せい子
エッセイ 日々感じること セイ子の想い
身近なことをショートで 比喩的表現 自分のことであり あなたのこと
ドラマやアニメ、映画、音楽など感じたこと
私が経験してきた障害の苦労、歴史、解決策
みんながしていることは それが正解だと勘違いをする どうやら違ってて良いようだ 人と違うことに罪悪感を感じるけど、、、 この間違いがわかっただけで どう…
哀しい経験を積み重ねた人は その痛みを知り 誰かに優しくできるでしょう その痛みを知らぬものは 誰かを知らぬ間に 傷つけていく 「私は祈る。 新しい未来がいつか来る…
種を蒔く 言葉の種を どこに落ちていくのか 心か、若しくは 腑に落ちゆくのか それはやがて実を結び 届くのだろうか 少しづつ間引きされ 洗練されていく 言葉は誰かに…
普段は意見のぶつかり合いがあっても 引いてしまう私が あの時は 「ごめんね」 その四文字遠くて言えなかった 明日もまた会うだろうと 一年前は疑いもせずに 同性なのに …
先日関東地方は珍しく雪が積もった、、 大人になるとちっとも嬉しくない それなのに 悲しいことも、ツラいことさえ すべて真っ白に、綺麗にしてくれる そんな気持ちにさえ…
私の障害のせいで 娘と離れて生活している 数年前 苦渋の決断だった いつも会う時は 思い切り甘えさせてあげる その娘が先日 イジメられているかもしれないと連絡…
自分の正義 それを信じて行動する あなたの正義は私の正義じゃない 私の正義もあなたの正義とは違う どちらかが間違っているとかじゃなくて 互いがそれを受け入れない時 …
「ただいま」と帰る場所が私にはない 実家に行く時も、 「私はお邪魔します」と玄関を上がる 母もすでに居ないこの場所は もう私の居場所ではない “お邪魔“な存在 仕事…
一人暮らしの私の部屋には 普段使わないマグカップがある 「最近、コーヒーが飲めるようになったよ」 笑顔の絵文字とともにメールが届く ひと月に一度 私は娘と会うこと…
このままじゃダメだから 自分を変えたいけれど いままでしてきたことが すべてムダになりそうで 自分でみてきたもの 自分で感じてきたもの 全部デタラメだったら 許さ…
クリスマスのイルミネーションって キラキラしてて 幸せの象徴みたいなのが苦手で もちろん 悪いとこではないんだよね そんなキラキラの中にいっぱい 幸せな人たちが居る…
無個性が良い子なのか 私は何を頑張っていたのか‥ 皆んなと同じ感情になれないのが怖くて 誰かに愛想笑いして うなずくだけの毎日に 私の心だけがひとりだった ちゃんと…
自分が嫌いな時も 理不尽な足かせが 私の動きを止めるんだ 何もかも投げ出したくなる時も あるだろ でもさ 私は私として生きていくしかないんだな その事実を受け入れて…
人は私を傷つきやすいという 他愛もないことで 泣き 悪意のない言葉で胸が痛い 繊細な感受性が疎ましい それでも 見つけられたものもある 誰も感動しない景色 あんな…
必死で守ろうとしたものはなんだったのか 窒息しそうで それでも 居座り続けてた理由 きっと意味はない そこに居なければ 僕は僕でなくなる気がしたんだ 誰かに必要と…
転がるように生きてきて いつもツラいと思う毎日だけど そうやって悩んでいても 何もならないことはわかっている 飛べないことに悔やんでいる 何かあると誰かのせいにした…
2024年1月13日 19:06
みんながしていることはそれが正解だと勘違いをするどうやら違ってて良いようだ人と違うことに罪悪感を感じるけど、、、この間違いがわかっただけで どうしようもなく救われる自分自身を変えるのは難しい嫌いな自分を否定してもらうことで自分の気持ちを肯定された気がする人と違うこと誰も望んでそうなったわけじゃないけどどうやらそれでも良いらしい気づいたのは 最近障害も恋愛
2024年5月19日 18:34
哀しい経験を積み重ねた人はその痛みを知り誰かに優しくできるでしょうその痛みを知らぬものは誰かを知らぬ間に傷つけていく「私は祈る。 新しい未来がいつか来るように祈る」生きていくことが闘いならその闘いをやめることができない時には休んで何もかもやめてしまいたいけど欲しいものはきっとみんな似ている安心 平和 愛安らぎ奪い取られそうになると必死に守りたくなる
2024年4月18日 17:29
種を蒔く言葉の種をどこに落ちていくのか心か、若しくは腑に落ちゆくのかそれはやがて実を結び届くのだろうか少しづつ間引きされ洗練されていく言葉は誰かに届かなければ枯れていくどうか散らないでひと雨ごとにこの重みに耐えかねて 過去に過ちを犯した私には言葉に命を吹き込むことを許されないこの胸の内にとどめている私に灯っているこの言葉は消えてしまう光
2024年3月9日 20:02
普段は意見のぶつかり合いがあっても引いてしまう私があの時は「ごめんね」その四文字遠くて言えなかった明日もまた会うだろうと一年前は疑いもせずに同性なのに恋人のように過ごした日々はもう 戻りはしない学校では正解のある問題ばかりを教わってきたよそのせいだろうか私とあなたが知りたかった答えは結局見つからないで終わってしまった大切なものを戻す方法も大好きな貴女に許
2024年2月11日 19:39
