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営業マンという仕事:3

しばらくの間、別の趣味に没頭していた。しかし最近ここに考えをまとめておこうとまた戻ってきた。(写真はコロナ真っ只中のミラノ中央駅)

若かりし頃からあらゆる先人達の考えに影響され、それを自分で考え咀嚼して自分の考え方だと言えるように体系化し、それを営業という仕事に生かして4桁万円の年収として評価されるようになった。

先述しているが、世の中には腐るほど営業指南の本やテクニカル本が出ている。もちろんそういった理論に間違いなんてものはない。それぞれの著者がそれぞれの立場と得意分野で書籍ビジネスをしているだけだ。

だだ、自分が営業として確立させた理論、人間としての矜持や相手の感情を読み取るノウハウ、立ち回りの際の行動の根拠となる理論は独自のものと思っており、これを言語化している人物や本、セミナーなどに出会ったことがない。

今でも時折、まるで聖杯探しのジプシーのように本屋の平積みの書籍をチェックしてはパーフェクトな指南書や自分の求める理論を言語化してくれている本を無意識に探してしまう自分がいる。

おっ?と思って買って読んだ自己啓発本がだだの情報商材ビジネスを絵に描いたような駄本だとしても、1ミリくらいはためになっていることは否定できない。しかし皆さんもどこかで自分の乾きを癒してくれる、もしくは真理に気付かせてくれるような最高の本や理論に出会えると思っているところがあるのではないか?

私の言う自己啓発本や営業ノウハウに関する書籍以外の著名人の自伝や学者の考察モノ、時の有名人の著書などの中には核心に迫る内容のものはあるかも知れない。

しかし、この資本主義の世の中に生きる人間達の営みの中で、手に入れ得る真理を営業という仕事に生かそうとし、かつそれを言語化している書籍や動画などのコンテンツには出会ったことがない。

私の生きる世界が狭いだけなのかも知れないが、少なくとも私の身の回りにはまだ「これだ」というものはないので、もういい加減に聖杯探しはやめることにして、自分が聖杯だと思える営業マン理論を文書として記録に残すことにチャレンジする。

現時点では全てを体系的にまとめていて完璧に構築された考え方なわけではない。これからnoteに書き込んで行きながら私の頭の中にあるものを文章化して残していくつもりだ。

書いているうちにブレることもあるかも知れない。しかし、ここ10年は考え方が落ち着き自分の理論を後進達に伝授することもできているのでやってみようと思う。

少なかれこの投稿を読んでいる。あるいは次の投稿を楽しみにしてる人がいると思えば飽きっぽい私でも投稿を続けられるだろう。

私が解く「営業の仕事」という理論と考察は、メンタルヘルスと人の心理に主眼を置いたものであり、かつ営業という仕事を心の底から天職だと思えるようになるための心の持ち様をどうすれば手に入れられるか。その時その時をケースバイケースで見ていき、立ち回りや心の落ち着かせ方、マインドセットの方法論、さらにその好循環を営業成績にまで繋げていくという奇特な理論を人に伝授できる様に言語化を試みる投稿である。

これからの投稿内容とその順序は支離滅裂となる可能性があるが、これは自分の為にやっているのである。ひょんなことからこの記事に出会った方々におかれてはちょっと小馬鹿にした感じで見ていて欲しい。

殻を破り限界を突破すれば新たな自分が見えてくる。

喜びは苦しみの向こう側。

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