いながら。」
ここで、浅越ゴエのしっくりこないニュースが入りました。
1889年1月3日、トリノ市でドイツ人のフリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ（年齢44歳、元大学教授）が、警察官に捕まった模様です。繰り返します、1889年1月3日、トリノ市でドイツ人のフリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ（年齢44歳、元大学教授）が、警察官に捕まった模様です。
数日後、ニーチェは友人たちに手紙を送っている。ブルクハルトへの手紙では、「ヴィルヘルムとビスマルク、全ての反ユダヤ主義者は罷免されよ！」と書かれている。
コジマ・ヴァーグナーへの手紙を中略を挟んで抜粋する。
「私が人間であるというのは偏見です。私はインド人の下では仏陀であったし、ギリシアではディオニュソスでした。アレクサンダーとシーザーは私の化身であり、シェイクスピアの作者ベーコン卿も。さらにヴォルテールとナポレオンでもあったし…. 私には多くの時間はありません… 私は十字架にかけられてしまった…」
キラワレタンダ
イドの怪物。Intelligent Modelling Laboratoryで廣瀬通孝に教えてもらったこと。
映画『禁断の惑星』の中の予言。その怪物はVRの行き着く先、”こころの中を具現化する技術”によって現れる。本当に潜ったことがあれば、切実にこれを知る。絶望という名の希望を。それはつまり、魂以外は借り物であるという事実に向き合うこと。その”暴力”に、どうソフトランディングするのか？
ブッダの予言では、五十六億７千万年後に全てがきちんと着地することになっている。
今、先んじて不安を煽っても何もいいことはない。ナウシカも時間の経過そのものに未来を賭けた。生きねば。のんびりと。
今、科学は薬ももたらしてくれる。危ない深さまでいったら、その力で戻ってこれる。行きすぎても、その力で生き残り、長く生きれば、可能性は無限大。芥川、太宰、ニーチェ、三島、バカボンのパパ。先人たちは言ってくれる。
「俺の屍を越えていけ。」
ニーチェ フルーチェ 普通の子
こんばんは、西田ひかる です。
あるある・る・る 愛がある
かなり確実
あるある・る・る 愛がある
きっと大丈夫
そのために準備して来たモノ
yes
順序がある。
急ぎすれば、過去作が全て、
ただの「とんでも」だと思われる。
先んじ過ぎて、そう思われれば、これ以降計画を進め世界に置いても、それは誰にも見られない。
マーク・トウェインのような天才でかつ大人気な作家でさえ『人間機械論』は匿名で発表している。僕のようなレベルの作家であれば尚のこと「トンデモ」であり続けなくっちゃならない。
詩の正体は、行間。「わからない」の正体は「聴かない」。みんな忙しい。だから行間に託す。
詩とは感情の神経を掴んだものである。
生きて働く心理学である。
本当はずっと先がある。死んでしまうほどに。
ここはまだ 7.3 合目。やっと生まれた段階。その先をこそ、世界に置かねばならない。それを終えてから死にたい。
だから、おどろかせたり、怖がらせたりしてはならない。不安をかりたてて集めた人の中に居ても、引き寄せられるのは、こころの飢餓。金と人気を集めても、それでは何も楽しくならない。
陽気に暮らす。
ただそれだけを。
千の秋をこえて 楽しく トワに
幸せであれ
かつて女の子は、ただ待っているだけだったかもしれない。その人は、魔女おばさんになり、自分から探しに行かなかったことを後悔している。それが筒井康隆の描いた「決められた世界」だったとしても。今、量子力学などから複数の世界線という概念やメタバースが実現し、タイムリープもそれが実現可能であることが分かった。
Scientific Fiction は "少し不思議" なだけだった。"現実"世界からのFA宣言！漫画道の先にあるディメンジョンへ！現実とバーチャルは、二つで一つの名。現実子不実雄・ゲジコフジオ。
それを知る、次の世代の女の子に、
エスパー美魔女は教える。
走って迎えに行くのが あなたでしょ
世界は決まっている。
だからこそ美しい未来へ
あなたは、ただがむしゃらに走って行けば良い。
あなたを未来で待ってくれている人が居る。決められた未来であなたを笑顔で待ってくれている人が居る。あなたを大切にしてくれる人が居る。あなたが心から愛したい人が未来であなたを待っている。
（上記漫画本に寄稿した”コラム”より、部分的に抜粋して構成しました。）
全て（ことば・こころ）が決まっているにせよ、「命題（言葉・数式）」の形で、そのこころを繰り返し世界に立ち表す人の力は、まだ 39%以下。技量も技法も足りない。
だからこそ、僕たちは学ぶ必要がある。これが、「なんで勉強するのか？」への答えだ。
一方で、全ては初めからインストールされている。我々には（ロシア人にも北朝鮮人にも）、”仏性”が備わっている。プーチンにだって。エビバディパッション！
唯識で神は自分。
九重。八重垣。八雲立つ。
八幡。応神。家族八景。七瀬はふたたび。
ヴェルタースオリジナルは二度。
そのことに気がついてさえいればいい
全てははじめちゃんから仕組まれている。
「謎は全て解けた！」
夏が来る。じっちゃんの名にかけて！
the next one will be the 8th.