先日関東地方は珍しく雪が積もった、、大人になるとちっとも嬉しくないそれなのに悲しいことも、ツラいことさえすべて真っ白に、綺麗にしてくれるそんな気持ちにさえなってしまう15年前のあの日も病室の外には雪3月2日が近づくたびにとてもせつない気持ちになってくるもうすぐ15年になるのかと、、、あの頃は泣いてばかりいてあなたを忘れることだけを考えていた、、、だんだんとあなた
2024年1月28日 17:36
私の障害のせいで娘と離れて生活している数年前 苦渋の決断だったいつも会う時は 思い切り甘えさせてあげるその娘が先日 イジメられているかもしれないと連絡あった学校で上履きが無くなっていたそうだ友達が流してないトイレの中にあるのを見つけた、、、担任に確認すると娘を個人的に嫌がらせで行ったものかそれとも無差別にイタズラしたものなのかも解らない、、、どちらにせよ、娘が深く
2023年12月31日 14:31
自分の正義それを信じて行動するあなたの正義は私の正義じゃない私の正義もあなたの正義とは違うどちらかが間違っているとかじゃなくて互いがそれを受け入れない時傷つけ、傷ついてしまう大嫌いな誰かは間違っているのか許せないあの人の正義は不正解なのか違う宗教違う環境違う肌の色や髪の色違う言語人はみんな違うのに毎日どこかで戦争や争いごとがあってそんなニュースをみると悲し
2023年12月23日 14:38
「ただいま」と帰る場所が私にはない実家に行く時も、「私はお邪魔します」と玄関を上がる母もすでに居ないこの場所はもう私の居場所ではない“お邪魔“な存在仕事から帰る時も誰も居ない部屋に戻る時はなんだか、、居心地が悪い私の帰りたい場所はどこにもないスーパーで買い物していると本来置かれるべき場所じゃないものが誰かの手によって置かれるのをみてなんだか私をみているようだある
2023年12月3日 19:38
一人暮らしの私の部屋には普段使わないマグカップがある「最近、コーヒーが飲めるようになったよ」笑顔の絵文字とともにメールが届くひと月に一度私は娘と会うことを許される今度会う時は、砂糖たっぷりのコーヒーを淹れてあげよう甘党なのはきっと私に似ているどんどん私の背の高さに近づく娘寂しさと喜びをかみしてめてずっと一緒にいられたらどんなに良いだろうか母親として‥将来こ
2023年11月26日 14:50
このままじゃダメだから自分を変えたいけれどいままでしてきたことがすべてムダになりそうで自分でみてきたもの自分で感じてきたもの全部デタラメだったら 許される気がするのに変わらないことが安心するそんなものはあるはずないのに永遠を望んでしまう左手首が泣いている消してしまいたいけれど自分を変える勇気だけが足りないの私の中でくすぶってる情熱の薔薇心の奥の中に答えはあ
2023年11月19日 15:53
クリスマスのイルミネーションってキラキラしてて幸せの象徴みたいなのが苦手でもちろん 悪いとこではないんだよねそんなキラキラの中にいっぱい幸せな人たちが居るんだろうなってあんまり眩しすぎるとひとりだったり寂しい想いとか 心に痛みを感じていると辛い思いとか持っている時は目をそむけたくなる好きだった人が幸せになっていることほんとは幸せなはずなのに好きだった人は私と幸せに
2023年11月5日 11:11
無個性が良い子なのか私は何を頑張っていたのか‥皆んなと同じ感情になれないのが怖くて誰かに愛想笑いしてうなずくだけの毎日に私の心だけがひとりだったちゃんと挨拶して周りと無理に合わせている子供の頃 見失った大切なものを探しているけど見つからないみんなと同じ気持ちになれないって怖いもの人と違うことに罪悪感を感じる学校で 綺麗に机を並べてキチンと座って先生に褒めら
2023年10月22日 01:09
自分が嫌いな時も理不尽な足かせが私の動きを止めるんだ何もかも投げ出したくなる時もあるだろでもさ私は私として生きていくしかないんだなその事実を受け入れて日々を重ねていくしかない山も谷も今までの自分の歴史が感じることの全てがアップデートしていく目の前にある問題は必要なことしか起こらないどう感じるかは私次第結果だけが大切じゃなく“よく頑張っているね“
2023年10月14日 10:07
人は私を傷つきやすいという他愛もないことで 泣き悪意のない言葉で胸が痛い繊細な感受性が疎ましいそれでも見つけられたものもある誰も感動しない景色あんなにも世界が美しく見えていたのはそんな強過ぎる感受性同じ景色を目にしていても心に映るものは違う春には頬に風があたる幸せ雨の日傘のしずくさえ美しく夏にひぐらしの声秋に枯れ葉を踏み締める音冬に冷たく
2023年9月26日 18:16
必死で守ろうとしたものはなんだったのか窒息しそうでそれでも 居座り続けてた理由きっと意味はないそこに居なければ僕は僕でなくなる気がしたんだ誰かに必要とされる そんなちっぽけなことで僕は僕であり続けた僕の手のひらには何もないだから 君の手を握り返すことしかできない居場所を見失えば意外とあっけなかったそれでも君にしてあげられること僕にはまだあるんだ
2023年9月20日 08:43
転がるように生きてきていつもツラいと思う毎日だけどそうやって悩んでいても何もならないことはわかっている飛べないことに悔やんでいる何かあると誰かのせいにしたりふさぎこんでいるけれどあの日みた空は悲しい色をしていた飛ぶ勇気を持てないだけ見上げれば大気圏の向こうに届かない星があるんだ叶わない夢のためだと何度も立ち上がるけどそのたびに 私の想いは挫かれる何度でも