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1-4 未来は誰にもわからない。例え、『失われた時を求めて』を読んで、スマブラをしても
大手日系メーカー、ベンチャー企業、と2社を経て、やりたいことがよくわからなくなってとりあえず仕事を辞めてみた29歳、独身、男。仕事について、人生について、考えたり、サボったりするリアルな様を、自伝エッセイ風小説にしています。最後、現状の自分に追いつけるような予定です。ぜひお付き合い頂ければ幸いです。
こういうわけで、『失われた時を求めて』を僕は読み始めた。
「長い間、私はよく長い眠りについたも
1-3 プルースト、登場。そしてひげに思いを馳せる。
大手日系メーカー、ベンチャー企業、と2社を経て、やりたいことがよくわからなくなってとりあえず仕事を辞めてみた29歳、独身、男。仕事について、人生について、考えたり、サボったりするリアルな様を、自伝エッセイ風小説にしています。最後、現状の自分に追いつけるような予定です。ぜひお付き合い頂ければ幸いです。
僕は、読書をすべきだと思った。
そうだ、仕事を辞める前に読んでいた本があったんだ。
『失われ
プルーストの『失われた時を求めて』の読み方②
前回書いたものにまた追記します。
全ての長文小説に使えると思います。
④活字がページ上で泳ぎ始めたら音読する内容がとれなくてただ活字の上を視線が舐めるだけで内容が入ってこないことがおきます。
文体に慣れるまで個人差がありますが、やっぱり我慢するしかない!
でも、コツがあります。
意味が分からなくて活字がページを右往左往して泳ぎ始めたら、音読してみましょう。
すると読むスピードも脳みその
プルーストの『失われた時を求めて』の読み方
一応同志がいると想定して、今のところうまくいっているスタンスであったり、読みのコツであったりを話したいと思います。
『失われた時を求めて』
普通生きているとまず読まない、フランスの長大な純文学作品です。
なんで読まないかというと、、、
長すぎる(笑)。
一巻あたり500pくらいあって、筑摩書房版では10巻。
一日100p毎日読んでも、5000÷100=50日かかる計算。
最短で2ヶ月
宇野常寛『母性のディストピア』紹介&要約と感想 【日本の若者への願いがこもった提言書】
ちょっと脱線して本の感想を。
この本、むちゃくちゃいいのだけど小さい文字で500ページあるので、結構読むのが大変!
2018年に始めて読んだとき、芸術鑑賞に新しい軸が加わったような、新しい武器を得たような気がしましたよ。
なので分かった気になれるぐらいのレベルで紹介します!
【読むべき人】
「アニヲタ」 兼 「戦後社会論好き」 兼 「文学好き」
にはグサっと刺さります。
もちろん1つ