「母性のディストピア」化する情報社会

本文は「遅いインターネット」の一部を要約した内容です。

・吉本隆明の三幻想とSNSの関係
 吉本の提示した三幻想は、自己幻想=プロフィール 対幻想=メッセンジャー 共同幻想=タイムラインと置き換えることが出来る。だが、吉本の考えと決定的に反するのは、吉本は三幻想が『逆立』するものと考えていたのだが、(逆立とは、それぞれが反発し独立した固有の存在であること)SNSの建て付けは、三幻想の境界を曖昧に

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#371 ● 最近のおきゃん //【ティっ子の誕生日でした】【予想外の展開に】【さらに激しい結末に】 ● にゃん況報告 // 【かくれんぼをすると心配するしお】【非常事態発生!】【我が家にけたたましい叫び声が響く】【深夜に我が家を覗く敵?】【ティっ子のこんな姿初めて見た】【家族を守ったティっ子】 ●疑問はすっきりわかったコロね? // 【質問募集中】

● 最近のおきゃん //【ティっ子の誕生日でした】【予想外の展開に】【さらに激しい結末に】
● にゃん況報告 // 【かくれんぼをすると心配するしお】【非常事態発生!】【我が家にけたたましい叫び声が響く】【深夜に我が家を覗く敵?】【ティっ子のこんな姿初めて見た】【家族を守ったティっ子】
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06/16/2020

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宇野常寛『母性のディストピア』

デビュー作「ゼロ年代の想像力」を書店で見かけたとき、それがまさかのハヤカワ文庫より出版されていることになにより驚いた。本書の著者である評論家・宇野常寛は最近になって新刊『遅いインターネット』を発表した。そうしたかなり「遅い」タイミングで本書を読了したこととなった。理由としては、単純にかなり分厚かったこと。そして、いち「おたく」を標榜する自分にとっては「本気」で読まねばならない内容であることが容易に

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「2020年に『みゆき』から近代文学から続く「萌え」とフェミニズムについて考えてみる」|『ユートピアの終焉ーーあだち充と戦後日本社会の青春』ボツ原稿

『PLANETS』のブロマガで連載中の『ユートピアの終焉ーーあだち充と戦後日本社会の青春』『みゆき』後編が配信された。

↑ニコニコチャンネルのブロマガ登録でも読めるし、noteでも個別に買えるようになってます。

その前に一度書いていた原稿は大塚英志さんの『「妹」の運命 萌える近代文学者たち』を参考に「妹萌え」について書いた原稿は『みゆき』にほとんど触れないものとなってしまった。そりゃあ、書き直

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今日あなたにいいことがありますように。
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【文庫版発売】宇野常寛 あなたはなぜ『母性のディストピア』を読むべきか(PLANETSアーカイブス)

今朝のPLANETSアーカイブスは、『母性のディストピア』の文庫版( I 接触篇/II 発動篇)の発売を記念して、単行本発売時(2017年)に配信された宇野常寛の寄稿を再配信します。
「新しい思考」の場となることを期待されていたはずのインターネットは、いまや自尊心を守るために他人を叩くための場となってしまいました。宇野がこの卑しさを解き放つ活路を見出したのは、アニメ、ゲーム、アイドルについて語るこ

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『あいが、そいで、こい』試写&個展『think I breath』

あまりにも声がでないので起きてすぐに病院に行って、処方箋もらって薬を。昼前まで再眠してから歩いて映画美学校に。柴田啓佑監督の新作『あいが、そいで、こい』試写に。

柴田監督とは『水道橋博士のメルマ旬報』チームでもある映画活動家の松崎まことさん繋がりで知り合いだったり、最近家が近所になったので、たまたま歩いている時にお会いして試写状をいただいていた。試写室はほぼ満席だった。『パーフェクト・レボリュー

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『スパイダーマン スパイダーバース』と「35歳問題」

TOHOシネマズ新宿にて『スパイダーマン スパイダーバース』のIMAX 3D先行上映を朝一の回で鑑賞した。一般上映は来週8日から全国でということらしい。

去年公開された『search/サーチ』を知り合いの方を通じて試写会に行けることになり、ソニー・ピクチャーズで鑑賞した。ソニー・ピクチャーズでの試写は事前に席を予約しないと観れないので、今後も試写をその後も見るために個人情報を登録している。

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有機的連帯の現在及び未来における実現可能性

はじめに

 
 このnoteでは、エミール・デュルケーム(Émile Durkheim)の著書、『社会分業論』と、落合陽一さんの著書『デジタルネイチャー 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂』を掛け合わせて、現在と未来について論じさせていただきました。また、問題意識のレベル、及びこのnoteの随所において、宇野常寛さんの『母性のディストピア』を始めとする著作や、PLANETSでの日々の情報発

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『髪棚の三冊』vol.8「カワイイ」の冒険・「カッコイイ」の花園

「カワイイ」の正体

 日本発の「カワイイ」という感覚がワールドワイドに浸透して行ったのは、ちょうど「平成」の歴史とシンクロしています。
 そもそも「カワイイ」が欧州でブレイクするキッカケとなったのは、どうやらアニメ『美少女戦士セーラームーン』のTV放映だったようです。1994年、ちょうどイタリアのボローニャに映画史の研究のため滞在していた四方田犬彦さんは、ある日突然田舎駅のポスターがセーラー服の

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「デジタルネイチャー」は如何に「母性のディストピア」を超克するか【前編】

こんばんは。稲垣(@Yuki56ee)です。

今月に入り、宇野常寛さんの【母性のディストピア】と落合陽一さんの【デジタルネイチャー】を立て続けに読みました。

タイミング的にたまたまそうなったのですが、以下の宇野さんのTweetにもある通り、続けて読むことで理解度が増すので、この読み方はおすすめです。

両書籍がどのように繋がっているのかと言うと、
【母性のディストピア】が問題提起し、【デジタル

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