記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

【仕事の影響は?】2024年問題を謎解きで解説してみた

予定より1日遅れて申し訳ありません
今回は以下のようなラインナップで進めていきます。


謎解き

では早速最初の謎解きに行きます。
本日は「謎解きで解説 2024年問題 影響編」
最近注目されている2024年問題、ただ実際何がどうなるのか、いまいちわかっていない人も多いと思うので、それを今回は謎解きと混ぜて解説します!

【第1問】

「利益」といえば...2024年問題で、「物流企業の売上・利益が減る」

時間外労働時間の上限規制が設けられることで、ドライバーの労働時間が減り、会社全体の対応可能業務量も減少するため売上や利益が減少し、ダイレクトに影響を受けることとなるでしょう。ドライバーの労働時間が減ることで、残業代を減らせるため、人件費のカットにつながるというメリットもありますが、オフィスの賃料や減価償却費といった固定費はそのままであるため、トータルで見ると企業にマイナスに影響する可能性が高いといえます。

【第2問】

「収入」といえば...2024年問題で、「トラックドライバーの収入が減る」

ドライバーの中には、時間外労働を行っている人が多く、残業代によって一定以上の収入を確保している人も少なくありません。そのような人たちの労働時間が減ると、収入も減少するため、ドライバーの生活にも影響を与える可能性があります。場合によっては、より高い給料がもらえる企業へ転職してしまう恐れもあるでしょう。

【第3問】

「費用」といえば...2024年問題で、「荷主企業が物流委託先に支払う運賃・費用が上がる」

2024年問題によって売上や利益が減る場合、物流会社は運賃をあげることで現状分をカバーする可能性があります。その場合、荷主が支払う運賃が上がる恐れがあります。運賃値上げ交渉によって会社の売上やドライバーの収入を維持できますが、荷主の負担が増えるため、物流会社の変更を検討する荷主も出てくるでしょう。

【第4問】

「値上げ交渉」といえば...2024年問題で、「運送・物流企業が荷主企業に対して値上げ交渉を余儀なくされる」

前述の「荷主が支払う運賃が上がる」を裏返すと、運送会社は会社を存続させるために荷主に対して運賃交渉を余儀なくされる可能性があります。「2024年問題だから」だけで、すんなり条件を承諾する荷主ばかりではないでしょう。運送会社にとって運賃の値上げ交渉は今後の会社経営において非常に難しい課題となります。

【引用元】

船井総研ロジ株式会社

コラム

ちょっと前に金曜ロードショーで放送された「すずめの戸締り」を観ました。

《内容》
いくつかの扉から地震を引き起こすミミズが出てくるのを防ぐために設置された要石が「ダイジン」として猫の姿となって自由に動き始めると、各地の廃墟などにある扉からミミズが現れる。草太ら「閉じ師」はミミズが地震を起こさないようにその扉を閉ざしていくのが仕事である。しかし、ダイジンによって草太は椅子に変えられてしまう。扉を閉められなくなった草太の代わりに鈴芽が扉を閉めようとするも難航。ついに草太が要石となって地震を防ぎ、草太は要石として扉の向こう側「常世」に行ってしまった。鈴芽は草太をもとの状態に戻したく、「常世」に入るたった一つの方法「幼いころに迷い込んだ扉から入る」を実現するためその扉の位置を探していく...........するとそこには忘れてしまっていた鈴芽の過去があった。

《感想》
本当に全く知らなかったので「すずめの戸締り」ていうことがどういうことなのか、全然知らないまま見始めました。すずめって人の名前なんだ~ 戸締りってそういうこと? 最近は結構現在と過去が交錯する話が流行っていますがその中でも、特に最後のシーンは印象的でした。日本を縦断して最終的に草太を救い、過去の自分に出会った鈴芽。本当に感動しました。


今日の謎解き、コラムは楽しんでいただけたでしょうか?

謎解きやデザインの作成の依頼や要望はいつでも受け付けています。
コメント欄などからいつでもどうぞ!

スキ、フォロー、コメントもぜひよろしくお願いします。
筆者のモチベーションになります!
是非他の記事も読んでみてください。

次回は、4月26日(金)の予定です。お間違いの無いようにお願いします。

この記事が参加している募集

映画感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?