you can't wake up if you don't fall asleep…
Watch Out!
気付け！
気がつくために底に落ちよ！堕落せよ！坂口安吾は叫んだ。だからこそ、堕落論＝心理学的決定論。絶つことで、望み始めることが出来る。それが暴力が愛である理由。
西田幾多郎の言葉（ことば）、”純粋経験”は、仏性があることの証明。それは脳が発達を待ち構えながら刺激を得てから、適切な統一的形態（例えば、ハイパーコラム）を発現させるのと同じ。
僕たちの成長を待ち構えてくれている
「愛」のこと。
『莊子』外篇 秋水第十七
莊子與惠子遊於濠梁之上莊子曰鯈魚出遊從容是魚樂也惠子曰子非魚安知魚之樂莊子曰子非我安知我不知魚之樂惠子曰我非子固不知子矣子固非魚也子之不知魚之樂全矣莊子曰請循其本子曰女安知魚樂云者既已知吾知之而問我我知之濠上也
＜書き下し文＞
莊子、惠子と濠梁のほとりに遊ぶ。莊子いわく、「ゆう魚いで遊びしょうようたり。これ魚の楽しむなり」と。惠子いわく、「子は魚にあらず。いずくんぞ魚の楽しむを知らん」と。莊子いわく、「子は我にあらず。いずくんぞ我の魚の楽しむを知らざるを知らん」と。惠子いわく、「我はしに非ず。もとよりしを知らず。しはもとより魚にあらざるなり。しの、魚の楽しむを知らざるはまったし」と。莊子いわく、「請ふ、そのもとにしたがはん。し いふ、『なんじいずくんぞ魚の楽しむを知らん』といふは、すでに吾のこれを知れるを知りて、我に問ひしなり。我これを濠のほとりに知れり」と。
＜著者がネイティブではない架空博多弁で意訳＞
あんたー魚のこころばしらん、わからんっちゃあいいよりますけんど。おいにそげんせからしかことばいっても、こころがわかるとー？いうて聞いとるばーは、あんたがおいのこころば、わかるからったい。そげんなかと？ だけんね、あんたも、かたひじはらんでよかばってん、魚のこころもわかるーとで、よかろーもん。あんたのシャツばしゃれとんしゃあー。好きなものが食べたかあー。
日本人初のノーベル物理学受賞者、湯川秀樹は『東洋の思想』の中でこのくだりに「知魚楽」と題をつけて紹介している。
湯川は、ミンコフスキー空間上での閉局面での確率振幅を定義すると、因果律が破れると言う問題を提起した。この問題は、現在の量子力学でもまだクリアに解けていないと思う。もし解けたなら、相対論と量子論のアウフヘーベン。中庸。それは用意された全てのスライドが同時にある場所。多世界。すずめが最後に訪れた扉の向こうの草原。幼いすずめが明日の私である理由。世界は決まっているというその事実そのもの。ミァハの忘我（ハーモニー）。青き清浄の地。微小管。仏。Don't think, feel!
