せい子
身近なことをショートで 比喩的表現 自分のことであり あなたのこと
エッセイ 日々感じること セイ子の想い
ドラマやアニメ、映画、音楽など感じたこと
私が経験してきた障害の苦労、歴史、解決策
とても居心地が良い気がした 誰かのためになっているって 誰も傷つけない選択なんて きっとないのだろう でもね 自分が犠牲になるなんて‥ なんか違ってる 他人に優しく…
こういう人にはなりたくない ただ 実家帰るたびに 今日はうまくやれるんじゃないかと 期待するけど うまくいかなもんだな 何度も歩み寄ろうとしたけど 胸の真ん中あたり…
神様は不公平だ いろんなもの奪っていく 与えられるものさえ 与えられず 下を向く私の頭を 地面に押し付けても まだなお 小さな手から奪っていこうというのか どん底か…
いつになったら いったいその日は来るのだろう 目が覚めれば 昨日の悪夢が嘘だと思いたい 普通と違う ただその 不当な扱いに苦しくて この場所から離れられないのは な…
優しい人ばかりなのに どうして傷ついていくのだろう 誰も悪くない なのに悲しくて ツラくて 娘の描いた家族の絵 私の姿がある 私は彼女の家族 同じ屋根の下にさえ 居ら…
なにもかもしんどくても きっとダラダラと呼吸をつづけていくんだな 血を流そうが 涙が出ようが きっとこの痛みを抱えていくんだ 行き詰まて 息ずまって 生きつまって …
存在が痛い 無価値 孤独 大嫌いな夜 大嫌いな私 やさしくなれない 光が痛い 影が怖い くるのだろうか そんな自分でも自分を愛せる日 完璧な自分を諦める勇気 ダメな自分…
哀しい経験を積み重ねた人は その痛みを知り 誰かに優しくできるでしょう その痛みを知らぬものは 誰かを知らぬ間に 傷つけていく 「私は祈る。 新しい未来がいつか来る…
種を蒔く 言葉の種を どこに落ちていくのか 心か、若しくは 腑に落ちゆくのか それはやがて実を結び 届くのだろうか 少しづつ間引きされ 洗練されていく 言葉は誰かに…
普段は意見のぶつかり合いがあっても 引いてしまう私が あの時は 「ごめんね」 その四文字遠くて言えなかった 明日もまた会うだろうと 一年前は疑いもせずに 同性なのに …
先日関東地方は珍しく雪が積もった、、 大人になるとちっとも嬉しくない それなのに 悲しいことも、ツラいことさえ すべて真っ白に、綺麗にしてくれる そんな気持ちにさえ…
私の障害のせいで 娘と離れて生活している 数年前 苦渋の決断だった いつも会う時は 思い切り甘えさせてあげる その娘が先日 イジメられているかもしれないと連絡…
みんながしていることは それが正解だと勘違いをする どうやら違ってて良いようだ 人と違うことに罪悪感を感じるけど、、、 この間違いがわかっただけで どう…
自分の正義 それを信じて行動する あなたの正義は私の正義じゃない 私の正義もあなたの正義とは違う どちらかが間違っているとかじゃなくて 互いがそれを受け入れない時 …
「ただいま」と帰る場所が私にはない 実家に行く時も、 「私はお邪魔します」と玄関を上がる 母もすでに居ないこの場所は もう私の居場所ではない “お邪魔“な存在 仕事…
一人暮らしの私の部屋には 普段使わないマグカップがある 「最近、コーヒーが飲めるようになったよ」 笑顔の絵文字とともにメールが届く ひと月に一度 私は娘と会うこと…
2024年9月21日 15:43
とても居心地が良い気がした誰かのためになっているって誰も傷つけない選択なんてきっとないのだろうでもね自分が犠牲になるなんて‥なんか違ってる他人に優しくしていると自分が救われた気持ちになるものわかりの良い人間を演じていれば誰かに受け入れてもらえるあなたの幸せを願ってるってとても良い気分になった気がするけどなんだか幸せを奪い取ったみたいでとても罪悪感を感じる
2024年9月1日 17:21
こういう人にはなりたくないただ実家帰るたびに今日はうまくやれるんじゃないかと期待するけどうまくいかなもんだな何度も歩み寄ろうとしたけど胸の真ん中あたりが拒絶する忌まわしい歴史のせいか「親を大切にしなさい」「あなたは親に愛されて生まれたのよ」そんなこと周りが言うからほんとに悲しいことやツラいって言えなくなる私が親の立場になれば彼の気持ち少し理解すると思ったけど
2024年8月18日 15:26
神様は不公平だいろんなもの奪っていく与えられるものさえ与えられず下を向く私の頭を地面に押し付けてもまだなお小さな手から奪っていこうというのかどん底からしか見えない景色もある冷たい手だから暖かい朝を感謝できる柔らかい皮膚だから人の痛みを感じている生まれたての羽根でも芽吹いたばかりの頼りない爪もまだ飛べない雛のように躊躇している自分の傷みを苦い記憶を翼
2024年7月28日 20:55
いつになったらいったいその日は来るのだろう目が覚めれば昨日の悪夢が嘘だと思いたい普通と違うただその不当な扱いに苦しくてこの場所から離れられないのはなぜですか?蝶のように自由に悩みのから逃れる権利をもっているはず人ののせいにしてみても不幸な気分が消えることはなく普通という迷宮から抜け出していまとは違う朝の訪れを迎えたいずっと傷ついているきっと気づいてい
2024年7月14日 14:56
