1-4 未来は誰にもわからない。例え、『失われた時を求めて』を読んで、スマブラをしても
大手日系メーカー、ベンチャー企業、と2社を経て、やりたいことがよくわからなくなってとりあえず仕事を辞めてみた29歳、独身、男。仕事について、人生について、考えたり、サボったりするリアルな様を、自伝エッセイ風小説にしています。最後、現状の自分に追いつけるような予定です。ぜひお付き合い頂ければ幸いです。
こういうわけで、『失われた時を求めて』を僕は読み始めた。
「長い間、私はよく長い眠りについたものだ」
Longtemps, je me suis couché de bon