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子性。

あやちゃんです。
お腹が空きました。

あ、間違えた。

とまぁ、
酒かすあやちゃんのにちじょーは、
置いておきまして、今日は、
少し、難しいお話をしたいと思います。

皆さんは、この言葉はご存知かと思います。

そう、母性と父性ですね。

ま、男女関係なく、
母性があり、父性があると私は思いますが。

でも、この言葉が、
あまりクローズアップされないのが謎です。
てか、ないんですかね?

そう、子性です。

子どもにも、
このような、言葉があってもいいと思います。

なぜ、子どものアイデンティティには、
誰も触れないのですか?

子どもにも、人権がある。
尊厳がある。

生まれる権利がある。
幸せに暮らす権利がある。

小さいからわからないだろう?
難しいことなんて知りっこない?

私は、覚えています。
忘れません。

また、1人、1人、
信用していた人が去っていく悲しみを。

みんな、こう言うのです。

ごめんねって。


謝るくらいなら、
最初から近づかないでくれ。
静かに、普通に、生きる邪魔をするな。

愛(アイ)なんていらない。
消えてなくなるくらいなら、
最初から、知らなくていい。

1人でも、私は生きていける。

苦しくなる。許せなくなる。
人を試さなくちゃいけなくなる。

自分を傷つけ、他人を傷つけることだと、
分かっていても。

今の人々は簡単に、つながれますが、
簡単に、その関係性を手放してしまいますね。

淋しくないんですか?

私は、言葉に出来ない感情が、
渦巻く時がありますよ。

他人を羨ましいと思う自分がいる。
そんな、自分が許せない自分がいる。

足りないんですよね。飢えてるんですよね。
永遠に満たされないんですよね。
それが分かっているのが、より一層、淋しい。

これでもまだ、
子どもに、アイデンティティが
ないといいますか?

今一度、皆さんに、考えていただきたい。

子どもの前で、喧嘩をしないでほしい。
親同士の悪口を聞かせないでほしい。
どっちの味方とか考えさせないでほしい。

どうでもいいことを考えさせるな。
脳みそのキャパシティをそんなことで
埋めさせんな。

人の顔色を常に伺う子になります。
自分がなくなる子になります。

でも、社会はこう言うのです。

自分らしさを持ちなさいって。

育てられない環境に育ってしまった人たちは、
どうすればいいですか?

どこに売ってますか?
それは、お金で買えますか?
今からでも、間に合いますか?

ずっと、探しています。
でも、見つけられないのです。

子どもも一人の人間です。
どうぞ、大切に愛してあげてください。

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