優しい人ばかりなのにどうして傷ついていくのだろう誰も悪くないなのに悲しくてツラくて娘の描いた家族の絵私の姿がある私は彼女の家族同じ屋根の下にさえ居られないはずなのに画用紙の中に微笑んであなたからのメールが届くたびに待ち受けが2人の写真に変わるたくさん話してたくさん考えてたくさん泣いて そして選んだ道だけど今でもこの選択が正しかったのかたまに会えるあ
2024年6月23日 18:49
なにもかもしんどくてもきっとダラダラと呼吸をつづけていくんだな血を流そうが涙が出ようがきっとこの痛みを抱えていくんだ行き詰まて息ずまって生きつまっていつ消えたとしても大丈夫なのように遺言残しておこうかと思うけど過去の罪と十字架を背負いその贖罪を抱えいままでたくさんの「ごめんね」を言ってきたよこれから「ありがとう」を遺言になるようにそんなふうに祝福
2024年6月9日 17:29
存在が痛い無価値孤独大嫌いな夜大嫌いな私やさしくなれない光が痛い影が怖いくるのだろうかそんな自分でも自分を愛せる日完璧な自分を諦める勇気ダメな自分も愛したい完璧になれればそれで良いと思っただけどそれは私じゃない雨が降ったあと緑が育つように意味のない事は無い信じて 進もうか
2024年5月19日 18:34
哀しい経験を積み重ねた人はその痛みを知り誰かに優しくできるでしょうその痛みを知らぬものは誰かを知らぬ間に傷つけていく「私は祈る。 新しい未来がいつか来るように祈る」生きていくことが闘いならその闘いをやめることができない時には休んで何もかもやめてしまいたいけど欲しいものはきっとみんな似ている安心 平和 愛安らぎ奪い取られそうになると必死に守りたくなる
2024年4月18日 17:29
種を蒔く言葉の種をどこに落ちていくのか心か、若しくは腑に落ちゆくのかそれはやがて実を結び届くのだろうか少しづつ間引きされ洗練されていく言葉は誰かに届かなければ枯れていくどうか散らないでひと雨ごとにこの重みに耐えかねて 過去に過ちを犯した私には言葉に命を吹き込むことを許されないこの胸の内にとどめている私に灯っているこの言葉は消えてしまう光
2024年3月9日 20:02
普段は意見のぶつかり合いがあっても引いてしまう私があの時は「ごめんね」その四文字遠くて言えなかった明日もまた会うだろうと一年前は疑いもせずに同性なのに恋人のように過ごした日々はもう 戻りはしない学校では正解のある問題ばかりを教わってきたよそのせいだろうか私とあなたが知りたかった答えは結局見つからないで終わってしまった大切なものを戻す方法も大好きな貴女に許
2024年2月11日 19:39
先日関東地方は珍しく雪が積もった、、大人になるとちっとも嬉しくないそれなのに悲しいことも、ツラいことさえすべて真っ白に、綺麗にしてくれるそんな気持ちにさえなってしまう15年前のあの日も病室の外には雪3月2日が近づくたびにとてもせつない気持ちになってくるもうすぐ15年になるのかと、、、あの頃は泣いてばかりいてあなたを忘れることだけを考えていた、、、だんだんとあなた
2024年1月28日 17:36
私の障害のせいで娘と離れて生活している数年前 苦渋の決断だったいつも会う時は 思い切り甘えさせてあげるその娘が先日 イジメられているかもしれないと連絡あった学校で上履きが無くなっていたそうだ友達が流してないトイレの中にあるのを見つけた、、、担任に確認すると娘を個人的に嫌がらせで行ったものかそれとも無差別にイタズラしたものなのかも解らない、、、どちらにせよ、娘が深く
2024年1月13日 19:06
みんながしていることはそれが正解だと勘違いをするどうやら違ってて良いようだ人と違うことに罪悪感を感じるけど、、、この間違いがわかっただけで どうしようもなく救われる自分自身を変えるのは難しい嫌いな自分を否定してもらうことで自分の気持ちを肯定された気がする人と違うこと誰も望んでそうなったわけじゃないけどどうやらそれでも良いらしい気づいたのは 最近障害も恋愛
2023年12月31日 14:31
自分の正義それを信じて行動するあなたの正義は私の正義じゃない私の正義もあなたの正義とは違うどちらかが間違っているとかじゃなくて互いがそれを受け入れない時傷つけ、傷ついてしまう大嫌いな誰かは間違っているのか許せないあの人の正義は不正解なのか違う宗教違う環境違う肌の色や髪の色違う言語人はみんな違うのに毎日どこかで戦争や争いごとがあってそんなニュースをみると悲し
2023年12月23日 14:38
「ただいま」と帰る場所が私にはない実家に行く時も、「私はお邪魔します」と玄関を上がる母もすでに居ないこの場所はもう私の居場所ではない“お邪魔“な存在仕事から帰る時も誰も居ない部屋に戻る時はなんだか、、居心地が悪い私の帰りたい場所はどこにもないスーパーで買い物していると本来置かれるべき場所じゃないものが誰かの手によって置かれるのをみてなんだか私をみているようだある
2023年12月3日 19:38
一人暮らしの私の部屋には普段使わないマグカップがある「最近、コーヒーが飲めるようになったよ」笑顔の絵文字とともにメールが届くひと月に一度私は娘と会うことを許される今度会う時は、砂糖たっぷりのコーヒーを淹れてあげよう甘党なのはきっと私に似ているどんどん私の背の高さに近づく娘寂しさと喜びをかみしてめてずっと一緒にいられたらどんなに良いだろうか母親として‥将来こ