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営業マンという仕事:2

世の中にはいろいろな成功という言葉が蔓延っているが、一体何をもって成功なのかと問いたくなる。(タイトル写真は出張先ドイツ、デュッセルドルフ旧市街での夕食)

巷の本屋に平積みされているビジネス書や自己啓発本、能力開発書籍などを見ると嫌というほど成功の2文字を目にする。

それらの本の中には実用的に役に立つものもあるだろうが、今この投稿を読んでいる君達の売上アップに貢献しただろうか?

話を営業マンとしての成功に戻そう。ますば売上。これが重要。前回の投稿で例に挙げたプロスポーツ選手と営業マンの世界が同質であると言う例に立ち返ってみよう。

プロ野球で分かりやすい指標は野手で有れば打率、出塁率打点などだろうか。基本的に選手の結果に基づいたチームへの貢献度でプレゼンスが決まる。報酬も決まる。長く結果が伴わなければ20代半ばの若い選手でもクビとなる。これは厳しい世界と思うかもしれないが仕方のない事実だ。

営業マンも同様だ。営業という職種で働いているからには会社に対する貢献度は売上と利益で決まる。それ以外にない。いくら課程や努力の程度を訴えたところで最終的に売上数字が上がらなければ会社に貢献しているとは言えないのである。

会社側や経営者はまず売上と利益への貢献度を重要視しているのだと言うことを、まず君らがその頭に叩き込むことが非常に重要となる。

君らがその先の成功をを手に入れるためにはその大前提を理解したうえでメンタルヘルスを整えて、考え方をも整え、立ち回りを変えて結果に繋げ、行動を変えて報酬アップへと繋げる必要がある。その先に成功したと言う実感が待っているのである。

各論についてどのようなやり方やメンタルコントロールで中卒のバカタレであったこの私が這い上がってきたのか少しづつ投稿していきたいと思う。

限界突破。殻を破れば明るい未来が待っている。
喜びは苦しみの向こう側。


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