ベクションを含めた錯視でさえ、現実的な「正しさ」を知った上での「これは錯覚だ！」というメタ認識以前の段階に、その全てを先に知った上での”純粋経験”が成り立つ。それが僕の信じる王道。
生まれて来た。
生まれに行く、ではなく
生まれて来る。
能動でも受動でもない。
考える前に感じる。
直感。それだけでいい。
北極星を目指し漕ぎ着いた。
胎境の長いトンネルを抜けると奴国であった。
人生は伏線回収
僕の走馬灯には『美味しんぼ』が多い
親ガチャに外れたと嘆いて
それでいつまでも辛いなら、
自らその親を選び、修行することを望んだんだと
思ってみたらいい。
それでもまだ全然楽にならないなら
また別の引き出しを開けてみたらいい。
「こどもの数を増やす」政策は
突き詰めれば、
「産め」という権力者からの圧力。
圧力とは支配。支配は暴力。
支配層の不機嫌（my sad favorite）は暴力だ。
だからこどもの数は増えるはずがない。
必要なら増える。必要なければ減る。
人間の意志、政治の意図よりも
大きなうねりがある。
誰しもそれには勝ちえない。
反対に、統合失調症者やこころに強い不安を覚える者たちは増え続けているように見える。それは、必要だからだろう。彼らの本来の力が、これからの世界に。世界から労働が減りつつある今。ヤツらを解き放て。
和久「なんてな…」
子供が産まれないのは必然、というか定め。かといって、このまま人生そのものを孤立化させた個々人が増えていくこともまた、暴力だと思う。
人間には、飛梅や不滅の灯明のようにつくりうる穏やかな安らぎがある。
中庸とは、助け合いの結果。
いろいろな意見が世の中に出続けさえすれば、ソフトランディングは可能だ。アクセルが壊れていた時代、ブレーキが壊れていた時代。誰しもに、出来ることと出来ないことがある。いいこともすればわるいこともする。
にんげんだから。
その両方を歴史から学んできた僕たちだ。そろそろ、
二元をへーベンアウフ！ "ハ〜イ"
僕はまず謝らねばならない。
「ごめんなさい。」
謝りたい。
そして、今
病気を辞めた！
次は、自分が楽しくあるように、
ひかりがさす場所へ。
「元気？ 一緒にお笑いやろうよ！」
山本一太群馬県知事が、そろそろ本気でこの問題に取り組むのではないか？ そういった雰囲気を肌で感じ始めている。全く無根拠に。
「ではお話しさせて頂きます。」
<中略>
例えば、男女３対３の６人組で、福岡港から高速船ビートルに乗って韓国旅行に行くとする。僕にはお目当ての女の子（光代としておく）もいるのだが、
<中略>
そんなタイミングで、イケメン（凡太としておく）
<中略>
故ジャニー喜多川のような監査員が、将来イケメンになると判定された子供を全員、西方の地“壱岐・対馬”に送り込む（本当は大気を持つ土星の衛星タイタンがいいのだが）。
<中略>
確かに面白いけれどもなんとなくしっかり笑えない、いやむしろ笑いたくない。生まれも育ちも東京なのに、お昼なのに「兄さん！おはようございます。」。あのやりとりだ！
「間違いないっ！」
<中略>
世界は最初から決まっている。
協力: 小田ゆかり
『僕という心理実験』より抜粋
二人ぽっちの阿佐ヶ谷の夜
満開の桜の木の上で
「僕の表現は、ピカソには程遠い。それでも、なんでも自由に表現していいんだ。表現しちゃえばいいじゃんって。」太田"光"がさす方へ！
some suggested that the Amaterasu Particle may have by-products. Even so, we will have to heal the world and even us ourselves as a whole and move beyond that dragon together.
