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計画的に「ぼーっとする」ことのススメ
「何も考えずにいると心が回復するよ」
「心が疲れた時には、ぼーっとしてみるといいよ」
どちらかというと心の疲労が溜まりやすい私は、色んな方からこれまで何度もこんな言葉をかけてもらったのだが、当時はさっぱりこの言葉が分からなかった。
「ぼーっとする」「何も考えない」って何だ?どうやってやるんだ? と、また考えてしまい、心が疲れるという調子だ。
これでは休めたい頭も心も、いつまでも休まらない。
次は私が、隣で酸っぱい食べ物に悶える人へ笑いかける
私には「私のことをおばあちゃんとは呼ばずに、
”美代子さん(彼女の名前)”と呼んでくれ。」
と私が物心つく前から言い続けていた(らしい)、
とてもパワフルで太陽みたいな祖母がいる。
(祖母がこのnoteをどこかから見ているかもしれないので、以下は美代子さんで進ませてもらいます。読んでくださる方々はお手数ですが、「美代子さん=祖母」 と脳内で変換してください。)
今回は美代子さんと私の酸っぱい
10日間瞑想し続けた日々を経て、HSPへの理解が深まった話
5年間の大学生活、
そして17年間の学生生活の終わりを
間もなく迎えようとしている2022年3月。
人生の約3/4を締めた学生生活終了への不安、
新たな人生のスタートに対する希望、
じきに訪れる経済的自立への高揚感と焦燥感。
ありとあらゆるぐちゃぐちゃに入り混じった
思いを抱えながら、
俗に言う ”HSP” である私は
10日間で100時間以上瞑想を行うという
ヴィパッサナー瞑想の合宿に参加
父に送った、娘のエゴが詰まった人生の授業
私の父親は今、幸せに生きられていない。
そう気づいてから約1年が経った。
仕事の話をしていても、
休日を迎えても、
父は暗い顔や怒った顔をしていて。
父が小さい頃に私に向けてくれていた笑顔は、
いつしかドラマを映し出すテレビにしか向けられなくなっていた。
「父はいつか生きていてよかった、と思えるのだろうか。」
「私たち家族は、何のために一緒に生活をしているのだろうか。」
「一緒にいて幸
幸せに近づくために、消して、捨てて、売って、積み上げてゆく。
去年くらいからずっと頭の中にあった想い。
「幸せになりたい。けどどうすれば幸せになれるか、分からない。」
本当は自分は恵まれているんだろうな~、って。
感覚的には思っているけど、
なんとなく、
もう少し幸せに生きれるんじゃないかな
と思ったりしていた。
そんな私の、少し幸せに前進したお話。
心を満たすために他人と比較し続けた
「他人と競争すること、比較することは幸せではない。」
こ