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営業マンという仕事:3
しばらくの間、別の趣味に没頭していた。しかし最近ここに考えをまとめておこうとまた戻ってきた。(写真はコロナ真っ只中のミラノ中央駅)
若かりし頃からあらゆる先人達の考えに影響され、それを自分で考え咀嚼して自分の考え方だと言えるように体系化し、それを営業という仕事に生かして4桁万円の年収として評価されるようになった。
先述しているが、世の中には腐るほど営業指南の本やテクニカル本が出ている。もちろん
「喜びは苦しみの向こう側」1
秋晴れの空の下、学校の最寄りの駅から校舎へと伸びる緩やかな坂道を、これから始まる新しい人生に期待を寄せた新入生のような初々しい気持ちで俺は歩いていた。
既に朝10時を回っている。ラッシュ時は校舎へ向かうこの坂道を他の学生が賑わしているがこの時間帯は誰もいない。
コンクリートの中央分離帯がある片側2車線ずつの車道には、10トンのダンプカーが往来していて騒音と排気ガスの匂いが酷かった。匂いと騒音は
営業マンという仕事:2
世の中にはいろいろな成功という言葉が蔓延っているが、一体何をもって成功なのかと問いたくなる。(タイトル写真は出張先ドイツ、デュッセルドルフ旧市街での夕食)
巷の本屋に平積みされているビジネス書や自己啓発本、能力開発書籍などを見ると嫌というほど成功の2文字を目にする。
それらの本の中には実用的に役に立つものもあるだろうが、今この投稿を読んでいる君達の売上アップに貢献しただろうか?
話を営業マン
営業マンという仕事:1
これから数回の投稿に分けて営業マンとしての成功というのはどういうことなのかを考察してみようと思う。(タイトル写真は仕事でスイスに訪問した際に観光で行ったツェルマット)
営業といっても様々なカテゴリーがあり、B to C やら B to Bまで、商材も消費材から産業機械まで世の中にはありとあらゆるものがある。
その中で成功という状態を定義するのは各業界に携わる人の考え方次第で変わるのかもしれない