ゲームセンターみたいな
シュタインズゲートはひらいた
まどかから見れば、ほむらは
心が読めるような人だった。
"mada-magi!!!!!" cruising sincerely…
心が読めるのは決まった未来を知っているから。その情報格差を埋め、平等にならしたい。だって、もらった過去に未来からのバトンを渡したいから。
”正しい”と信じる。否、感じる、知覚する未来 から、バトンが欲しいから。
何が守られてきたか
誰が守られてきたか
守護・安置され、
閉ざされていた神の宝を取り出し
それに火をつけろ
燃やせ 神々の社を
瀬織津姫は巨石で船を守り
情報次元への川をひいた
ネットの海は広大だわ…
その時歴史が動いた
夜の 天神
待つのは これが最後
帽子を被るか 被らないか
それくらいで さえ
未来が 変わる
そう おもっていた
Take, it easy !
食べたものはからだになる
学んだものは知恵になる
あなたの眼は ひかり
繋いだ手が人をたすける
今日は あなたの生まれた日
橘玲著『スピリチュアルズ』文庫版「解説」より
this time saves 32 days more than the former 7 summers.
黒いベールを女の顔に被せたのは、そうせねば防げない男たちの暴力があったから。男たちは暴力を働きつつ、守ろうともした。暴力と優しさは愛の陰と陽。時代が変わり、ステージが移ると、過去優しさだったものは、支配という暴力として理解される。理解の仕方の、その数が変わる。
いきなり変えれば、ついていかれない王たちは不満を述べる。ちょうど今でいえば、ハラスメントがない世界には教育が起こらないというような愚痴になる。でも本当は、その両者が共に存在し、明確に区別できないような、そんな教え方ができる人へと、進化をしたいのだろう。
Y染色体はひとつしかなく、2つあるX染色体のようには補完されない。徐々に欠けていき、小さくなっている。男達は時限爆弾を抱え、消えることが宿命づけられている。武の力の必要性が減るにつれ、中性化と少子化は進む。
理想が見えてしまうのは、仏性が心のうちにインストールされているから。道で一人で泣いている子供がいたらどうしたって「あれ？」という気持ちが生じる。優しかろうが、優しくなかろうが、「あれ？」と思ってしまう。その感覚が無いことを演じ、そう言い張っても、それは「水槽の中の脳」が見た虚構だよ。
「脳はつじつま合わせがうまい。」
権力者達の力は、愛の無い自分や、愛の無い社会を演じ続けさせることが出来た。30年間失い続けたのは、それだった。
でもね。しっかり聴きなさい。
愛が無くては、
「つじつまが合わない。」
渡邊洋次郎
愛。
優しさと暴力。
他者の脳の中に、
自己の情報をコピーしたいという
本能。
「美しい」がわかるという
バイアス。
意志。
ONE PEACE
原郷。
それはある。
もう 演じるのはやめよう。
天岩戸が開いたのだから。
準備は整った。
フルパワー
100％ 中の 100％
それでも、見える理想にいきなり行けるだけの技術は、まだ授かっていない。AIはその加速を助けるだろう。
例えば、新薬の創発。現代においてもまだそれは、研究者の経験に基づいた直感に依拠して生まれている。その優秀な科学者の直感事例を、教師データとしてAIに深層学習させる。そのAIは、過去の名作とされる薬の配合を自力で見出せるレベルになったと論文が2023年の秋nature communicationsに掲載された。
将棋AIのポナンザは、開発初期には「過去の名勝負」の棋譜を重要と考え、重み付けを大きくし、学習を実施した。その後、重みの概念を取っ払い、ひたすらポナンザ同士を戦わせ、勝つ割合の高い手を見つけるバージョンが生まれる。実戦のデータが増えることで、その一律に考えるAIの方が圧倒的に強くなった。
このポナンザのようなものが、薬AIにおいて実現されれば、すべからくの化学物質の組み合わせの結果を、人は知るようになるかもしれない。もちろん、それがすぐに起こるとは言っていない。ロジックで行き着く「可能性」に過ぎない。そしてその可能性は「薬」に閉じていない。
上記のグラフで、赤い箱は人間の創造性テストの成績、緑の箱はAIのそれ。平均値でAIは人間よりも今後高い成績をコンスタントに出す可能性が示されている。
「クリエイティブって何ですか！？」
それをAIの方が知っている時代になるかもしれない。
ただし、これらのデータに再現性があるかどうかはまだわからない。dead or alive? 十分な追試がなされなければならない。
