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23.子供心を復活させよう

最近つくづく感じるのが、子供心を学童期早々に忘れてしまったなということです。

ここで言う子供心とは、損得考えず結果がどうあれ”今”を楽しむ心のことです。

小学生の間は無我夢中にしろたんの絵を描いたり、しろたんとお遊戯会をやったり、ティッシュ箱を足にはめてスケートごっこをしたり、堤防近くで地域の住民と焼肉した帰りに戦国無双をやったり、学校から帰ってきたら友達とプールに行って、帰ってきたらサルゲッチュをやったりしていました。(サルゲッチュは未だクリアできていない)

骨折しながら寝起きに遊ぶ、学童期のわたし
(しろたんに囲まれている)

でも中学生になると、兄弟は皆大学で家を出てしまうし、「私もがんばらなきゃやばいかも。取り残されて、つまらない人生で終わってしまう!!」
という焦りが出始めました。

そこからは、ずっと楽しいことよりも、頑張ることを優先してきました。
考えていることはずっと未来のことです。「将来どうしたら生き残れるか、どういう人生にすべきか…。」

そんな生活を続けて社会人5〜6年目の今、心が疲弊して仕事に挑めなくなりました。

方向転換

未来を見据えて頑張った結果心が潰れてしまったので、次は今を楽しんで脱力するしかありません。

ですが、”頑張らない”ことは、今まで何十年頑張ってきた人からすると、新しいことなので、とても難しいんですよね(笑)。

気がつくとつい”頑張るぞ!”っていうマインドになってしまうんです。最近この事についてどうしたものかと考えていたのですが、今朝自己理解プログラムの八木さんの動画を見てヒントを見つけることができました。

頑張っていない人に触れる

気がつくとつい頑張ってしまう人がすべきことは、頑張っていない人に会うことです。頑張っていない人とはつまり、自然体リラックスした状態の人のことです。

そういえば、この間体験した絵画教室には究極自然体の人が集まっていました。(だからその時ぐっと涙が出そうな感じになって、感動したのかな。)

今考えると、職場(休職中)では頑張る人しかいませんでした。自分が自然体でいられたのは、弱音を吐ける数少ない人とだけです。

頑張ることが正義とされる現代社会で疲弊した私たちに必要なことは、頑張っていない人のもとで、楽しいことをやってみることなのかもしれませんね。

読んでくださりありがとうございました♪
頑張る以外に締めの言葉ないかな?と悩みましたが、
「はむちゃんのようにゆるゆると楽しみましょう♪」と締めておきます



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