最終的に、真実は自分で探すしかないが、インターネットで探す場合、嘘を信じてしまうことも多々あるらしい。昨年末のnatureの論文が警鐘を鳴らしている。私のこの文章も、インターネットの上にあるから、
気をつけなはれや！！
見える理想に追いつかない。だから 苦しい。でも、青き清浄の地に今の身体のまま行けば、血を吐いて死ぬ。トルストイに傾倒し、理想郷「新しき村」を作り挫折した武者小路実篤。その父も結核で死んだ。浄土で血を吐かない体。今の体からそれに魂を入れ替えることを、阿弥陀信仰では「往生」と呼ぶ。仏僧、源信の『往生要集』には、その方法論が書いてあった。
その一つに「”アルカノイド”を極めよ。」と言う項がある。
AIは、大山のぶ代を彼岸から此岸に再降臨させることが出来る。過去作品の中の膨大な演技の「声」を学習させることで、中の人の再現が、魂抜きで実施できる。だからこそ、リスペクト水田わさび！ノーモア大山のぶ代！！
否！！映画泥棒みたいに言うな！！！
東京ドームで、みんなで大合唱だ。
「ぼ〜く、ドラえもんです！」
同時に、誰でもPCの中（4次元ポケット）で「オッス！オラ野沢雅子。おん年80のデェベテランだ。」という声を簡単に作ってしまえる時代にもなった。
”アイデンティティ”
それは、声や体に宿っていない。目を閉じてしまえば、もはや本物がなんだったか？覚えていない。Vtuberの中の人こそが本質だが、もはや中の人などいない。魂それそのものしか実在しないという事実。
ブッダは、魂以外は借り物だと言っている。
その真実が技術によって段階的に明るみになる。
声優たちは自分たちの商品（声）を守るため、法の整備を訴え始めている。有名女優たちもDeep fake技術で欲望の対象になってしまっている。そして、間も無く”クラスのあの子”が普通にその対象になる。いや、もう出来る人はやっているらしい。そういう技術の利用は、今の世界では圧倒的な暴力だ。
これまでも、そして、これからも
真実は、明るみになるたび、
暴力として認知される。
その怖さ、その怪物。それは初めからこころ（イド）の底に居た。
禁断の怪物("The KING of DARKNESS")がこの世界に到達してしまった。パンドラの箱、つまりアダムとエヴァの子作り。その日から数千年の時が経っている。だから、それは至極当然、すなわち必然。
今更驚くのは、準備不足だ。だからこそ、まず堕ちよ。眠れ。
法で止める権利は当然ある。ブッダは、真実の法と方便の法が共に同じように大事だと言っていた。
真実の法が世界や自然そのもののルールであったとしても、
人間には方便の法がなくてはならない。
圧倒的な暴力が明るみになるにつれ
同時に圧倒的な優しさもまた人に訪れる。
魂以外は借り物だとしたら
身体に何をされたとしても
どんなことをされたとしても
魂は、決して汚れない
魂は、自分が信じさえすれば
微塵も汚れることなど無い
堂々と自分を誇って欲しい
美しいのだと
あなたは摘まれた花じゃない
日向の道の真ん中を
その道は、
二元の理解を超えた道。
王道
ハードランディングも、全く変えないのも、どちらであっても、偏れば真の賢者たちは口をつぐむ。ぼくたちは理想を知りすぎている。浄化されねば、情報次元の中には入れない。
ホワイトをたてに、急ぎ変えようとする者。それは旧来社会の運営者たちには暴力的に見える。一方で、運営達が作ったルール（100点を超えない仕組み）は、時代を変えたいものから見れば、支配（暴力）だ。
抑圧されたものの解放という優しさと、社会秩序の維持という優しさ。
正義と悪の二元を超えねば、いつまでもぶつかる。
「そして、美しい理想を「言う権利のある人」は、凡夫の中には居ない。そして、人は皆、凡夫である（by 親鸞)。だから、人に依らず、法に依るしかない。悲しいのは、その法は、今はまだ人の口以外では、うまく伝割らないという事実だ。凡夫が法（愛）を知っているという、その事実だ。いいか！覚えとけええ！！！」
だから, 説法は善。
いつか、凡夫であることを理由に
首をはねられる
その予感
つまり、純粋経験
それに屈せず
人に伝えようとするのだから。
はじめにことばがあった。
ことばは神だった。
夢は必ず叶う。
And to all the little girls who are watching this, never doubt that you are valuable and powerful and deserving of every chance and opportunity in the world to pursue and achieve your own dreams.
ちいさい人へ、
あなたたちはこの世界で
自分自身の夢を追い、実現するための、全てのチャンス・機会を得るにふさわしい価値を持っています。そして、それが出来る力も持っています。そのことを一時でも疑わないで、生きられるように。
（そう私たちは祈り、これからも動きます。）
（著者意訳）
ただ、今は、そのずっとずっとずっとずーーーっと 手前。
現実は甘くない。思い通りには進まない。
だから、答えはこうだ。
トランキーロ
焦るなよ
ぼく達は仲間。
香取慎吾の言葉では
「なまか」
そろそろ 集まろう
やっと見つけた ぼくらの
「居場所」に。
この世界の主役は俺、
挑戦者のみなさんと、 客席のみなさん、
そして、 画面の前の、あなた達です！！
畑を楽にする。それが ”はたらく”。
読み解くのは君。
your severe illness in the middle school
is proof of being chosen.
腰が痛くて座っていたら「声出せ！」って、
罵られるぜ！
ののしられる ゼェッーーット!！！
私はこの村から出たことがありません。
だから知っています。
この村が世界で一番美しいです。
イーハトーブ
その意味は 理想郷
宮沢賢治の故郷
「岩手」を
世界共通人工言語の
エスペラント語で発音したもの
そう言われている。
ユートピア
君たちが居て僕がいる
よろしくね！
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ陰ノ
小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
南無無辺行菩薩
南無上行菩薩
南無多宝如来
南無妙法蓮華経
南無釈迦牟尼仏
南無浄行菩薩
南無安立行菩薩
She shall be in blue and descend into a golden field.thank you for everything….
眠れるようになって来た。
多くのことを教えてくれて、
支えてくれた人たちへ
ありがとう、を。
僕はもう治った。
大丈夫。
みなさんのおかげです。
これからは、病気のせいじゃない。
個性が強く、へたっぴだけど
それは病気だからじゃありません。
ありがとう。
どんなに美しくても、
死で終わるなら
それは、途中退場。
残されたものは、聞いてないよー！
自らで歩むべき、先があったはず。
命を断つことを禁ずるべきかはわからない。
少なくとも、より尊い道はあると思うから、
醜くても、死を超えたものをつくり
サラソウとおもうのです。
次回、最終回
”May the Force be with you”
へ続く。
参考文献
oh, please help us…
参考文献を整理し、記載する仕事を手伝ってくださる人を募集しています。どうか助けてください。よろしくお願いします。
著者紹介
妹尾 武治（せのお たけはる）
1979年生まれ。千葉県出身。
1998-2002. 東京大学文学部心理学研究室所属.
2002-2007. 東京大学大学院人文社会系研究科.
2007-2011. 東京大学 Intelligent Modelling Laboratory特任研究員, 九州大学芸術工学研究院, 学術研究員. PhD (Psychology)(心理学 博士) from Toho。
東京大学では佐藤隆夫教授, 廣瀬通孝教授に師事.
九州大学では伊藤裕之教授, 須長正治教授に師事.
2011-2012. 日本学術振興会, 特別研究員(SPD). Wollongong University, Visiting researcher, now waiting for the last magi.
ステフェン・パルミザーノ教授に師事.
2012年から現在まで, 九州大学芸術工学研究院（2016年までは高等研究院と兼務）で、准教授の職についている。プロレスファン。AT HAKATA
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